徐々に
平山旅館の従業員の方とうち解けてきました。
ネットショップ「壱岐もの屋」のおばちゃん達には
早くから可愛がってもらい、今では「うちの娘が」
なんて言ってくれるよ。
akkoが人から物もらったりするとおばちゃん達が
「我が娘を可愛がってくれて何ぼです。」なんて
挨拶する。
akkoが恥ずかしがっていると、
「あんたは素直で探求心があって、でもとぼけた
ところがあるから妙に何かしてあげたくなる。」
のだそうだよ。
そんなakkoが平山旅館の厨房ではなかなか難しいところがありました。
やっぱ東京から来た気にくわない奴って感じでした。
板さんなんて口聞いてくれなかったもん…。
その一方、館主兼板長の親父さんには妙に可愛がられるから
余計に気に食われなかったよ。
息子が誰一人跡を継いでない状況に
akkoが飛び込んできて「お父さん、お父さん」て、
調理に対して興味津々で、厨房が終わったら
お父さんの晩酌に付き合い酒を飲む。
ひいきもしたくなるばってん。
って陰口叩かれてたよ。
でも毎日朝から晩まで厨房に立って
「恐い。汚い、気持ち悪い」なんてこと言わずに鴨の毛引きから
寒空の中魚のウロコ取り、板場の掃除をこなすakkoを見て、
板さんや従業員の人も徐々に気持ちを変えてくれたもよう。
今日はトラフグの剣挽きをやった。
フグ調理の中で一番難点と言われてるのが剣挽き。
剣挽きとはフグの皮にあるトゲを包丁でそぐことである。
かなり根気の要る難しい仕事で、フグ料理がなぜ高いのかを理解しました。
親父さんにお前もやれと言われ、手を傷だらけにして
シックハックしている姿を見て、
従業員の方々が「がんばり。あんた根性あるけん。やりよるね。
フグのひれ酒用意しとくけんがんばり。」
と声をかけてくれた。
口をきいてくれなかった板さんも今では
少しずつakkoに教えてくれる様になったよ。
そんなわけで最近旅館の厨房の雰囲気も楽しくなりました。
ありがたいことです。
日時: 2005年12月20日 16:47
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