島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

キンカン甘露煮 大失敗

久々の買い物が嬉しくてキンカンも買ってしまった。
『キンカンの甘露煮』、おばちゃんに教えてもらおう!て。
あのカラメル調のツヤツヤ丸々したキンカン甘露煮を想像した訳です。

んで、壱岐もの屋の末永おばちゃんに
「キンカン買ってきたよー♪(^o^)」って言ったら
「あら!キンカン?そんなのそこら中にあるのに買ってこらっしゃったん?!」
って言われただけで(T_T)だったのに、ネットから出したキンカンたら
まだ青く…。

「…………。」ヒクヒク.gifヒクヒク.gifヒクヒク.gif←akko&末永&江坂おばちゃん

「……てんでマズそうなキンカンちゃね…。」
「ま、やってみましょ…」

キンカン甘露煮は簡単です。
ただ同量の砂糖で極々弱火で煮るだけ。
焦げないようにシャモジで時々かき回します。
20060203c.jpg

「あ!」と末永おばちゃん。

「そういや、煮る前にキンカンに楊枝でプスッと穴開けるんだった。
そうじゃないとしぼむとよ。
しばらくぶりで作ったから忘れてたぁーねー。」

「もう遅いよー!!!(T□T)

んでできたキンカンが、これ。
煮すぎたし。
20060203d.jpg

「…………。」ヒクヒク.gifヒクヒク.gifヒクヒク.gif

「あたしは72年間生きてきたけど、こんなマズそうな
キンカン甘露煮初めてみたねー。たいがいたい。」

と末永おばちゃん。
(「たいがいたい」は壱州弁で「あんまりよねー。」という意味)

マジですか!おばちゃん!72年で初!?
akko、ある意味歴史的なもの作っちまったわけね〜。

「ま、キンカン自体もいかんやったしね…。
何でも勉強たい…。」と慰める江坂さん。

で、さ…。
作っておいて何だけど、akko甘いの苦手なんだよね…。
このキンカン甘露煮どうしたらいいかしら…。

「任せとき!」っと末永おばちゃん。
おばちゃんは失敗作をどうにか喰えるようにするのが上手。
甘露煮の汁をお湯でのばして飲み物にすることにしました。
さりげなくキンカンを3,4個ずつ入れて、15時のおやつに変身☆

厨房だけでなく配送のおばちゃん達にも配って消費♪

いやはや、でした。


日時: 2006年02月04日 00:44

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