家の柱に
本日、末永おばちゃんお休み。
【理由】 台所の柱に人の顔が浮かび上がっているため
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
丸谷 「ほんなこつ。どういうこっちゃね。。。」
akko 「ちぃと奇怪ですな。。。」
昼過ぎに末永おばちゃん出勤。
新居を建てて4年。なんとなくぼんやりしたものがあるなとは思っていたそうだけれども、最近になって顔が明確に浮かび上がってきたのでお払いに行ったとのこと。
週末は親戚の人がその柱を見にごった返し晩飯の段じゃなかったという。
「こりゃー死んだ婆さんに似とるばい。」
「いや、○○にそっくりたい!」
「このアゴの長いところは『末永』家系の顔たい。」
云々。
「あんた達も見にきてみんねー!ホントにクッキリ顔じゃけんね!」
「ほーほー」と、恐ろしいから行きたくないとダダこねるカワユイ江坂さんを無理矢理引き連れて(笑)末永家に。
なるほど、確かに人の顔だねー。逆さまだけどさ。
「この角度から。この位置で。」「近くからも見てみんね。」って等々おばちゃんのガイドが有りながら見学。ちょっとしたツアーですな。
ちなみに御祓い師によると、この霊は末永家に憑いているものではなく、木自体というか、採取した場所に神様がいてその木かもしれないとのこと。
いやはや、ほんなこつ。
都会でこんな現象があった日にゃ、恐ろしいだの気味悪いだのってなるのだろうけど、こちらでは霊魂の存在が比較的身近なこともあって、ちょっとしたハプニングくらいの出来事な模様。
「私は常日頃仏さんの供養怠ったことないけん、変なことが起こるわけなか。」と末永おばちゃん堂々たるもんよ。
そうそう。そうやね。
心がけ次第ですべての見方が違ってくるもんです。
戦時中の手術、プチ体験。。。
今日は「壱岐もの屋」苺ジャムを作る用に苺狩りに行ってきました。
とっても採れました。きゃはっ♪♪
って!!
どころじゃなかったとよ!!
2ヶ月以上前に鯛の背骨が刺さって以来、右手人差し指の腫れがひかない。ただバイ菌が入ったのろうと無視していたけれども、どーにもチクチクし仕事に差し障り有り。
んで、今日親父サンのお兄さんがやっている病院に行くことになりました。
「んー、まぁ見てみようかね。」って指をガッチリ捉えられ針で穴をグリグリ…!
続いて先の鋭いピンセットで骨が無いかと周辺をグリグリ当たって探す。
もーーー麻酔なしだし、七転八倒痛み!!
でも大の大人がキャーギャーはみっともないので、悲痛を堪えながら歯を食いしばり堪えているけれども、痛さのあまりついに椅子から転げ落ちてしまった。
転げ落ちたっていっても、akkoの図体だけで、指はしっかと先生に押さえられたまま。(笑)
さっすが親父の兄貴や!
容赦せんとねー!!
しかし、あまりにも骨が当たらないのでレントゲンを撮ることに。
して、やっと見つかった!長さ1cmの骨ばい。
「こりゃー、奥にはいっちょる。」
「見えたものは取らないといけんめー。(笑)」って。
今度はさすがに麻酔を打ってもらって、無事骨がでてきました。
看護婦さん達も「上等な骨やねーーー。」とキャイ☆キャイ☆
「今日明日は水には当たらないように。」とのこと。
んが、
「ゴム手袋二重にしてやれ。」っと親父の一言ですぐ仕事に戻るakkoなのでした。
いやはや、しかし。
akkoのはけっこう太い鯛骨だったばってんが。
戦争中の人は麻酔なしで鉄砲の弾グリグリえぐられて取ってもらったろうと思うと堪らんとね。よく耐えたもんだ。すごいことだ。
っと、感心するakkoなのでした。
2006年05月29日 | コメント (1) | トラックバック (0)
古代米を食べよう
今日は女将に連れられて「イキ壱岐雑穀グループ」の講演会にお邪魔させて頂きました。
古代米を作ろう、食べようって会です。
古代米に関心のある壱岐の方が集まり、古代米の先生にお話しを聴く会です。
夕食時間と重なっていて、雑穀米Dinnerを食べながらの会です。
メニューは以下の通り!

●白神山地特殊酵母のパン(塩&砂糖のみ。牛乳・バター不使用)
●木の酢で作った押し寿司(魚はイサキ)
●タカキビのミートボール
●粟のピロシキ
●タカキビのそぼろ
●ソバ米の野菜おやき
●アスパラの板麩巻
●古代米(赤米)の伽羅蕗和え
●古代米(黒米)のクルミ味噌
●リンゴのデザート
食べ応え十分だね〜。
すべて体に良い安心感が堪らないね!
とかなんて言って、帰宅後またおばあちゃん宅で刺身パクパク食べよったけど!
それにしても、農家の方々の苦労話におののいたよ。
こんな会に参加してるくらいだから皆農業に思い入れがあって、無農薬で苦労して育てて、でももう何年もうまくいかないで苦労の連続。。。
でも、農業をひたむきにやっていたり、土への魅力に取り憑かれている人だったり。

akkoみたいに、そうして苦労した食べ物を「料理」する方がよっぽど楽で創造性があるなと思ってしまったよ。でも、そうした農家の人々の話を聞けて良かった。
大切に育てた野菜や米を大切に料理し食べたいと思ったよ。
講習会の先生が、
「農業はまず、商業的な打算でなく、社会的文化的なお役立ちを考えて作る以前に。まず、健康でありたいと願う心持ちで作ること。この作物で健康になるんだと願うこと。」とおっしゃってたよ。
その通りだね。
お金で買えないもの。
それが健康。
その願いを胸に、生業をし、生きる。
そうありたい。
海に浮かぶ小屋
akkoの大好きな眺め。
海に浮かぶ網屋の小屋。

真珠貝の養殖の網屋だよ。
空の高さと、水辺に浮かぶお世辞にも立派といえないこの掘っ立て小屋が何とも言えず味わい深いよ。

静かに浮かんでいる小屋と長い桟橋と船。
ここはゆっくりと時が流れているよ。
イノシシ肉の魅力
イノシシ肉っていうと、思いつくのは「シシ鍋」くらいかな。
とはいえシシ鍋ってあまり良いイメージないよね。獣臭いとか。
でも!
以前親父サンに食べさせてもらったシシ鍋の旨さったら忘れられない!
んで、みんなでムシャムシャ食べて、無くなったから豚肉を代わりに入れてみたらてんで物足りない。シシ肉の旨味って実は濃厚なんだなー!と感心したものだよ。
まぁ、もっとも良いところの肉(ロースとか)以外はやはり臭みが強いそうなのだけれどもね。
対馬にはイノシシがけっこうして、その肉を親父サンがわけてもらったそうな。
コレでなんか考えてみなさいというので味噌漬けにしてみたよ。
2種の味噌をブレンドしてニンニクを少々いれてみました。
肉だから味噌は八丁ベースにしたよ。
したらけっこう親父サンからお褒めも言葉をいただいた♪
今度はシシ肉のスモークもTRYしてみようと思ってるんだ。
どんなもんになるかな。
はてまて。
チョコレート争い
この頃は21時くらいにはおばあちゃん宅に上がって、おばあちゃんと親父サンと次男卓児さんと晩酌ってのが日課なakkoです。下らないテレビ見て「あぁだ、こうだ」言ったり、壱岐の昔話などとりとめない時間を過ごしております。
帰り際おばあちゃんが
「この間殿川先生からもらったチョコレート、食べ損なったから壱岐もの屋のおばちゃん達と食べなさい。」ってakkoにくれたのに、
親父「なんで壱岐もの屋にやるんだ。ワシが食う。」
女将「私も何枚か食べたい。」
akko「お父さんそんなん食べるから太るんだよ!体に悪いよ!」
親父「そんなのどーでも良か。ワシはチョコレートが大好きなん!
特に明治の、このミルクチョコが好物やけん!」
女将「ここで皆で食べれば良かったい。」
akko「あー、おばちゃん達のチョコがー。」
おばあちゃん「おやまぁ、ほんなこて。」
結局数枚置いて親父がみんな持っていってしまった。
なんてこったい。
しかし、まぁこういう一家団欒的空間て大事だね。
居間に家族が集ってゴロゴロしたり、テレビに笑ったり、食べ物の取り合いをしたり。
食べ物を家族で囲むって大事なことだよね。
akkoはいよいよ6月半ばで東京に戻ることになります。
こうやって、ここで一家団欒もあと僅か。
親父サンが「家族が1人居なくなるのは寂しいもんだ。」とポツリとぼやくよ。
息子4人の親父サンだったから、akkoみたいなにぎやかな娘がきて楽しんでくれたのかな。
全国の観音様、壱岐に集結?
先日壱岐の諸津というところにできた新名所「諸津観音」に行ってきました。

面白いことに、日本全国津々浦々の観音像やお釈迦様をたくさん据えているところであります。
12支生まれ年のそれぞれの観音像もあったりして。
akkoの支年は千手観音。
千手とは千手観音が持つ40の手を二十五有界(輪廻の世界を25種に分けたもの)乗じた数で、「千」とは無量、全てを意味するそうな。人々の全ての苦難を救って、全ての功徳を授けようとする観音様だそうだよ。自分は1人の人間すら幸せにしきれてないのに、千の手もできようかと苦笑してしまったよ。
それにしても、この圧巻する観音様や釈迦像の数々。
人々は、なぜこれらに両手を合わせるのだろうね。
お参りをする時、思い出すのが10年前の学生時代のある青年の姿です。
まだ東京都杉並区の東京女子大学寮にいた頃。
杉並区には善福寺なるちょっとした立派なお寺があってね。
とある蒸し暑い夏の日。
昼にakkoが善福寺に来た時にはその青年はもう手を合わせて一心不乱に拝んでいたよ。当時セミのウザイ鳴き声以外は静寂だったのだけれども、その青年の微動だにしない姿に一心不乱の「怨念」を感じずには居られなかったよ。
その異様な姿を横目に自転車を走らせ、夕方またその善福寺を通ったら。
ナントまだその青年が、同じ姿で拝んでいたことに、akkoはショックを受けたもんだよ。
もう、本当に、うだるような暑さの中、この青年は何時間も何を祈っているのだろうとね。
母親の病気の回復か?
恋人の病気回復か?
何時間もあの猛暑の中祈ることができるのは愛する人への祈り以外ありえなくない?
もう、ずっと、そのこと忘れていたけれどもたくさんの観音像や釈迦像をみて彼を思い出さずには居られなかったよ。
人は愛する人の幸せを祈らずにはいられないものなのだね。
その人に自分が何ができるか、できないか色々考えるけれども、それを超越した念が、祈りにはある気がするよ。
んが、
親父サンは「神様は自分の心の中にいるもんだ。」という。
そのくせ神社や寺に行くと手を合わせる。
「何ばお祈りしたと?」と聞くと「別に。何も。」だって。
超野生児な親父にとっては手を合わせることはただの挨拶か礼儀なのか???
旨いものにはフェロモンあり???
今、壱岐では『イサキ』最盛期!
この時期天然真鯛よりも美味とされるイサキ。
akkoも壱岐もの屋「イサキ茶漬け」用のイサキさばきに日々励んでおります。
イサキの刺身もさることながら、煮付けもよく脂が乗ってて旨いし、真子(卵)や白子の甘辛煮がまた最高。
そんな旬で美味しい美味しいイッサキ。
どうやら旨いものはフェロモンを発しているらしく。。。
akkoがイサキをおろしていると、次から次へと人が近寄ってきます。。。
「あたし、コレでいい♪(←一番デカイやつ)一匹ちょうだい♪
」
と女中頭の早苗さんがカワユくおねだり。
「akkoちゃん、がんばって3枚におろすけん、真子と白子ちぃーっと、だけ。ちょうだい♪ね♪
」
と末永おばちゃん両手合わせてカワユくおねだり。
「今回モツ(内臓)も甘辛煮にして壱岐もの屋で出すとよー。」
って言ったらすっかりイジケて「じゃーやんない!( ̄へ ̄)」だって(笑)
賢い丸谷おばちゃんは頭や骨だけをサッサと包丁で叩いてお持ち帰り。
でも「最近akkoちゃんがすっかり腕上げたもんやけん、身がついちょらん。」だって。
そうこうしていたらおばあちゃんまでがやってきて…。
「akkoちゃん、娘に送りたいけん、ちょこっと、その、イッサキのアラをば…。」
「お昼用に、そのちょこっと真子くださらんかね。」とヒョイヒョイヒョイっと真子をすくい上げる。
それを末永おばちゃん、あー私の真子がー!!ってな目をして追いかける。(笑)
そのイサキ騒動があまりに気の毒いけん、壱岐もの屋社長サッチンにイッサキのモツ煮をどれくらい必要としているのか確認して余裕があれば末永おばちゃんにあげることに。
ところが夜。。。
親父がやってきて…。
「味利き♪味利き♪」っとパクリ♪
「ワシの晩酌にちぃとこれ取っておいてちょー。」ってご丁寧に皿と箸まで置いていく!
いやはやまぁ、ほんなこてー。
旨いもんは強烈なフェロモンが出とっとね。
蜂がレンゲに寄ってくるが如し。
地元のみんなは本当に旨いもんが何か知っとっとたい。
そんなイッサキの真子と白子甘辛煮。
壱岐もの屋「周ちゃん十番勝負」で売りにかけます!
乞う、ご期待!!
オシャレな壱岐タコ☆
「私のパーマ、見て♪見て♪♪」

って、このタコに言われてる気がする。
お湯から引き上げた茹で蛸だよ。
「よー、パーマがかかっちょる!(笑)」って丸谷おばちゃん。
壱岐にもタコがあがると。
明石のタコに知名度こそ負けるものの、味は良好!歯ごたえあり!
それを壱岐もの屋で日曜朝市で売るそうです。
グリングリンのパーマ具合が笑えるねー!
究極の郷土料理! 〜東京では再現不能!!!〜
は、これ(↓)です。。。

「何コレ?タダの筍とフキと切り干し大根の煮染めじゃん。」
と、思ったそこの貴方!!!
とーんでもござぁーませんのよーーーー!!
確かに、はい。
筍とフキと干し大根の煮染めであります。
んが。
ダシ汁が違ーますのよ!!
塩漬けした壱岐ウニから出た100%ウニ汁をダシにした煮染めざまーす!!
なんて贅沢なんざーましょ!
ついつい、口調がドラえもんの「スネ夫君のママ」状態になっちまうね…。
壱岐は今磯解禁でウニ最盛期!
壱岐もの屋でも100%壱岐産混じりっけ無しの壱岐ウニの塩漬けを作っております。
生ウニに5%の塩ふって海水抜きします。んで瓶詰め。
で!
そのウニから出た「汁」!
ちょうど良い塩気。
もったいなくて捨てられない!!
ってなことでその汁で田舎の人は煮染めをするそうなのであります。
それが、これ。
なのであります。
今日はウニ身3kgから出た、ダシ。
水は全く入れず。
だからよぉーっく、ウニの風味が野菜に染み混んじょるたい。
あ、ウニ身3kgってどれくらいの価値か想像できないよね。
今時期だとウニ丸ごとから身は大体5〜10%前後入ってたら良好。
つまり、3kgのウニ身ってことは60kg分のウニを採らないと採取できない量ってことなのだ!!
海に入って手探りでウニを60kg分採る量ってどれくらいの労力か、想像できます???
壱岐もの屋ではウニの塩漬け70g瓶¥2,500くらいで出すのかな?
そいつのダシで煮染めするってんだから究極の郷土料理!!!!!!!!
かつ、東京じゃとてもできない郷土料理なのだーーー!!!
あ”ーーーー(T□T)
でも…
そんな味に出会えただけで幸せ。。。
葉笛と竹酒器
今日は江坂さんと井戸水を汲みに行ったよ。
壱岐もの屋人気急上中の「豆カレー」はここの井戸水と壱岐牛乳と、正路豆腐の豆乳とで作られる体に優しいカレーなのだ。
この井戸水は小高い山の上にあり、井戸舎の上に椿が咲き誇っているので『椿郷』と呼ばれています。
akkoはここの場所が好き。
井戸から見上げる椿の「根ッコ」が好き。
何となく生命の力強さと不思議を感じるからです。
それがこれ。

土からはみ出した二本の根。
空に向かって枝を伸ばし、土に這ってどっしり構えているね。
この根っ子を見ると、「ドンと来ーい!」って言ってる気がする(^、^)
ところでこの椿の葉っぱで昔はよく「葉笛」を吹いて遊んだそうだよ。

そんなわけで江坂さんにご教授いただきました。
これがまた結構難しい!!
ラッパ調に葉を巻いて少し葉で噛んで形を整えて息を吹くんだけど、これがなっ
かなか鳴らないぞ!
むむぅ〜。
「フゥー」とスカな空気音ばかり。
江坂さんの鳴る笛をもらってようやく「プップクプー」と鳴る。
鳴ると楽しい!
山の上から海に向かって2人で「プップププー」と合唱。
「おーぃ、岸で釣りしてるおじちゃーん。
この笛が聞こえたら手を振ってくれーぃ。」なんて冗談で言ってみたり。
昔はこんな自然のもので遊んだのだね。
自然のものと言えば、今日親父と筍掘りも行ったよ。
今時期は「破竹」という筍が旬だよ。
その竹を割って酒器にして今日は飲みました。
瑞々しい竹の香りがオツだね。
そして竹をガジッと少し囓って酒を流し込むのもまた一興。

自然と共に食も遊びもあり。
それが、壱岐の「生き」で「粋」。
ワガママを金で買う
今日は強烈なお客さんが居た。
まぁありがちだろうけど、一々ケチつける客。
平山旅館は親父が魚を捕ってきて素材を吟味し、年齢層やどこからやってきたか、今回はどんな目的でやって来たか(銀婚旅行とか)、料理の好き嫌いを予めリサーチして料理を出しているんだ。
んで、今回「砂糖が好かない」なる情報があるお客さんだったのだけれども、それどころじゃないの!!ホント、一々料理に対する文句!
例えば小鉢、前菜要らない、その代わり塩の卵焼だしてとか。
親父は「世の中いろんな環境で育ってきた人がおるけん。面倒なこと言われてる訳じゃなか。ただの塩の卵焼きを希望されてるだけやけん、作ってやれ。」というので、86才になるおばあちゃんにわざわざ卵焼き作ってもらったら、
お客さん「塩だけって言ったのに余計なもん入れおったな!」と怒りだす。
砂糖は入れなかったけどダシ巻き卵作ったんだよね…。
料理の味付けは塩だけで良いそうな。。。
だもんで?同然喉か乾いたのだろうか、「酒もお茶も要らん。水くれ」とおっしゃるので持っていったら「混ぜもんは要らん言うたろ!」って氷が入っていることに怒りだす。
なので氷をとってお出ししたら、「やっと、まともなもんが口に入る。」だって。
さすがに厨房も、板サンも興ざめ。
なんのために平山きたと…。
塩塩、って塩かけて追い返したら良か!^
そげに文句付けられるほどひどい料理と心でおもてなししとらんとよ。
まぁ、お客さんも言いたいことあるだろーがさっ。
旅館に来ておもてなしうけて、なしてそれを楽しもうとしないのかなぁとその人を不憫に感じたよ。
こちらの好意を明らかに踏み握ってやろうとする意気込みというか?
何しに旅行に来たのかねぇ。
普段の生活では文句が言えなくて、金払ってワガママでもしたいとでも思ったのかなー?
不思議でならないよ。
そんなことしても楽しい旅行にはならないのにねぇ。
いやはや。
星空が舞い降りて
あぁ、田舎ってなんて素敵なんだろうか。
今日もそんな強烈な時空を体験しました。
今日は壱岐ホタルを見に行ったのです。
女将から21時にTELあり。
「今からホタル見に行くけん、おいで!」
えー?こんな時期にホタル???
ホタルって7,8月の真夏にいるもんじゃないの???
壱岐のホタルは天然ホタル。
5月連休明けから梅雨始めまでのホンの一時しか見られないそうです。もちろん雨が降ったり寒い日はダメ。今日は良く晴れたしホタルに打って付けだったようです。
綿打橋というところ。
森に囲まれた広い広い段々畑の田園に川が一筋。
聞こえるのはカエルの鳴き声と川の囁きのみ。
もちろん外灯なんてなし。
そんなところに壱岐ホタルが静かに、だけれどもにぎやかに光を放っていたよ。
飛び交うホタルはまるで星空が地上に舞い降りてきたかのようだよ。
ホタルって不思議だね。
たくさんのホタルが輝いていてるのに、派手さや華やかさがないのは何故?
そしてなぜか神秘的で、見てるこちらが粛々としてしまう。
どうしてホタルは光っているの?
どうしてココは、壱岐はこんなに素敵な場所なの?
どうして自分は壱岐に来たの?
どうして自分はこんなに田舎に惹かれてしまうの?
そんなこと色々と考えてしまう。
静かだけれども凛と光を放っているホタルに、人としての生き方を思うよ。
派手でなくても目立たなくても良いから、ひたむきに心美しく生きる。
そこに感動が興る気がする。
その感動も、また無言である。
そんな気がする。
2006年05月21日 | コメント (1) | トラックバック (0)
密かな占い
いやー、今日は親父さんと早朝から釣りだったよー。
狙いはヒラメ!
akkoの『サザエ占い』によると大漁間違いなし!o(^-^)o
『サザエ占い』?
なんじゃ、そりゃ?って?
テレビや雑誌の「今日の運勢」なんて全く信じないakkoですが、密かにMy占いありです。それが『サザエ占い』。
平山旅館でサザエを担当させてもらっている私。毎回たくさんのサザエを刺身に切っていきます。その時の「肝の色」がポイント!!
通常サザエ肝は深緑色していますが、たまに真っ白な肝をしたサザエがあります。
緑色した肝は苦みがあるのですが、白角(白い肝)は苦みがなく、ポン酢で生で食べても美味しい貴重もの!
それが毎日何個、どれくらいの割合で当たるか!!
っが、akkoの明日の運勢を占う密かな楽しみであります…♪
ちっと根暗かな…。あはっ
んで、今日!
サザエ占いの結果はこれ如何に!!
akko、ヒラメ1匹。
親父、ヒラメ2匹。
本当はakkoあと1匹釣れてたんだよー!
なのに親父さんの網すくいが遅くで目の前で逃げられちゃった。
あ”ーーーーー!!(T□T)
ヒラメのジュータン

幾重にも重なったヒラメ!
親父さんが地道に釣ってきたものだよ。
明日はakkoも親父サンのヒラメ釣りにお供させてらう予定。
「ヒラメはバカじゃけんね。ポイント解ればバカバカ食いよっと。」っていうけど、はてまて。
孤独なハプニング
あ!!

サッチンからもらった海外製高級歯磨き粉が…。
入り口が乾燥して固かったからちょっと力入れて押したばっかりにこんなハプニングが。
akkoは下宿中なので誰ともシェアすることできず。
熊本土産
土産買う時間はそうなかったんだけれど、まぁ親父さんにだけは慌てて買ってみました。
もち酒。
熊本芋焼酎『遼山』だって。
熊本っていったら米だけれど、最近の芋ブームもあり熊本でも作られているそう。
“伝統の黒麹を酵母にし、新鮮な熊本県産金時芋を阿蘇外輪山の伏流水で仕込みました。香り豊かでまろやかな甘味を楽しめる本格芋焼酎です”
だって。
旨いのかな?
親父は喜んでくれるかな???
2006年05月18日 | コメント (2) | トラックバック (0)
熊本ハプニング☆
今、熊本から我部屋に帰還!今回も色々ハプニングありました。。。
疲れたよー!なので部屋に帰る前に平山旅館の温泉に直行したのでありました。
今回くまもと阪神の催事には前半戦だけ参加。
いやー、地方の百貨店の人やお客は人が温厚で親切でイイね。新宿伊勢丹とはえらい違いだよ。
それはそうと!
初日は厨房の電気がショートしたりして、イートイン用の米3.5升炊き損じる羽目に!ベシャベシャしたり、芯は残ったまま周りがべとべとになったり、コレじゃお客さんに出せないよー!!
旅館から持ってきた圧力釜で炊いてなんとか間に合ったけれど、お客様に出せない3.5升の米を見ていたら悲しくなってしまって…。
だって、平山旅館でも使ってる美味しいお米だったのだもの。契約農家の人が丁寧に作ってくれたお米だったのだもの。
お客様に出せないし、捨てようかと女将とあれこれ相談した結果、食べられそうなところは握り飯にして、女将の漬け物漬けて、百貨店の社員さんや催事販売員さんに配ることにしました。
「平山のイートインてこんな飯出してるんだー。」って思われたらどうしようとか色々悩んだけれども、親父サンの「命あったものは最後までキチンと食べてあげること」という教えにのっとって、皆さんに事情を話した上で差し上げることにしたよ。
心配していた悪評もなく、皆さんに喜んで頂けたようです。3.5升全部は蘇生できなかったけれども、一生懸命育ったお米サンを蔑ろにせず食べて美味しかったと言ってもらえたことにホッとしたakkoでした。そして握り飯を食べた人が「女将の漬け物旨かった。」とお漬け物に興味持ってもらえたことは付録のラッキーでした☆
包丁いただきました♪♪
親父サンの小出刃。
超イイ。
固くて丈夫。切れやすか。
毎回旅館の向き合った狭い板場でこの小出刃の取り合いになる。
「あ、お父さん。それ貸して。」
「おい、次くれ。」
「あ、お父さん、もちっと終わってなかった。」
そんなわけで、この便利な「有光包丁」小出刃買うことにした。
どうやら郷ノ浦の「八日市」にも来ているらしい。
親父サンが業者サンの知り合いだそうで安く譲ってもらいたいとお願いしていた旨を女将に話すと、「あの社長は、うち(平山旅館)で預かってた東京の親友の大事な一人娘を口説いて今度結婚するのよ!安くってか、タダで包丁もらいにいきましょ!」って…!
んで女将とそのまま再度「八日市」の有光包丁店に。
「ちょとー!壱岐に来て私に挨拶もないってどういうこと!」から始まって
「あ、これは社長のツケにしといてね!会社の売り上げに響くといけないから!」
と、もう店仕舞いしてたのに強引に品定めして小出刃譲って頂きました…。
さ、さすが女将だ。。。
そんなわけで、高級小出刃いただきました。
大切にいたします。。。

女将、有光の社長さん、神様、ありがと。。。♪
壱岐で一番の市!
今日は殿川先生からお誘い頂き、壱岐最大の市「八日市」へ行ってきました!
以前は毎年5/8にあったそうですが今では母の日に開催するそうです。
「壱岐ってこんなに人が居たんだー。」
ってビックリするほど人がいました!(笑)

しかし、けっこうスゴイよ!!
ホント私の住む東京町田のお祭よりずっと店が多いし広範囲!!
人混みも同じくらい!
だから見て回るの楽しかったよ〜♪
個人的にはテゴ売りと陶器売りに惹かれました。
テゴとは、手製のカゴ網製品屋サン。
磯などでウニやサザエをテゴ一杯いれたり農作業用の背負いカゴのこと。
このおじちゃんのテゴみてよー。子供が1人丸ごと入るねー(^□^)

ちなみにほとんど広い庭持ちの壱岐人の人気商品はやっぱ「竹ほうき」!!
男の人の身長以上あるBIGほおき!1本\260也。皆3本くらい買っていきます。

そうそう、東京で言う「今川焼」をこちらでは「回天焼」と言うよ。
クルクル回して焼くからだね。壱岐もの屋では小倉あんより白餡のが人気有り。

あと出店に必ずあるのが似非キャラクター!!
著作権の問題だろーけどね。。。
いつみても「嘘くさー!でもお客いるじゃん!」と笑ってしまう。

仕事の都合で少ししか居れなかったけど、楽しい「八日市」でした☆
2006年05月14日 | コメント (2) | トラックバック (0)
残業中の壊れた会話
私月曜日からまたもや百貨店の催事で熊本へ出張に行ってきます。
今度は阪急百貨店。平山旅館初のイートインがありakkoが厨房に入ります。
そんなこともあり今日も旅館が忙しいというのに厨房に入れず壱岐もの屋にて夜鍋。
いつも残業一分たりともしたくない家庭第一の末永おばちゃん、今日もまたまたボヤキが始まります。。。
末永おばちゃん
「あー、ほんなこてこんなに遅くなるなんて暗示なかったぁ。」
「父ちゃんから離婚さるる。」
「今日は天ぷらにしようと用意しとったのに…。
丸谷おばちゃん
「こん忙しい時に天ぷらなんて手間かかるもん何によっとなーな。こげん時は野菜炒めぐらいにしとかにゃ!」
akko
「そうですよ。忙しいって解り気ってんだから野菜炒めの具材切っておくくらいにしとかにゃ。」
末永おばちゃん
「天ぷら用には切っといたばってんねー…。」
akko
「ほんなら良かっ。今日の末永家は天ぷらやのうて、多少大きめ具の野菜炒めで良かったい。」
末永おばちゃん
「あんたら人の家んこつ、よー言うばい!」
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「そんであと島茶漬けなんぼ作ればよかとー?」
「ちょうど22お願いしまーっす。」
「22のどこに『ちょうど』があっとねー!」
「あ、ぞろ目が出たので。」
「パチンコじゃあるまいしっ」
そうそう、壱岐の人は大半がパチンコ好きである。
akkoはギャンブルやらないので魅力がイマイチわからないけれども。
島にそれしか娯楽がないからだろうね。
ちなみに壱岐もの屋に魚をおろしてくれるT親父もご多分に漏れずパチンコ狂。
で、困ったことに金に困ると壱岐もの屋に頼みもしない魚が入れてきたり数を上乗せして魚を送ってくるよ。そんな時は
「お、親父ぃー!またパチンコですったな〜〜〜!」
とakkoとサッチンは顔を見合わせてしまう。(^〜^)
まぁまぁ残業してると頭のネジが緩んでくるもので会話もけだるく馬鹿馬鹿しいものになるのですが、何ともオツなもんであります。
月曜から熊本の阪神百貨店催事、がんばってきまーっすっ。
母の日に荷物送りました。
5/14(日)は母の日だね。
毎日忙しないakko。今日どうにか実家の母へ荷物を送り出しました。
ところが…。
akkoが磯でとったウニに、ウニの「おまぜの具」に、半日かかってすり鉢ですりあげるガゼ味噌や鯛味噌に木の芽味噌、壱岐の干物の数々!!
壱岐もの屋価格1.5万以上はいくであろう品々なのだけれども。。。
お金じゃ買えない価値の品々だけれども。。。
箱の都合で中が空かすか!
・・・・・・・・・・・・・・・・。
母の日の荷物に新聞紙丸めてカサ増すのもなんだかね…。
末永おばちゃん「あんた、こりゃ何ねー。この“スカ(空き)”は?」
akko「もう入れるもんがないと…。同じもんばかり送っても何だし…。」
おばちゃん「ホンにまぁー。そんなじゃかーちゃんもアンタの甲斐性の無さを心配するたい。箱イッパイ送ってやらんな!」
そうはいってもさー。これ以上は予算が。。。
おばちゃん「ちと、待っちょきぃ。我がうちの対馬産干椎茸持ってきてやるけん。カサ増すけん。」ってわざわざ家にたくさんの干し椎茸やワカメを取りに行ってくれた。
akkoが荷造りするのを仕事しながら、傍らで心配そうにあれやこれや、箱の詰め方まで心配しちゃってさ。
更にサッチンも朝市から干物買ってきてくれました。
そんなこんなで、軽かった荷物がギッシリ重くなりました。
母の日への荷物。
壱岐のお母ちゃん「末永おばちゃん」の世話にすっかりなって出発!(苦笑)
一緒にあれやこれや心配してくれる人が居るってありがたいね。
愛情ホカホカの荷物だよ!
どうかお母さんが壱岐を楽しんでくれますよーに。。。
『おまぜ』の具!
あまりにも日常的で地元の人も郷土料理だと認識していない『おまぜ』。
んが、akkoが「何ですか、それ?」ってとこから始まります。
『おまぜ』ってこれ(↓)

ん?
ただの炊き込み飯?
ただのちらし寿司??
さにあらず!!
これが壱岐の郷土料理であります『おまぜご飯』なのでありますっ!
壱岐の各ご家庭に当たり前に冷凍ストックしてある「おまぜの具」。
旬の具材を辛く煮付け、汁気をとって炊きたてご飯に和えるだけ!
この具さえ作って冷凍保存しておけば、ご飯が面倒な時電子レンジで「チンッ」
ご飯に合わせれば「はい、できあがり♪♪」
今日はタケノコがたくさんあったのでタケノコ主にゴボウ、人参、椎茸、カシワ、フキで煮焚きました。味付けは普通に酒・ミリン・醤油・砂糖のみ。
油を使わないので超健康!
普段のご飯があっという間に華やかに変身☆
こりゃ、ものぐさ、もとい忙しい主婦に便利よ!
2006年05月11日 | コメント (1) | トラックバック (0)
夜霧の鰺釣り
壱岐の来ていろんな風景に見惚れたakkoですが、今日の情景も幻想的でウットリする素敵な光景でした。
親父サン、夜の仕事が早く片づいた時は夜釣り行きます。
鰺釣り。
鰺を食おうってんじゃない。
ヒラメの餌となる鰺を釣るのだ。
ヒラメってのはグルメと言いましょうか、活きた鰺しか食べない。疑似餌や弱って動かなくなった鰺は食わない。だからヒラメ釣り行って驚いたけど、ヒラメ釣れなくて一定時間過ぎたらドンドン餌の鰺をはじいていく。
ヒィー、もったいない!
それはともかく、今日は鰺釣りおいでとお声がけ頂きました。壱岐もの屋の残業があって岸に着いたのが20:30過ぎていて、鰺の釣波が過ぎた時だったけれども、その波止場の美しい光景に目を奪われたakkoでした。。。
今日は朝から激しく雨が降って、夕方ようやく止んで、湿っぽく霧がかかった夜の波止場。
満ち潮にフカフカ静かに浮かぶ船。
遠くに網屋の小屋の連なりが陰を映し、さらなる向こう岸には道路の一定間隔のぼやけた外灯。
そして…。
「お父ちゃーん。釣れとっとー??」って駆け寄る船着き場までの木の桟橋。
浮き輪だけでプカプカ浮いている、手すりもない木渡りが何とも言えずオツである。
「オトトッ」ってよろけながらお父さんの足場に着。
「お父ちゃん。ここ、キレイかねー。鰺は釣れんかったけど、この風景見れただけで良かった♪」
「ほーで?」っと親父サン気のない様子。
いつも目にしている当たり前の光景だからね。
「今」って時空を越えた幻想的な風景があったよ。
物語的と言いましょうか、物語にしたためられている一風景な気がしました。
不思議な光景。
壱岐の観光地巡りもいいけれど、こんな光景を見てもらえたら、きっと皆壱岐に惚れてしまうに違いない…と思うakkoなのでした。
2006年05月10日 | コメント (1) | トラックバック (0)
九州人の笑いのツボ???
最近は仕事終わっておばあちゃん宅で親父サンとおばあちゃんと晩酌一杯ってのが日課です。普段部屋にテレビのないakkoはおばぁちゃん宅のテレビに釘漬けになってしまします。
とかいって親父さんも結構釘漬け。
そンな時、結構九州人と関東人のakkoとの勘所が違うことを感じます。。。
今日は木の実ナナ主演、刑事もの。
退職した元刑事が、妻に先立たれ孤独な日々を送っているところに親切顔して寄ってきた男に財産だまし取られ、スーパーで万引きしてしまうシーン。
可哀想に…孤独だったのだね…。って見入ってたakko。
すると隣でクヒヒッと笑い声が。
親父「しっかし、こいつはブッサイクな顔やねー!!」
akko 「( ̄△ ̄;)!!?」
「 お、お父ちゃん…そんな人の形相を笑っちゃダメだよ…。
第一今、笑い所じゃないやん。」
親父「? なん?だってコイツ汚ちゃないっちゃろ。」
akko「や、そういうことじゃなくて人道的に…。」
そうこうしている内にドラマはその元刑事が貧しさの余りスーパーで半額に割引されたおにぎりを万引きして補導されるシーンへ。
「す、すいませんあまりに腹が減ってて…。半額モノならスーパーの皆さんへの迷惑が少し減るかと思って…。」と元刑事さん男泣き。
親父サン、「ブッハハハ!コイツ、アホな上にアホちゃねー!」
akko ( ̄□ ̄;)!!!
更におばあちゃんまでも笑い出して
「ホンに元刑事でねー!おもしろか人じゃねー。」
akko ( ̄□ ̄;;)!!!!!!!!!
「お父ちゃんもばあちゃんも!
今悲しく切ないシーンだよ!笑いのツボが違うよ!
孤独を利用されて可哀想な元刑事さんって思わんと!!」
親父「あん?何ば言うとっと。バラエティ、ドラマ(等フィクション)はみんなお笑いたい。アンタこそこ何ば泣きよっとー、泣く方がアホたい。」
だって!
確かにノンフィクション以外は「お笑い」って発想は確かかもね。
だから九州人は底抜けに明るいのかな?
しっかし父ちゃんもばあちゃんまでもあの泣き所で笑うたぁ…。
そう思うと関東と九州じゃぁ流行る映画も違うとかねぇ?
驚きたまげるakkoでした。
究極のモツ 『石鯛の腸』!!
親父サン、「モツ」フェチである。
モツといっても肉ではなく魚のモツだ。
新鮮な魚がとれる壱岐だからできる逸品だ。
akkoも修行中たくさん魚モツ食べたし調理したし、モツの魅力に取り憑かれている。
ところが先日食べたモツはその中でも度を超してウマかった!
親父さんが「まぁこれ食べてみぃ。」と出してくれた。
モツ系なのは判ったけれども何の魚かわからなかったが、石鯛だとのこと。
今、石鯛は最盛期。
ハラミの脂肪関が最高に高い。
して皮がまた美味。親父サンに皮の焼のタイミングをいつも教わるのだがなかなか難しいとねぇ。
その石鯛の腸を丹念に掃除して生姜醤油でいただきます。。。
魚の脂って嫌みや重みがなくてクリーミィなんだよね。
新鮮だから臭みなんて全くないし。
「こんな旨いもんばかり食べれるから親父サンは壱岐から離れられんとねぇ。」と言うと、
「そうね。たまらんたい♪」と親父サン、ニンマリ♪(^-^)
この美味しさを東京に持っていきたいけどねー!!
ネット上に写真載る。。。
ネットショップのHPにはよく「生産者の声」というコーナーがあって作った人の写真が載っていたりするよね。
最近企画スタッフが厨房にネット上の販売ページをアウトプットして持ってきてくれるようになったよ。
厨房もただ「商品を作っておしまい」というのではなくて、企画スタッフがどういう売り方をして、お客様からどんな評価を受けたか、知ること大事だよね。
ある日、『この人が作りました』って末永おばちゃんの写真が壱岐もの屋HPに掲載!!
それを見たおばちゃん恥ずかしがってか、
「まー、ほんにこんなバァサンが作りよるのかって、売れる物も売れなくなる。もちっと若い時の写真なら良かろーに…。」と嘆く。
「えー、何々?おばちゃん若い時の写真見せてよ!!それ載せてもらえばいいじゃん!」っと話が盛り上がり、おばちゃんの自慢の写真を持ってきてもらったよ。
それがこれ(↓)。。。

「今から65年前私よー。akkoちゃんすごかろー♪♪♪
この時代に写真を撮れること、赤い革靴履いてたって珍しいことやけんねー♪♪」
うん、おばちゃん。
カワイイ♪
端正な顔立ちしちょらす♪
って、これランドセル背負ってるぞー!
セラー服だしー?
この写真を壱岐もの屋HPで『この人が作りました。』って載せられんやろー!
って、逆に載せても面白いか?(^〜^)
せめてこれくらいの写真にしてたら?
十数年前に愛しのダーリンと北海道旅行に行った時の写真だそーな。

いやはや、しかし写真て見てると楽しいものだよねぇ。
末永おばちゃんの無口でダンディなお父さんも若かりし頃は粋なホーズしたり、想像し得ないぶっ飛んでるポーズありでさっ。
楽しいもんだっ。
サッチンとこの節句騒動
平山家で鯉のぼりが上がったはいいが、今度は「壱岐もの屋として店長に祝い事をしなくて良いのだろうか。」云々おばちゃん達悩み出して仕事が手に付かなくなってしまったよ。
若手なスタッフ達に提案したけれどもイマイチ反応が鈍い。でも自分たち古い人間は気持ち的に納まり付かない云々。
「だったら有志でやれば。」「人数少ないから現金はあからさまだから人形とか形になるモノにしたら。」なんてアドバイスしたところ、もーーーそのことしか頭になくなっちゃったよ!
仕事を抜け出して今から贈り物を買いに行くと言う。
今日はakko含めて3人体制なのに、15時過ぎだってのにおばちゃん達2人で祝いモノ買い物行くといいだす。
これから開発したての新商品「牛筋カレー30食」作らなきゃいけないってのー!
しかもakkoは旅館が忙しいから17時には抜けなきゃ行けないってのー!
でもおばちゃん達の気持ちもわかるよ……。
お祝いはキチンとしてあげたいって、古き良き慣わしだよね。。。
そこで。
「買い物は1時間以内で済ませること。」
「今日やると決めたことを『祝いモノの買い物』理由にできなかったとしないこと。」
「それを理由に先延ばしになったなら、akkoが今夜旅館の仕事終わってから1人やっていくつもりなこと。」
この三つを言って送り出したよ。
そしたら、そしたけれども、またまた見直したよ。
おばちゃん方、チャンと1時間で帰ってきた。
そして心配した新商品牛筋カレーもちゃんとやって帰ってたよ。
旅館業終えた21時、壱岐もの屋厨戻ってみたらちゃんとやり遂げてた。
しかも、2,3やれなくても仕方ないなー、akkoが残業しようと思っていたこともやってくれていた。
平均年齢65才にもなる厨房スタッフのおばちゃん達。
だけれども、この「人への強い思い」と、「やりきる馬力」があるからこそ
「壱岐もの屋」は起動しているんだろうな思いました。
サッチンとこの節句、あれこれ
田舎の人は何と申しましょうか、他人のことに対してもあれこれ思いを馳せる人種のようであります…。
5/5,こどもの日。
サッチン長男(=平山家長男)の初節句を去年やらなかったことで、今年はやるのか、鯉のぼり上げるのか、壱岐もの屋の厨房おばちゃん方は気になって仕方がない。
旅館業で忙しい平山家やサッチン夫婦はそれほど行事ごとに執着する家柄ではない気がしますが、おばちゃん達は我がことのように心揺られちょらす。
前日5/4も「鯉のぼりが上がらない。」
「大体において4月末からあげるものなのに。」
「どうやら旦那さんがなかなかやらなくて店長(サッチン)と口論になっちょらす。
仲裁に入らないといけないんでは。」云々。
ほんなこて仕事が手に付かない。
鯉のぼりが上がったかを一々見に行く始末。
「心配はいいけど手は動かして仕事してよー。忙しいんだから。」
と辛口に突っつくakko。
夕方、やっと鯉のぼりが上がった時にゃ、おばちゃん達と鯉のぼりをしみじみと眺め、
「やっと上がったね…。なんといっても平山家の跡取りを祝う日じゃけん…。」
と安堵。。。
他人の家の行事ごとにまで心動かすおばちゃん達。
田舎の人は私生活よりも仕事よりも行事ごとが大事なのだなと舌を巻いたakkoなのでした。
しかし、このサッチン長男節句騒動まだまだ続く。。。
壱岐の春はいろんな音がするよ♪
今日は眠れんかったとたい。
んで、春だし、布団の中でモニモニしててもしょうがないってんで朝6時起きして台所の大掃除しました。それだけじゃ、プクプク太った体のカロリー消費しないけん、熊神社までお参りに行ってから出勤する事にしました。
片道車で5分、自転車で30分以上の急激な坂道を地道にいきます。
淡々と自転車をひいていると色んな音色が耳に入ってくるもん。
風の音、笹の声、植物のささやき、カエルの鳴き声、ウグイスの声、雀の鳴声…。
心なしか蝶々の跳ね音まで。(^-^)”
して怖いのが「スズメバチ」の跳ね音!!!!
もう、強烈にデカイ雀蜂!
羽のブンブン勢い音がして怖いよー!
しかも、でっかい!
こんなの刺されたらたまらんね。
求愛シーズンだからかたくさん飛んでいたよ。
このスズメバチの跳ね音に怯えつつ、(何故か蜂と眼を合わせてはいけない気がして伏せ目がち)熊野神社へ。でも蜂が多そうなもののけタップリ、緑タップリの鳥居まで行き着けず。。。

そして極めつけが「akkoの自転車のブレーキ音」!
かなり悲鳴上げてる。
壱岐に来て5ヶ月目。
毎日このオンボロ自転車にがakkoの愛車。
ベル鳴らず、ライト付かず、鍵かからず。
急な坂道全開ブレーキかけてもかききらず。
キィーギー悲鳴あげちょらす。
今日はakkoの大好きなスポットにて撮影してあげました。

風の音、笹の声、植物のささやき、カエルの鳴き声、ウグイスとか鳥々の声、雀の鳴声、自転車のブレーキ音。。。
道路に虫がのんきに往来していたり、気には孵化しかかってる卵があったり。
楽しい春たい。
この木何の木? の、その後。。。
皆さんは覚えておいででしょうか?
2/6の日記で、akkoが気になっている木について書いたことを。
直径5m、高さ5mもあるこの幅広い枯れ木。

「生きてるのかなー?」
「どんな花がさくのかなー??」って相変わらず気になっていました。
そして春!
やっぱり生きている木だったよ!

ただ今葉っぱがドンドン生え、ぐんぐん成長中!
どんな花が咲くのかなー!!
興味津々♪♪♪
○万円の皿、割れる
GWも連休真っ只中。
旅館厨房もてんやわんや。
akkoもめまぐるしく包丁を走らせております。
すると…。
「ガシャーーーン!」
って…
不吉な音が…
イカ刺し用の大皿が粉々に砕け、辺りの騒然が一瞬止まる。
……………!!
「す、すみませ…ん…!」
皿洗い担当のおばちゃん震え声。
てんてこまいで、慌ててしまったのだね。
さすがに高い皿だったからか、皆「大丈夫大丈夫」とのフォローの一声がです(^、^;)
静かに後片づけに。
かわいそうになー。
本人も落ち込み激しいね。
akkoも我が身だったら胸が締め付けられるなーと同情してしまったよ。
「もうお皿洗いたくない!帰りたい!」とおばちゃんがダダこねたら
「皿割る度に帰れるなら毎日割るたい。」と休みなしに働いている高田さんが冗談言って慰めてたよ。
優しいね。
平山旅館は古い良い皿が結構あるから気をつけないとだ。
でっかい、アンコウ!!
もー、親父さんたら衝動買いし過ぎ。
14kgのアンコウなんて!
冬に18kgのアラ(クエ)やって以来の大物.
どん位の大きさか想像できるかにゃ?

ヒレ広げた横60cm、全長80cmはあったかね。
最近シケてたし寒い日もあったから上がったのかもしれない。
んで、親父サンとコラボでおろしたよ!
お師匠さんとコラボでさばけるなんてなかなかオツなもんだね!
アンコウは皮が美味☆
akkoがアンコウの尻尾押さえて、親父サンが皮引っ張って。
「うーん、こりゃお産ばい!」
てなもんで。
壱岐もの屋でものアンコウコースセットを早速販売。
生きてたアンコウだもの。
ポン酢で湯引きで最高たい!
akkoも早速いただきました♪
季節的に鍋ではなく刺身&ポン酢にて。
久々のアンコウ。
顔がほころぶたい。
でっかい水イカ!!
最近はシケ続きだし、イカが釣れないんだって。
でも、壱岐に来るお客さんはイカを楽しみに来るお客さんも多いよ。
宿泊予約の時に「是非イカを。」という人が結構いる。
だから親父サンはシケの時イカを求めて疾駆八句する。
今日もイカを楽しみにしているお客さんがいて(どーすっとなぃ?)って思うていたけど!
やってくれました。板さん!
なんとまぁ岸釣りでイカを釣り上げたと!
しかも2kgはあるBigなミズイカ!!
体長60cmはあろうばい!
身の厚みも1cm以上!!
その透明で澄んだBigなミズイカを見た時にゃぁ眼が輝いた!
そんなミズイカをさばかせてもらえるなんて、料理人冥利に尽きるとたい!やっぱりビクビク撓って良かとね!
あまりに太いけん、親父サンが刺身や塩焼きや天ぷら、と色々akkoに味見をくれる。
あー、幸せ♪
海神様♪、板サン♪、親父サン♪、ありがとっ♪♪♪

