島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

アンコウ対決!

今日は金曜だけあって旅館も満員御礼。大忙しでした。
18時までは壱岐もの屋、18時から旅館厨房が日課なakkoですが、

親父サンが17:30頃やって来て
「おい、始めるぞ。まずはサザエやっちょき。」とのこと。

サザエはもう何度もやっているので32人分チキチキこなすと、
「上の水槽からアンコウ持って来。」

アンコウって…。
なんか鋭い歯が獰猛っぽいけど…。

怖々水槽覗いたら。いたいた。
体長50cmくらいのアンコウ。
慎重に、静かに網ですくったら案外おとなしかった。
(^、^;)ホッ…。
っと親父サンところに持っていくと。

親父「よし、あんたやっちょき。」

(@o@)は???
アンコウを???
akkoが???

akko「あのー…。私、親父サンがアンコウ解体したの
1度しか見たことないんですけど…。」

親父「1度見たなら良かっ。魚は構造皆同じ。やれ。」

akko「えっと、傍についててご指導して下さるってことは…。」

親父「この忙しいのにそんなことやれるか。
まぁ、鍋やけん、細かいこと気にするな。」

そ、そんなー!

akko「せ、せめて第1刀だけでもお願いします…!」

親父「アホか。第1刀目が面白かのに他人に譲るか、お前は。やれ。」

まだ面白い段階もクソもあるかっつーの!!

akko「( ̄△ ̄;)…………。
あの…。せめてアドバイスを…。」

親父「口に手を入れるな。以上。」

誰が入れるかー!!!

しかし、忙しいのは確かじゃけんね…。
えっと、えっと。
先ず皮、次に薄皮、次内臓、次肉、最後に骨の解体やったね…。

案の定、通りすがりのスタッフが奇声を上げたり笑ったり…。
女将「言う方も言う方やけど、やる方もやる方やね!(爆笑)」

だって、怖さより好奇心のが勝っちゃうんだもんっ。
何とか切り刻んで親父サンに渡す。

親父サン「上等、上等(笑)」
(※壱岐弁で「上等=良い、まぁまぁGOOD」)
んが「骨と身を吊しながら切れ言ったろーが!」とお叱りを。
上等て言ってもらえるほどの出来では全くなく、落ち込んだりもしますが、
また新たなる闘志が湧いてきたよ!

次回はもっとへっぴり腰じゃなくシャキシャキいくぞー!


日時: 2006年02月11日 23:55

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