島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

木の芽ハプニング

日曜にお父さんが採ってきた山椒の葉「木の芽」。
akkoの大好きな香葉の1つ。
筍焼いたのに木の芽ソース…。
こりゃ堪らんばい!!
極上たい!

月曜に末永おばちゃん指導の元、張り切って「木の芽味噌」を作ろうとすり鉢を
滑らせたよ。

ところが…!!

すってもすっても色が黒ずんでるし水水しさがない!
匂いもタダの草!青臭いの!
末永おばちゃんもたまげて「こりゃ馬のクソたい…。」だって!(T□T)

実のところ、山椒の木には似非ものがあって、枝のトゲの生え方が違います。
それと間違えて採ってきとらすじゃなかと?
んにゃ、旦那さんに限ってそんなこつあらんめ…。

など憶測するも、木の芽大好きッコのakkoは、またもや図々しくも親父サンに腹
かいて(壱岐弁「怒って」の意)電話。
「お父ちゃん!あれは何ね!!」

しばらくして親父サンやってくる。
親父「こりゃ、お前何したと???」
akko「何もしとらんたい!木の葉は偽物じゃないとね!」
親父「何言いよる。旅館でも使ってるたい。お前何しちゅう?」

ってすったもんだありながら原因つかめず…。
気がかりな点は前の日に洗って葉をすでに取っていたこと…。

あまりの落ち込みように丸谷おばちゃんが
「うちに山椒の木があるけん、明日摘んできちゃるから。元気だし。
あんたが東京帰る餞別にやるけん。」


それで、それで今日。
丸谷さん、どっちゃり木の摘んできてくれたよ!!

そして緊張の面持ちでスリスリ。

するとすると…。
見事なグリーン!
20060418.jpg

それも木の芽味噌の素にして1.2kgもできたよ!
(極々な味噌と砂糖を加えて保存できるものに)
東京じゃ色づけにほうれん草なんていれて誤魔化したりするけど、これは混じりっ
けなしの木の芽だけのグリーン味噌!
東京で小さい木の箱に入って¥398もする木の芽が!
この1.2kg木の芽味噌、東京価格じゃ「万」はいくね。

ありがたい餞別を丸谷おばちゃんからもらったなぁ。

今夜は末永おばちゃんからもらった筍に木の芽味噌。
最高だっ!

日時: 2006年04月18日 22:35

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