島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

ワガママを金で買う

今日は強烈なお客さんが居た。

まぁありがちだろうけど、一々ケチつける客。

平山旅館は親父が魚を捕ってきて素材を吟味し、年齢層やどこからやってきたか、今回はどんな目的でやって来たか(銀婚旅行とか)、料理の好き嫌いを予めリサーチして料理を出しているんだ。

んで、今回「砂糖が好かない」なる情報があるお客さんだったのだけれども、それどころじゃないの!!ホント、一々料理に対する文句!

例えば小鉢、前菜要らない、その代わり塩の卵焼だしてとか。
親父は「世の中いろんな環境で育ってきた人がおるけん。面倒なこと言われてる訳じゃなか。ただの塩の卵焼きを希望されてるだけやけん、作ってやれ。」というので、86才になるおばあちゃんにわざわざ卵焼き作ってもらったら、
お客さん「塩だけって言ったのに余計なもん入れおったな!」と怒りだす。
砂糖は入れなかったけどダシ巻き卵作ったんだよね…。

料理の味付けは塩だけで良いそうな。。。

だもんで?同然喉か乾いたのだろうか、「酒もお茶も要らん。水くれ」とおっしゃるので持っていったら「混ぜもんは要らん言うたろ!」って氷が入っていることに怒りだす。
なので氷をとってお出ししたら、「やっと、まともなもんが口に入る。」だって。

さすがに厨房も、板サンも興ざめ。

なんのために平山きたと…。
塩塩、って塩かけて追い返したら良か!^

そげに文句付けられるほどひどい料理と心でおもてなししとらんとよ。

まぁ、お客さんも言いたいことあるだろーがさっ。
旅館に来ておもてなしうけて、なしてそれを楽しもうとしないのかなぁとその人を不憫に感じたよ。
こちらの好意を明らかに踏み握ってやろうとする意気込みというか?

何しに旅行に来たのかねぇ。
普段の生活では文句が言えなくて、金払ってワガママでもしたいとでも思ったのかなー?
不思議でならないよ。
そんなことしても楽しい旅行にはならないのにねぇ。

いやはや。

日時: 2006年05月22日 23:00

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