島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

最後の夜

親父さんより。

「これから東京に行って、ただただ忙しかったり単調な仕事しかできないこともあるかもしれない。それでも「こなす」精神でやってはいけない。常にお客様の喜ぶ顔を想像して包丁を握りなさい。」

「料理人として、命あったものを食べるのだから、その「生きもの」を最後まで食べてあげなさい。おいしく食べれるようにしてあげなさい。そして最後まで使ってあげなさい。

そしてそこにも命があったということを知るように。命あるものを食べて自分も生きているんだと知るように。その命に感謝するように。それが自然に対する礼儀。」

親父さんは魚もカモも山菜も自分で採ってくる。
そして徹底的に食べるよ。
しかも旨そうに食べる。
皮も内臓も。骨も使う。
akkoが下手っぴで魚に骨たくさん残すと「惨いことをする」という。「もったいない」とは言わない。

そうですね、親父さん。
akkoは壱岐にたった半年しかいれなかったから包丁の腕前はたかが知れる程度です。。。
でも、親父さんに料理人としての魂と、人としてのあり方を学べたと思います。
素晴らしいことを学んだと思います。

東京に帰っても、その精神を受け継いで生きたいと思います。

日時: 2006年06月17日 23:16

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