島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

春の「およごし」

大阪のきみこさん&義母さんに愛を込めて。。。

1/18日のakkoの日記に「きみこ」さんからコメントをいただきました。
壱岐出身の義母様が大阪のホスピスに入院しているので
壱岐の郷土料理白和え「およごし」を作ってあげたいと。

なんちゅー優しい嫁さんやーねー!!
(T□T)(T□T)(T□T)(T□T)←壱岐もの屋厨房スタッフ皆号泣

東京に帰ったら壱岐で学んだ郷土料理のレシピ本作成しようと思ってたけれど、
今回「およごし」のレシピ、特別に教えちゃいます♪
20060426c.jpg

とはいえ、「およごし」は各家庭の味なのでコレ!って決まりはないですよ!
野菜も余り物で良かとです。
今回ご紹介するのは末永おばちゃん流。
春を意識した食材で作ってみました♪


●春のおよごし●

【材料】4〜5人前
・壱州豆腐半丁(約500g)
・イカ 70g
・大根 85g
・人参 45g
・キャベツ 500g
・水煮筍 55g
・ひじき(乾物で) 6g
・木の芽 少々

【調味料】
・合わせ味噌(白) 30g
・砂糖 大3〜5(食べる人の好みに合わせて。壱岐人は甘めを好みます)
・薄口醤油 大2
・酒 大1
・塩 小1/2
・・・・・・・・・・
・胡麻 大4

(ひじき用)
水100cc、醤油大1 砂糖大1

@豆腐は水切りをしておく。
A大根、人参は大きめの短冊切りにしておく。
B筍は薄い銀杏切りにし熱湯をかける。
Cひじきは水に戻し一口大に切り、上記にて約3分間煮付けて味付け汁気を取る。
D鍋に湯を沸かし、海水程度の塩を入れ、イカにサッと火を通す。
その湯で大根、人参、キャベツを茹でる。
※茹でた後は水にさらさない。野菜の養分が流れないようにする為。
それを考えて茹で時間をみます。
Eイカは5mm*2cmくらいの短冊切り。キャベツはあら熱が冷めたらみじん切り。
F各茹でた大根、人参、キャベツ、筍、ひじきを搾り布に入れて水分を絞る。

G豆腐はすり鉢に入れよくする。指で摘んでなめらかになる程度。
そこに胡麻以外の調味料をいれ、更にする。
更にすりごまを入れ味の調整をする。
Hそこに搾った野菜とイカを入れ、手で混ぜる。(手がポイント)
20060426b.jpg
Iみじん切りした木の芽も入れて更に一混ぜする。


野菜の下茹でに手がかかるけれど…。
慣れると簡単です。
上記野菜にこだわらず、旬の野菜を湯がいておよごししてみて下さい。

冬だと大根&白菜、茗荷を入れると美味です。
あと壱岐風に「ゆべし」を隠し味にするとまた極旨です。

壱州豆腐なーぃ!
野菜チマチマそろえるのメンドー!なる時はご一報下さい。
壱岐もの屋として「およごし」セット作ってみるけん

豆腐はやはり壱州豆腐が濃厚で最高だし、およごし味噌作って販売してもイイの
だけれど、日数が経つと風味がイマイチ、てんで旨いペースト作成未完成中。

きみこさん、どーですか?
是非是非義母さんに作ってあげて下さい。
この上なく喜んでくれるとことをお祈りしています♪

返す返す言いますが、野菜はあまり固くこだわらずに旬のもの、あるものを。
イカは壱州人好きなので必須です!

日時: 2006年04月26日 21:18

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