島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

あと2ヶ月

壱岐に来て早いもので4ヶ月が経ちました。
寒い寒い12月に壱岐に降り立ち、この間鴨猟が終わったと思ってたらもう春です。

今日は板場でイカ刺し切ってたら、親父サンから
「なかなか良い手になった。料理人の手になっている。
お前がいかに熱心に包丁握ってきたか手でわかる。」と言ってもらったよ。

この上ないお褒めの言葉をいただいたよ。

壱岐に来る前、自分で唯一自慢できたのは、父親似の美しい手だったakkoだけれど、毎日水仕事や草仕事をやり、鯛の背びれに指を突き刺し包丁で指を切り、すっかり美しいとは言えない手になってしまったけれど、自分の人生を刻んだ味わい深い手になってきたかなぁ。

ちなみに私は手フェチだ。
壱岐もの屋のおばちゃん達の手が大好きなんだ。
写真も撮らせてもらった。

田舎の、おばあちゃんの手ってどうしてあんなに良い手をしているのだろう。
おばちゃん達が何気に大根を切っている手を眺めるだけで幸せな、美味しいものができそうな予感がしてくるよ。

ちょっとふくよかで丸々した手。
その手でスープを作ったら、野菜をなでたら、なぜか美味しい。
ちょっと魔法がかかった気がするよ。

玄界灘の魔法の手。

不思議な魔法。

日時: 2006年04月05日 05:05

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