島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

壱岐の伝統的法事 〜山里編〜

実は日曜はもう一軒法事の加勢に行った。
郷土料理の先生、平田先生のところ。
同じ壱岐でも網元の末永おばちゃんと
山に住んでいる平田先生とでは精進料理の内容が若干違う。

味付けも末永おばちゃんとこの町の方が甘め。
東京人には平田先生の料理の方が合うかもしれない。

宗派は同じ浄土宗だが料理の内容は少し違っていた。
20060108b.jpg
●のっぺい汁
●砂糖かき餅
●山菜おこわ
●天ぷら(しその実と菊の葉天、芋、海老、バナナ)
●煮豆
●栗きんとん
●ポテトサラダ
●オードブル7種
●ゴボウのキンピラ
●白和え
●イカの肝ボイル
●酢和え

のっぺい汁やシソの実と菊葉天ぷら、かき餅も伝統的な郷土料理である。

「のっぺい汁」は野菜を1cm角に細かく刻んで椎茸出汁に炊いて片栗でといた汁である。
冬は特に暖まる。
「シソの実と菊の葉天ぷら」味気ないけど精進料理の1つ。
ちなみに海老とバナナは精進じゃないけど、今風にやってるらしい。

「かき餅」はてんで(超)旨ッ!
餅を平べーったく伸ばして低温でじっくり揚げ、砂糖を振るシンプルなものなんだけど手が止まらない。
そればっかり囓ってたらとあるおばちゃんに「いつまで食べてるの!」って怒られた(笑)
甘いもの苦手なakkoですが、これだけはイケる。サイコー。

日時: 2006年01月08日 17:13

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shimagurashi.com/mt/mt-tb.cgi/54