『九州 宝御膳物語』
『九州 宝御膳物語』 (西日本新聞社)

これ、マジで良かっつ!
九州各県にある、宝とも言うべき郷土料理の数々を、西日本新聞読者の投稿から洗い出し、そのルーツと共に紹介している。
ワクワクするのは、その各県の選りすぐりの郷土料理を、各県の選りすぐりの料理人が素敵な器を使って『宝御膳』として作り上げるのである。その写真の料理がまた美しく心躍るよ。
さらに細かく各県地域別の郷土料理を揚げ、さらに県内人気郷土料理Best7まで挙げているのも面白い。
して笑っちゃうのが、この本、「九州人による、九州人のための本」的にマニアックなところが要所要所でているよ。
その閉鎖的な書きっぷりに反感を持つ人もいるかもしれないけれど、だからこそ、今でも根付いている郷土料理をリアルに伝えることができている本だなとakkoは思うのです。
さてまて、長崎県は、壱岐はどうかにゃ。。。♪
【長 崎 】
「オランダ、ポルトガルから伝来した西洋諸国文化と、
中国を中心としたアジア大陸文化との交流が織りなす
和・洋・中の「食の三重奏」を楽しむ。」
宝御膳には壱岐名産『うにめし』も登場してるよー!![]()
ちなみに長崎県人気料理BEST7は以下の通り。
定番が強かねー。
チャンポン
皿うどん
島原具雑煮
豚の角煮
カステラ
大村寿司
五島うどん
とはいえ、色々見てみると、
「えー、そんなの壱岐の郷土料理でもあるばい!」って思ったり名前が違ってるけど壱岐にもある料理だったりなかなか興味深いよ。
特に「だご汁」(大分料理として紹介)とか「ぬた」(鹿児島項目で紹介)は、壱岐にもあるっつーの!みたいな。
ところで、壱岐も小さい島ながら郷土料理本が存在します。
非売品だし限定出版で出回ってないけど・・・akkoは東京に行く前に平山旅館の板さんにお餞別でいただきました。
若女将のサッチャンからももらった。それを吟味しつつ、壱岐のおばちゃん達に今活きている壱岐郷土料理を習ったのです。そこにも「だご汁」は出てくるとたいね。
まぁまぁ、そんな細かいことはとにかく、これ1冊あれば一通りの九州郷土料理を知ることができるわけで!
面白い本だよ!!
日時: 2006年12月20日 23:11
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