島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

伊勢丹 催事終了!

2/22〜2/27までの新宿伊勢丹「春の九州展」無事終了しました!
週末には女将のお友達の桂菊丸さん&泉アキさんご夫妻や、アナウンサーの柴田美保子さんも遊びに来てくれて華やかでした。

最終日にはたくさんのリピーターの方が再来店してくれて感激ひとしおでした。

しかしやはり都会で物を売ることの難しさも感じました。

今回試食なし、知名度なしの平山旅館として出店。
持って行った『島茶漬け』はインターネット販売しかしていなかったものの、バイヤーさんの目にとまり新宿伊勢丹にお声がけいただきの出店。

お客様からすれば「何これ?茶漬け?茶漬けなんて嫌いよ。」という人も結構いました。
「茶漬け」というと、ドライフードをご飯にかけ、お茶をかけて口にぶっ込む、貧相で消化に悪いイメージがあるようです。

『島茶漬け』は、朝釣れたての天然真鯛とイカをすぐにさばいて特製タレに漬けて急速冷凍。
それを自然解凍して、熱々のご飯に散らし、女将のつけたてんで旨い梅干しを散らします。

んで、アッツ熱の熱湯(お茶やだし汁厳禁)をネタにまんべんなくかけ、熱湯で鯛とイカをレア状態にコーティングして頂く、今までの茶漬けの常識を覆す食べ物なんだけれどもね…。

それを通りすがりのお客さんに理解して頂くのがとても難しかったです。伊勢丹社員さんは結構買ってくれた。聞き慣れない『島茶漬け』だけど、akko達の懸命なアナウンスに興味もってくれたのかな。

いろいろなフレーズを言ってみたが、以下のアナウンスにお客さんは反応する模様。
東京の人の感性が自ずと見えてくるね。

●「島」の「旅館」から来ました。
●「店頭販売していません」
●「朝とれたての天然真鯛をすぐ茶漬けに」

要は「限られた」「レア」なものに反応し、そのためならお金を惜しまない傾向があるのかなと。
そして、「とれたての鯛」と「茶漬け」のアンマッチ具合に反応する。「なんで『ドライフード』な茶漬けが『とれたて』の真鯛で出来るのよ」みたいな。

売り子がakkoの本職じゃないにせよ、東京人の反応処を察知できていい勉強になりました。
職人堅気なakkoを、旨い物作りゃ売れるだろってしか思っていないakkoを懸念して新宿伊勢丹に修行に行かせてくれたサッチンに感謝!です。

日時: 2006年02月28日 17:48

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