島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

偏見だけど、名古屋人のセンスって…

羽田から福岡空港に12時着。
だけれども同時期六本木に里帰りしているサッチンと一緒に壱岐に帰ることになり7時間福岡で時間を潰すことに。
駅のポスターにある「福岡デザートフォレスト」を急遽ぶらつくことにしました。

甘い物は苦手なakkoですが、「ロールケーキ博覧会」がやっていて200種のロー
ルケーキが大集合という華やかな企画に惹かれました。
お菓子って不思議と郷愁的且つ夢と幸せを感じさせる魅力があるよね。

平日だってのにけっこう人が来てました。
TBSの生中継もやってきてた。

しかし、なんだね…。
ロールケーキはともかく、レギュラーゾーン「アイスクリーム工房」
全国からご当地自慢アイス200種お取り寄せコーナーには舌を巻きました。
美味しそうなものがもちろんたくさんあったけど、奇異で理解に苦しむ物も多数あり…。
これ…。美味しいのかな…。
無茶はいけないんじゃ…なんて…。

県名物を開発したい気持ちはお察ししますがね…。
気迫だけしか伝わらず、後は寒ぅ〜く引いてしまうみたいな…。
特に名古屋…。
彼らはどーにもセンスあるとは言い難いよ…。
食べ物で県民性まで偏見持ってしまうのは良くないことだけれども…。

●きしめんアイス:構想2年!マイナス30度以下でも凍らず柔らかいきしめんを開発するのに苦労した模様。
●名古屋コーチン手羽先アイス:肉入りです♪
●名古屋味噌カツアイス:特殊加工された味噌カツに米粒アイス入りの不思議な食感♪

ちなみに宮城の「さんまアイス」もいただけないね…。
「チョコベースのアイスにサンマのすり身入り!お魚嫌いのお子様の為に」

そこまでして食わすか!!!
っと、言いたい…。
好き嫌いを許されない環境に育ったakko的には…。

血のにじむような開発に敬意を表しつつ、その商品を見ただけで、ドッと(開発者の)疲れと悲壮感が湧いてくることに悲しみを感じるよ。やはり夢とセンスを感じたいね。奇抜であり過ぎる必要ない気がする。

センスあるなぁと感じたのが宮城県石巻の「真珠アイス」。
多分味にも栄養素的にも大して影響ないだろう真珠パウダーをふんだんに使用している模様。
でも、女性の「美味しいもの食べたい!けど美しくもありたい!」って矛盾した乙女心を上品に釣ってるなぁと。真珠の養殖なんてドコにでもあるんだけど、それをセンスある商品に開発する感性に尊敬してしまう。
特別な名産を強引にブチ込めなくても、「夢」と「美味しさ」と「幸せ」を消費者に与えることに努力している開発者に拍手。
素材そのものを「生かす」商品開発&メニュー開発を心がけたいと思ったakkoなのでした。

あ、散々うるさいこと書いちゃいましたが、もちろんどの商品開発者の方にも
地元を盛り上げようという努力と熱意に尊敬を表します。
あしからず。

日時: 2006年03月04日 00:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shimagurashi.com/mt/mt-tb.cgi/124