島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

おばあちゃんの干し柿

私、ノンベイなので実は甘いモノは苦手です。
あんこは少々いただきます。あとチョコレートも…。
それ以外のケーキやクッキー、飴は口の中が甘甘菌に侵されてる気がして好かんとです。

干柿はずっと昔市販のを食べて以来「マズイ」という固定観念があり
口にしていませんでした。

ところが壱岐にはどこの家でも柿が干してある。もちろん平山旅館でも。しかし関心無くて気にしないでいたのですが、83才になる親父さんのお母さんが干し柿作っていて、今日一人ずつに配ってくれたよ。

うーむ、干し柿…。

と思いつつ、口に入れたら…。

その自然の甘みの優しくて純粋なこと!
この優しさは人工調味料は一切無いことを物語っているよ。
20051210hosigaki.jpg

渋柿を頭と尻ちっとずつ残して皮をむいて干します。
そして1週間くらい経って柔らかくなり始めたら毎日、
というか気がついたら毎度柿をモミモミする。

そうすると、優しい美味しい仕上がりになるそうです。
モミモミは始めるタイミングは早すぎてもいけません。
毎朝外に出して毎晩室内に仕舞います。
そして干して2週間くらいが食べ頃だそうです。

甘みづけに頭に焼酎をポトリと垂らすこともあるそうですが、
面倒見が良い家では毎度モミモミすると愛情が伝って美味しい干し柿になるそうです。

日時: 2005年12月10日 14:11

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