島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

旨いものにはフェロモンあり???

今、壱岐では『イサキ』最盛期!
この時期天然真鯛よりも美味とされるイサキ。
akkoも壱岐もの屋「イサキ茶漬け」用のイサキさばきに日々励んでおります。

イサキの刺身もさることながら、煮付けもよく脂が乗ってて旨いし、真子(卵)や白子の甘辛煮がまた最高。

そんな旬で美味しい美味しいイッサキ。

どうやら旨いものはフェロモンを発しているらしく。。。

akkoがイサキをおろしていると、次から次へと人が近寄ってきます。。。


「あたし、コレでいい♪(←一番デカイやつ)一匹ちょうだい♪うきうき.gif
と女中頭の早苗さんがカワユくおねだり。

「akkoちゃん、がんばって3枚におろすけん、真子と白子ちぃーっと、だけ。ちょうだい♪ね♪うきうき.gif
と末永おばちゃん両手合わせてカワユくおねだり。

「今回モツ(内臓)も甘辛煮にして壱岐もの屋で出すとよー。」
って言ったらすっかりイジケて「じゃーやんない!( ̄へ ̄)」だって(笑)

賢い丸谷おばちゃんは頭や骨だけをサッサと包丁で叩いてお持ち帰り。
でも「最近akkoちゃんがすっかり腕上げたもんやけん、身がついちょらん。」だって。

そうこうしていたらおばあちゃんまでがやってきて…。

「akkoちゃん、娘に送りたいけん、ちょこっと、その、イッサキのアラをば…。」
「お昼用に、そのちょこっと真子くださらんかね。」とヒョイヒョイヒョイっと真子をすくい上げる。

それを末永おばちゃん、あー私の真子がー!!ってな目をして追いかける。(笑)

そのイサキ騒動があまりに気の毒いけん、壱岐もの屋社長サッチンにイッサキのモツ煮をどれくらい必要としているのか確認して余裕があれば末永おばちゃんにあげることに。

ところが夜。。。

親父がやってきて…。
「味利き♪味利き♪」っとパクリ♪

「ワシの晩酌にちぃとこれ取っておいてちょー。」ってご丁寧に皿と箸まで置いていく!


いやはやまぁ、ほんなこてー。

旨いもんは強烈なフェロモンが出とっとね。
蜂がレンゲに寄ってくるが如し。
地元のみんなは本当に旨いもんが何か知っとっとたい。

そんなイッサキの真子と白子甘辛煮。
壱岐もの屋「周ちゃん十番勝負」で売りにかけます!
乞う、ご期待!!

日時: 2006年05月25日 21:54

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