島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

無農薬野菜勉強会

今日は鰍`−Girl事務所にてヴェジキュー田村さんによる『野菜勉強会』が開催されました。
以前サロンで田村さんが持ってきた野菜が、とんでもなく濃厚な香りと旨味だったのにビックリした私。(テーブルに置いてあるだけで人参の香りがプンプンするの!信じられます???)
その秘密を知りたいと。。。会場のお手伝い方々参加させていただきました。

ヴェジキューさんは埼玉のほぼ秩父に近いところの生産者グループさんに、完全無農薬栽培で野菜を作ってもらって、朝取りの野菜を都内に卸しています。

ヴェジキュー勉強会.jpg

無農薬と、徹底した土作りのこだわりは舌を巻くほどでした。
まずは堆肥作りから。おからや牛糞、豚糞、落葉などなどを3年間熟成。自然発酵で温度が50度まで上がるというのだから、自然の力ってすごいのね。
日本酒でも堆肥でも熟成させた方がなんでも味わいのあるものができるのだなぁ。

野菜の種植えも、無農薬の田んぼの泥をこねて乾かしたものに植え付けするのだそうです。そうすることで野菜の根が強くはり、力強く味の強い野菜ができるのだそうだよ。

とにかくどんな野菜にも、生産者の方は一つ一つ丁寧に愛情込めて土づくりから収穫までやられているよ。akkoのつたない筆では生産者の方の並々ならぬ努力と苦労を伝えられないのが惜しいよ。

そんな愛情込めて作ったお野菜を今日は試食もさせていただきました。

ピーマンたらなんて瑞々しいのだろ!果汁が溢れ出てくるよ!
ナスも生で丸かじり♪(^□^) エグミがなくて、真ん中付近は甘いったら。本当に良い作りをしているナスは、熱を加えると果肉溶けてしまうそうだよ。
へぇ〜!

あとあと驚いたのが卵!!
与える餌にまでこだわった自然に育てた卵。
黄身は何色だと思いますか???

ヨードラン光の、あの濃ゆいオレンジ色に驚いてる場合じゃありません。

読んで字の如し!
ホントに「黄」色なの!!!!!!!!
こんな卵見たことないぞー!

ヴェジキュー卵.jpg

そうはいっても無農薬栽培の苦労話も聞かせていただき胸が詰まりました。。。
完全無農薬だから害虫対策に並々ならぬ苦労されているようで。
その種の野菜が害虫によって瞬く間に全滅!ということもあるし、最後は手作業で一つ一つ害虫を取り除いたり。聞いてるだけで胸が苦しくなる。。。(>_<)

とても社会的使命と土への愛情がなければここまで徹底してできないだろうなと感心してしまうよ。だって苦労が絶えなそうだもの・・・。中途半端さがないから、頑固だから、ここまで美味しい野菜ができるのだなとわまりました。

野菜作りはうまい野菜が出来上がるまで、一貫して体験しないとその喜びはわからないかもしれないですね。と田村さん。

そんな美味しい野菜たちが、一人でも多くの人の口に入り、笑顔がこぼれることを願うばかりです。

その笑顔が生産者の方々にもたくさん伝わって、明日への力と希望になりますように。。。


日時: 2006年07月27日 00:17

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