島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

栗きんとん!

今日は朝から大張り切りだよ!
昨日畑からクチナシの実を摘んできたんだ。
これで栗きんときをおせち用に試作するって聞いてたからさ!
20051216kutinasi.jpg

甘いもの苦手なakk^o^は当然栗きんときは苦手なものの1つ
だったけど、(売ってるのもマズイし)先日の干し柿といい、
またまた美味しい出会いがあるのではないかと期待大♪うきうき.gif

「そんことよりあんたの柿(干し柿)、干しに行きんしゃい。
午後から雪やけん、それまで風にさらしとき。
あんたの壱岐での初の製作品やろ?」

「ほーぃ♪」

皆さんは栗きんときはどうやって作るか知ってるかな?

まずさつまいもを厚めに皮を剥き、クチナシの実に数時間浸して
色を付けてから煮ます。多少柔らかめに。
んでこし器でこして、砂糖、水飴、、ミリン、塩を入れて
あとは極々弱火で30分ばかし練り上げます。
んで煮栗入れます。

この練りが根気の要る仕事たい。
今日は2kg練り上げたから大変な重労働。

でもとても優しい味に仕上がりました。
自家製だと甘さの調節ができるのが良いね。
ただ、冷めると堅くなるので要注意。

簡単だけど根気が要る、だけど絶品。
これが田舎の味、家庭の味、優しい味。
な、気がします。

日時: 2005年12月15日 15:13

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