島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

お節をつくる慶び

東京での修業先「坐唯杏」では毎年お節を作ります。
31日引き渡し。(予約完売)

先日分厚い「お節工程表」が皆に配られました。
12/19から密かに仕込み始まります。
紅白蒲鉾以外すべて手作りで、口があんくりする程細かい行程が書かれています。

店長のコースメニューや献立表はいつも食材をすべて旧字体の漢字で書いてあるので・・・
ペイペイのakk^o^は、まず漢字の読み方を先輩に教わることから始まります。

皆さんこれらの漢字読めますか???(^o^)


萵苣薹
慈姑
独活

絹莢

工程表にもキチンと昔ながらの漢字を使うところに、店長の伝統を重んじ丁寧に心を込めてお節を作る気合いを感じるのでした。

去年は「壱岐もの屋」のお節。今年は坐唯杏のお節と、少しばかりですが昔ながらの料理を作ることに参加できることはこの上ない慶びです。
そこには料理の基本と精神(伝統と云われ)を学べるからね!

仕込みピークは25,26日!
徹夜になるよ!

【坐唯杏 お節 ¥20,000 】

<一の重>
伊勢エビ 唐墨 田作り 黒豆(丹波の黒豆新ものばな!) 酢牛蒡 紅白蒲鉾 紅白鱠 栗金団 数の子 車エビ雲丹焼 味噌幽庵 松風 烏賊黄味焼 巻織焼

<弐の重>
鳴門穴子 床節 海老姿艶煮 里芋 筍 高野豆腐 梅人参 慈姑 鮑柔煮 車海老西京漬 蟹巻玉子 子持鮎 むくり鮒甘露煮 鰯辛煮 鰊昆布巻 磯ツブ貝 金柑 松前漬+子持昆布 細腰生寿司

壱岐もの屋 お節 ¥:23,940
鴨雑煮(2-3人前) 唐墨 鮑煮 鰆味噌焼 鰹生節 明太烏賊 唐墨烏賊 鰹昆布巻 干柿 梅甘露煮 野鳥焼鳥 豚角煮 煮物(里芋・金時人参・椎茸・蒟蒻) 田作 お鱠 黒豆 栗きんとん 車海老旨煮 かまぼこ(卵入1)お雑煮セット(2-3人前) ぜんざいセット(2 -3人前) お重箱(お品書き) 手作り栗箸

オススメなのは昆布巻と黒豆!
壱岐の漁師網元の末永おばちゃんが作るよ!
これまた絶品たい!


<漢字の答え>

鮒 → フナ
萵苣薹 → チシャトウ
慈姑 → クワイ
独活 → ウド
鍬 → クワ
絹莢 → キヌサヤ
薑 → ハジカミ
(焼き魚などの添え物でピンクと白の生姜っぽいもの。日本では生薑(ショウキョウ)の音がなまって「しょうが」といったそうです。


日時: 2006年12月24日 00:02

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コメント

 アッコさんお久しぶりです!当店もお節の仕込みにてんてこ舞です・・・ 漢字のよみかたですが、難しい字を読むのは大変ですね。千社頭(ちしゃとう)と書いたりもします。それと、独活ですが私はウドと読みます。たで>蓼では無いでしょうか?老婆心ながら確認される事をオススメします。でわ・・・

そうです!
ウドです!
間違えました!
ので修正入れました。。。
ご指摘ありがとうございます。

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