島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

長崎喧嘩凧にはまる!

坂本龍馬好きな私。
なので帰京経由の長崎に降り立ち亀山社中
(日本初のカンパニー。龍馬が設立)や龍馬ブーツ像を訪問。

今日は11/15で龍馬の誕生日だし良い機会だね♪
しかし長崎はちぃーとも龍馬フィーバーなかったよ…。ヒクヒク.gif

20051116d.jpg
ついでに風頭公園に立ち寄ったところ『小川ハタ店』なる気になる看板が。
長崎でハタ=凧のことである。

何気に寄ったところ、かなり年季の入った伝統的な店だった。
姪っ子土産に買っていこうと思ってたら店主のオヤジさんがakk^o^に諭す。
以下、本当は長崎弁で若干解読不可だったがこんな会話あり。

私「あのー、姪っ子に凧買いたいんですけど。これいけますかね?」
(っと横幅40cmくらいの凧指さす)

オヤジ「あんた、ハタ上げたことあんね。」

私「いや、ないです」

オヤジ「親はどーかね」

私「姪っ子の親も東京上野育ちだもんでやったことないです」

オヤジ「んじゃ、話にならん。江戸凧と違って長崎の喧嘩ハタは技術がいる。
江戸凧はちったら走ってハタ上げるんだろ?
喧嘩ハタはそぎゃんことせん。
ラジコンの如く指だけで左右上下、急降下、回転すべてやりよる。」

私「え!?そんなこと凧でできんの?!」

と言ったら呆れた顔してオヤジ。
「今ハタ名人呼び出しちゃるけん、やり方覚えて姪っ子にやれ。
ハタは風を読んで指先勝負じゃ。じゃなきゃ喧嘩に勝てん。」

なんていって携帯電話でとある老人を呼び出しちゃったよ。

おーぃ、そんな突然…。
って遠慮もつかの間!

これがメッチャ面白い!!
確かに江戸凧でちんたら走ってやっと空に上がったと思ったらすぐ落ちちゃって
凧に良いイメージ無かった私ですが!

長崎喧嘩凧は風さえつかめばグングン昇っていくのだ!
まるで生きてるみたいだよ!

20051116e.jpg

名人は1200mも上げるそうな…。
akk^o^は350mばかし上げたよ!

そうなるともう模様なんて見えない!
でも凧を見つけてトンビが寄ってきて一緒に飛んでくれるんだよ。

今日は雲の狭間から虹も現れて…。
凧とトンビと虹。
なんて素敵な画なんだろう!

感激と興奮でいっぱいだった。
伝統って素晴らしいねん〜感激.gif

ちなみに喧嘩凧、操縦しやすいのは150mくらいだそうである。
凧を操りヒモをこすり合わせてヒモが切れた方が負けである。

喧嘩も見てみたいものだね。

日時: 2005年11月17日 22:57

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shimagurashi.com/mt/mt-tb.cgi/9

コメント

長崎のハタ記大変興味深く読みました。私は日本の凧の会会員です。小川さんとも知り合いです。
壱岐すばらしいところですね。壱岐に伝統的なたこ{鬼凧}がありますね。このおんだこは伝説上の人物百合若大臣の鬼退治の絵で鬼が兜をかじっている!めずらしい
ものと聞きます。壱岐はその歴史の中でおもしろいものがいっぱい残っていると思います。一度旅をしたいものです。(凧の研究家)

室岡さまコメントありがとうございます♪

そうです。
壱岐と言えば鬼蛸です!これまたけっこう複雑な絵なんです。
壱岐は歴史が深く、そのエピソードを色々聞くと面白いですよ。

また神社が数百もありこれまた興味深いです。

ぜひ一度壱岐においでまっせ♪

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)