島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

親父さん登場

今日は午前中は壱岐もの屋の厨房に入りました。
今週は顔合わせがメインのお手伝いになりそうです。

今日はカラスミ作りのお手伝いもしました。

20051206karasumi.jpg

塩漬けしたものを天日干しにしながら形を整形していきます。
今はまだ生のカラスミを1時間毎に丁寧にひっくり返し。
皮が破れると一万円以上するカラスミの値が付かなくなり
料理の添え合わせに転落!
なので超慎重に、赤ちゃんを触るよりも優しくやらなければならない模様。

っと、いいつつ数個皮をピリリとやってしまいました…(T□T)!
卵の元々の質もあるから気にしないようにと優しいお言葉で
フォローいただきました。ホッ

夕方、旅館の親父から抜き打ちでお声がけがかかる!
今から魚さばくから来てみるか、とのこと。
クロという魚を「あっ」という間の早業で3枚おろしに…。
親父さんから次の魚チヌを「鱗取りからやってみるように」
と言い去られる。

扱ったこと無い魚だし寿司学校の時とさばき方が違かったので
〆場所で往生していると、細腕の私を見て実の毒に思った
のか、とある旅館の人が「どれどれ」と寄ってきてくれたはいいけれど、
料理長と全く違う扱いで魚を切りとって「じゃー」と去ってしまったよ!

目をあんぐりして途方に暮れていると親父さんが帰ってきて
「なんや!全然違うやないか!こりゃ商品価値0じゃ!
誰にやってもらいよった!?」とお目玉が…。
トホホ…。(ToT)

気を取り直して次は調理場でオヤジさんの仕事を見学♪
みごとな鯛のお造りを盛っていました。
私も包丁をもたせてもらってゆっくりと切り身の練習。
(もちろんお客様用ではありません。)

なんてやっていたら、とあるお客様に出そうと取っておいた
鰤のブロックを誰かが他のお客さんに出しちゃったらしく、
途端に調理場が騒然となったよ!汗.gif

「なにぃー、刺し盛が空くぞー」てなことで慌てふためいてましたが
親父さん何とかフォローしてました。そうそう.gif

笑いあり、涙あり、ハプニングあり…。
だから旅館の料理場は楽しいね!

日時: 2005年12月06日 12:56

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