壱岐アンコウの奇襲
壱岐のお父さんから電話がありました。
「今がアンコウの旬やけん。akko、アンコウ鍋したいっていっとったろーが。どーなった?」
そう。
2月の壱岐の会は本当はアンコウ鍋にしようと
思っていたのです。でも女将がアンコウ嫌いで
ご案内に力が入らないと言うので鴨にしたのでした。
(だから会費も上がっちゃった泣)
で、良いのが上がったら送るからとのこと。
でもいつ送られてくるかわからないのです。
玄界灘の気分次第。
首を長ぁ〜く待っていたところ、どうやら明日アンコウが届くことに!
そんなわけで、公に確定的なご案内ができずにいましたがmixiで
「壱岐アンコウ奇襲」と銘打ってご案内したところ、あっという間に募集〆切となりました♪
【裏 壱岐の会】 〜壱岐アンコウの奇襲〜
今回はアンコウのみ!
アン肝、皮湯引き、唐揚げ、鍋 、 雑炊
奇襲ということで特別会費\4,000!
飲み物は壱岐焼酎1本あるたい。
明日、大きなアンコウが届くよ!

2007年02月26日 | コメント (2) | トラックバック (0)
車変えました。
先日事故のため愛車ボルボ君ご臨終(廃車)。
10年もの(当時走行距離6万km)の中古35万だったものの、セダンタイプのシャンパンゴールドに革張りシート。なかなかのお気に入りだったのにね・・・。かなり年期が入っていたものの4年近く愛用していたから落ち込んでました。ボルボ君に修理代25万はちょっと・・・。
んが、こんな時こそ景気づけ!
と金目鯛丸ごと一匹買ってきて清蒸にして食べてみたら良いことありました♪
懇意してる中古車屋さんが「酒井さんに良い車出てきましたよ!」
とTELあり。

オペル(ドイツ車)
8年間で走行距離16000km
コンパクトだけど排気量2000cc
車検・廃車料込みで37万
ヤナセでの点検車でタイヤも新品☆
車庫に入りっぱなしだったらしくゴムやワイパーの劣化ほぼ無し。


「いやぁ〜酒井さんがあまりに可哀想だったから。
うちは今回利益全くなしですよ。(苦笑)」とのこと。
とにかく新品さながらのキレイさにビックリ&惚れ惚れ。。。
まさに我が家に出会うためにやって来たとしか思えないわ!
これからこのオペル君が家族となり足となります♪
中古車屋さん、ありがと!
【壱岐の会】から壱岐へ
今週末。
【壱岐の会】に何度かお越し頂いたご婦人方が、同級旅行にと壱岐にお出でになっています。二泊三日。
無人島で美しい「辰の島」や壱岐神楽を見られるようです。
【壱岐の会】は東京の人に壱岐の郷土料理と歴史と風景の素晴らしさを知ってもらいたいと開催しているので、今回実際に会を通じて壱岐に興味を持って下さり島におこし頂けたことがとても嬉しいです。
あとはおもてなしのプロ平山旅館の女将にまかせた!!
皆さまが素敵な思い出を胸にご帰還されることを祈るakkoです。。。
よくぞ日本人に生まれけり
今日は仕事の前に池袋東武百貨店へ「WAZA2007 伝統工芸品展」に立ち寄ってきました。

「よくぞ日本人に生まれけり」と思う瞬間は四季折々の繊細で美しい料理を堪能している時と、もう一つ。
日本の文化や伝統的工芸品に触れた時でございます。
入口入って早々。長崎の伝統的磁器「三川内焼」と「波佐見焼」ブースがありました。三川内焼は豊臣秀吉が朝鮮の役時に朝鮮から陶工を連れ帰り焼かせたのが始まりです。南蛮貿易では沢山の輸出用陶磁器が作られ、海外の王侯貴族に愛されたといいます。
特徴は純白の白さと、匠の技が冴える透かし彫り。

それと青の濃淡だけで豊かな表現を生み出す染め付けの技です。

この盃素敵でしょー!!
実演にいらしていた今村隆光先生作。
壱岐の鯨漁の様子が5枚盃に物語のように描かれていて欲しくてたまらなかったけれど、1枚\6,000と聞いて思わず手を引っ込めてしまいました・・・。
その他に日本全国津々浦々とても素敵な工芸品の数々が所狭しと並んでいたよ!
惚れ惚れしたのは木工・竹工品・;^・;・*.";.*:

駿河竹千筋細工。繊細で優美な曲線が日本人の魂をくすぶるね。

直径5cmもないカマキリ!
あ、皆さま。\520ではございません。¥2,520ですのであしからず。

こちらは別府竹細工。
高度な網目模様に舌を巻かずにいられない。

こちら秋田の樺細工。美しい茶筒の数々。

こちら江戸和竿。
昔の人はこんな粋な道具で魚釣りしてたのだろーか!?

可愛く華やかな讃岐手鞠。
これ本当に跳ねるのかな???
これだけ魂込めた工芸品はどれも大事に扱いたくなるよ。私たちはよく物を大切にしなさいと言われ続けて育ちますが、生産者の顔が見えにくい、簡単にできた物だと思いが伝わりにくく使う側も物に想いが入りにくいものかも。
その物は、どうやってできたのか、どうやって自分の手に入った物なのか(例えばお母さんが苦労して探してくれた物とか)という物語をイメージすることができたらより一層愛着が湧くような気がします。昔は道具はすべて手作りで、高価な物が手に入らなかったからこそありがたみを使う人が知っていたような気がします。
包丁の要らない店
今日バイトで「美味しんぼ」仲間のH君がしみじみと大根おろしをおろしていたよ。「やっぱりここはいい。。。」って。
彼は昨日今日ととある知り合いの店にお手伝いとして行っていたそうなのだが、そこが・・・。
現場ではすべて調理無し!
レトルトパックから料理を出して「チンッ」
鶏の唐揚げ30秒。
鯖の塩焼き30秒。
蟹クリームコロッケ15秒。
すべての食材は電子レンジで処理するという。
ちなみにカット生野菜は水洗い後50gに仕分け。。。
注意点はgにズレがあるかないかのみ。
H君
「俺手伝いだってからわざわざ包丁研いでいったってのに・・・!」
akk^o^
「使う機会がなかったんだね?」
H君
「いや・・・!レトルトの袋破くのに使いましたー!(T□T)」
akk>_<
「そ、そんだけ!!!?」
H君
「あ、あとトンカツを4カット。そんだけ・・・!」
「とにかく俺、料理人として、いや人間として誇りを失いそうになりましたよ・・・。そんな店が東京の一等地○○○駅徒歩30秒に立地して客が来てるとは・・・。」
akk>_<
「でも、お客さんはそんなこと気づかずに食べているのだよね・・・。」
H君
「(`□´;)それがそうじゃないんですよー!だって、オープンキッチンっすよ!!!お客さん、電子レンジのチンチンする音聞いてるんすよー!」
akkT□T
「ま、マジっすかー!で、でもきっと格安で貧乏学生しか店に来てないとか・・・」
H君
「いや・・・。ド都心○○○駅だから・・・。サラリーマン多かったです・・・。」
あえて名前は出しませんが。
メニューには「野菜・米・ソースにこだわっています」、「野菜を多めに取り入れています」などの惑わしい文句もりだくさん。処理はすべてセントラルキッチンで済ませているそう。値段が格安かと思いきや、客単価\850也。
家庭で包丁を使わないこと増えていると聞くけれど、飲食店でもそんな傾向があるとは。いくらいっぱい栄養をとっているつもりでも、それがどこから来てどう処理されたかを理解しないと「空かし」なものを食べていることになるよ。「健康になっているつもり」んだけだよ。
食べる方も賢く栄養をとらないとね。選択しないとね。
長崎県うまかもんフードフェア
2/14壱岐の会終了。
してその足でホテルオークラに女将と向かいました。
2/15に「長崎県うまかもんフードフェア」出展のためです。

これは業者さん向けのイベントで、東京の店やバイヤーさんに長崎の食材を使ってもらおうというキャンペーンです。およそ800人の来客が見込まれ、平山旅館も『島茶漬け』のご紹介に上がりました!

お、いつもお世話になっている焼酎協業組合さんはお隣のブース♪

壱岐牛だ!
壱岐牛といえば松阪牛や神戸牛の種牛たい!
壱岐生まれの壱岐育ち。ミネラル豊富な海からの潮風を浴びた牧草をたべ、肥育終了までミネラルにこだわった「壱岐牛」は脂質だけではなく、赤身に独特のうまみがあるから和牛本来の味わいを楽しむことができるとよ!
いつか【壱岐の会】で壱岐牛使いたいもんだよ!
さてオープン。沢山のお客様が来場。

女将も張り切っています。

『島茶漬け』は沢山の方にご好評いただきました☆
最近はギフトでも「本物趣向」が求められていて、ドライなお茶漬けではなくて楽しめる味わえる品が求められているそうな。
島茶漬けのプリプリとした天然真鯛とイカの味わいに皆さん感嘆されていたご様子。さらにお茶ではなく白湯をかけるということにも驚いていたよ!朝とれたての天然真鯛とイカを〆てすぐスライスして特製ダレに漬け込んで急速冷凍しているからね。美味しくない訳がなかっつ!
お隣の対馬も五島も盛況☆

対馬椎茸は私も大好き!
あと「あなご」も売り込んでいたよ。「あなご味噌」旨かったなぁ〜。

五島は長崎の島でもっとも東京の人にブランドが知られている島だよね。
「五島手延べうどん」コーナーも大大的にあったよ。
ちょっと時間もらって会場一周してみたけど、長崎って本当に食材の宝庫!!
多くの島々と複雑なリアス式海岸。余すことなく太陽を浴び、また古くから大陸と日本の交流拠点として文化が栄えてきたところだから、まず間違いなしだね!
【第5回壱岐の会】裏話
今回の壱岐の会も沢山の方に支えられて無事終えることができました。んが、開催されるまで冷や冷やドキッチョのモグタン状態だったakk^〜^;です。。。
2/13。
壱岐の会当日朝9:30。
会場である岩盤浴カフェ「はぴはぴ」着。
鍵をガチャリと開けて中に入る。
?!?!?!?(`□´;)?!?!?!?
部屋がヒッチャカメッチャか。
酒空瓶ゴロゴロ転がり。スリッパあっちゃこっちゃ。
して・・・・・。
数人の若い男女が。ね、寝てますばな・・・・・・・・。
女の人、冬とは思えない大胆で布の少ない服だし…。
腰からお尻にかけて妖しい刺青入ってるし・・・・・・。
鼻や唇のピアス青年あり・・・・・。
こ、これは一体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
青年A「ん・・・・?あんた・・・・・誰?」
( ̄△ ̄;)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そ、それはこっちのセリフばな!
akko 「あ、あの今日明日とここで壱岐の会やるものですけど・・・・。」
青年A「はぁ?そんなの聞いてないよ。
俺たちは15日からここで店オープンするんだ。今日は一日家具搬入やら雑誌のメニュー写真撮影がはいってんだけど。」
そんなこと、はぴはぴさんから聞いてない・・・・・・。
15日から明け渡しとは聞いてましたけど・・・・・・・。
ことの真相は、会場の渋谷岩盤浴カフェ「はぴはぴ」が2/15から夜は別業者に委託されるということでしたが、15日プレオープン。私も先方の従業員もオーナーからそれを知らされてなかったということだ。
先方はメニュー撮影で厨房使うし新しい厨房設備をいれるからと点検が入ったり冷蔵庫の場所の陣取り合戦あり・・・。こんなことで19時から本当に壱岐の会が始められるの!!!??
けれど考えてみるとお互い譲れない状況と気の毒な境遇には変わりなし。厨房に入る若い青年は真面目な人だったし(お互い料理人だから相手の気の毒さわかるね)、お互い妥協しながら、今回なんとか無事会を終えることができました。15日も無事プレオープン果たしたみたいだし。
ホッと大きな一呼吸。
ところで壱岐の会で余った漬物や白御飯をお裾分けしたら超感激していた。やはり本当に旨いものの前では誰でも素直になるとねぇ。
さらに女将は彼らに『人前で上手く話すコツ』の講義まで始めたばな。(今夜中にすべて撤収しなきゃいけないんだから少しは片づけ手伝ってくれ〜。)
若者達「俺たち!社員旅行で絶対壱岐に行きます!!こんな旨いもん初めて食った!」
女 将「あんた達、お金ないだろうから店で紹介した人が壱岐にきたらポイントつけといてあげるから、ポイント溜めていらっしゃいな!」
「おぉー!!!」って大盛り上がり。
最後は若者達に4人に自分の荷物持たせてお見送りさせちゃってるよ。(^□^;)
さ、さすが女将だ・・・。
そんなこんなで新しい出会いありハプニングあり!
して最後はみんなで笑って、また今度!
ですばな。
【第5回壱岐の会】無事終了♪
今回もなんとか無事【壱岐の会】を終えることができました。。。
2/14には修行元の平山旅館の女将がお出でて下さいました。女将が「葱しょってる鴨」をしょってやって来ましたよ☆![]()
メインが「鴨スキヤキ」ということで、お客様もかなり気合い入れてご自慢のお酒をお持ち込みされていた様子!
っと、お酒についてはあとで。。。♪![]()
今回の使った壱岐の食材についての詳しい説明はココをクリック♪してね♪
●食前酒 : グミ酒 or ブラックベリー酒(お父さんのお友達五百枝先生より♪)

皆さん、グミってどんな実かご存じですか?
こんな風に成っています♪

●先 付 : 亀の手

もしくは「せいくろ」といいます。海岸や岩場に密集しています。ゴジラの手みたいだよね!これを食べると春の足音を感じます。
ふろふき蕪

蕪をじっくり煮てゆべしで召し上がっていただきました。今回のゆべしは壱岐もの屋の末永おばちゃん作。甘辛で柚子皮の残像が既製品にない、田舎のお母さんの味を思いださせるね。
チーズ豆腐

平山旅館でお客様に大人気の前菜です。箸でつかむとおっとっと!フルフルして落っこちそう・・・!と思いきや、モッチリしていて落っこちない!そのままお口へ。。。
コルゴンゾーラの塩気とタピオカのミルキー具合がなんとも楽しい前菜です☆
「剣先イカ」の生干し炙り写真とれず・・・(泣)
●前 菜 : 鰺のおなます

ひろうず

具は壱州豆腐とゴボウ、人参、キクラゲ、自然薯、切り昆布、玉子。鴨ダシに鬼おろしで召し上がっていただきました。堅く濃厚な壱州豆腐を丹念にすり鉢ですった「ひろうず」はいかがでしたか?
島めぐり丼

野菜は、水菜、レタス、セロリ、人参、中国大根(赤、青)、ワサビ菜、辛子菜。
それに、女将特製キムチ(13日のみ)、真珠貝の貝柱、壱岐地鶏、錦糸玉子、ヤズ(14日のみ)、イカ、唐墨ふりかけ、海苔。
召し上がった皆さん、何が入っていたか全部わかりましたか?(^□^)
壱岐の島の恵みを存分に、贅沢に詰め込んだ丼でした。タレは女将三男坊周ちゃん特製ダレ!
●向 付 :
彼岸フグ、ヒラス、アラカブ、酢鰺のぬた和え(with壱岐ワカメ+ノビル球根)←2/13
鰤タタキ、ヒラス、鮟鱇の皮と胃袋の湯引き&アン肝←2/14

添え付の「ノビル」は今時期が葉は薬味に、球根は肴として食べられ良い時期です。夏になると葉は堅くなり薬味としてはイマイチです。またその前だと球根は小さく肴にはなりません。そんな些細なところからも春の足音が聞こえてくるのです。。。♪
●メ イ ン : 鴨スキヤキ
どうですか、この天然鴨の深い色合い!輝き!!
壱岐のお父さんが頑張って良い鴨を送ってくれたので、鴨鍋ではなく鴨スキヤキにしましたよ!野生の鴨というから堅いのかと思いきや、こんなに柔らかく味が濃いなんて!って皆さん驚かれていました!
平山旅館流鴨スキは、
@皮を炒め脂をだす。
A骨付き肉を入れて更に骨から鴨の旨味を出す。
B割り下を入れる。
C鴨肉を火が通りすぎないように入れて食べる。
C野菜は葱、ノビルをまず味わう!して豆腐やセリや春菊をどうぞ♪
皆さん玉子の美味しさにビックリされていましたね。
そりゃそうです。日頃akk^o^より旨いもの食べて庭を駆け回っている地鶏の玉子なんだから・・・。(苦笑)
女将の無農薬野菜、お父さんの魚のアラ、旅館の残飯を食べ、駆け回っている鶏だもの・・・。(苦笑)
●食 事 : 鮪頭丼 ←2/14の方のみ

ぶつ切りにしたノビルと生姜と混ぜてます。
2/13は残念ながら鮪頭手に入らずでした。申し訳ないです!
こればかりは玄界灘の気分次第です。。。


これは鰤ワタとカジメ汁。←2/14のみ
これぞ壱岐の味!鰤肝はいつもは甘辛煮にしてお出ししていますが、今回は味噌汁にしてみました。
女将の漬物

カブの葉塩漬け、キュウリの粕漬け、青大根のもろみ漬け
●デザート:末永おばちゃんの梅酒ゼリー
壱岐の末永おばちゃんが漬けた梅酒の梅は絶品たい!梅酒自体は大分甘めに仕上がってしまうのですが、梅は食べるのにちょうど良くなります。昨年夏は末永レシピでakk^o^も梅酒造りに挑戦してみました♪
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆
さてまてお酒ですが・・・!!
←2/14
今回も壱岐焼酎協業組合の篠崎理事長様から3種類も協賛いただきました!しかもダダこねて会員にならないと手に入らない限定焼酎をもらってしまいました!!
食事に合わせやすい「壱岐っ娘」、限定酒「九十九」、五年古酒「無一物」
壱岐焼酎協業組合さま、いつもありがとうございます☆![]()
●2/13のお酒
「壱岐っ娘」、「九十九」、「無一物」、「神亀」、「ひこ孫小鳥のさえずり」、「酔右衛門」、「郷の誉」、「小鼓」、「真澄」
●2/14のお酒
「壱岐っ娘」、「九十九」、「無一物」、「神亀」、「秋鹿」、「春霞」、「杉勇」、「香露」、「新しい波」
この日は私の用意した日本酒出る幕無しでした・・・(^〜^;)
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆






2007年02月16日 | コメント (1) | トラックバック (0)
70年前の築地魚河岸カルタ発見!!
週末多治見に知人の窯入れに立ち会い、せっかく来たのだからといくつかギャラリー巡りましたが良い器との出会いはなかったです。。。
んが!
掘り出し物発見!!
「お魚かるた」

1937年戦時中に東京魚市場に勤めていた長谷川秀雄氏が作成したものの戦争で散逸し、「幻のかるた」となっていたものを復刻させたカルタだよ!!
四季折々の魚を、特徴を捉えた明るいユーモラスな文体と機知に富んだイラストで当時をイキイキと感じることができるよ。
ちぃと戦時色強いのもあったりするね・・・。
「へ」・・・兵隊さんに上げたい太刀魚
「ノ」・・・上る征途に勝男武士
また目を惹いたのが「魚魚あわせ」!

魚偏の漢字と魚の切り絵合わせ。千代紙を使った和風の切り絵がまた美しい。魚をもっと食べてもらいたいという願いを込めて作ったそうで、解説書に季節や魚の食知識などが解説してあるよ。
他に江戸前、 越前・若狭、 越中・富山、隠岐・出雲・石見 、加賀・能登、 紀州・和歌山、京都・丹後、 山陰・但馬・城崎温泉、 瀬戸内と日本の魚どころ9種あり。
なして九州はなかとねー!?
ここ奥野カルタ店は精力的に色んなものを作っているよ。
寄席カルタとか・・・

希代の紙切り名人林家正楽の切り絵で寄席にまつわる事柄を楽しく紹介。
妖怪カルタとか・・・

郷土玩具カルタも・・・

環境カルタとか省エネカルタ、理科カルタなんてのもあるらしい!
遊びながら文化を学ぶのも大切なこってすねっ。
島を巡る旅人
おかげさまで2/13,14の第5回壱岐の会は満員御礼で〆切となりました。
皆さまの温かい応援とお心遣いに感謝です♪
当日200万馬力で頑張ります☆
2/13は島旅人でありエッセイストの齋藤潤さんがおいでになります。
日本中大小問わず島を巡っている方です。
壱岐にも私がお世話になった平山旅館にも泊まったことがあるそうです。
素敵な旅物語を伺いたいものです♪
皆さまとお会いできますこと、楽しみにしております。
1人1人の方と少しでも沢山お話しできるといいなぁ〜。
宜しくお願い致します☆
華やかな食卓
昨日は東京ドームで開催されているテーブルウエア・フェスティバル2007に行ってきました!
日本中、世界中の食器達がイメージに合わせて食卓をセッティングされ、華やかな心ときめく催しです。
【ガラス・クリスタルの食卓】
なんと言ってもヴェツィアガラスは美しいね。

テーマは『冬』
コバルトブルーも黄金でゴウジャスに囲まれると冬も暖かく感じるね。
テーブルクロスは100年以上前のボビンジャガード織機によるハンドメイドだった!
このドラゴンの水差しの美しいったら!

日本では北一硝子が春夏秋冬の食卓を彩っていました。

こちら『春』
もちろん日本の代表的『六古窯』の食卓もあり!
瀬戸、常滑、越前、唐津、越前、備前。

かぁ〜。
侘び寂び感じるねぇー!
ちなみに東京青山に「さび助」という、備前の皿だけを使った食事処があるよ。率直な感想としては、備前だけの食卓もしっとりし過ぎるなぁ・・・と。やはり器はいろんな共演の食卓が楽しいよ。
今回一番楽しみにしていたのが
【テーブルウエア大賞 〜優しい食空間コンテスト〜】
それぞれテーマ、季節、家族構成、セッティング場所、料理の盛り付け写真の案内があり、その人の思いが伝わってきて楽しいです。
これが「経済産業大臣賞」大賞!

テーマ「月に見守られ・・・2人のライフステージに乾杯!」
間接照明で表現した月と、蒼い室内。シルバーのテーブルに月をイメージした器の数々と稲穂が幻想的で夜露のしっとりかんを表現しているよ。室内外の箱をとった夢幻の美しさがあるよ。
「東京都知事賞」はこんな可愛らしいものでした!

テーマ「我が家。今までありがとう。これからもよろしくね!」
食卓に町を表現しているほのぼのとした空間でした。デザイナーさんの温かさが現れている作品だったよ。
その他、かわゆくて仕方がないもの、面白くて思わず笑っちゃうもの沢山ありました!
私が一番キュンときたのが、これ(↓)です。

テーマ「愛加ちゃんのお食い初め」
何が可愛いって、ほら。
寄ってみて。。。!

箸の敷紙にあいかちゃんの手足拓が!!
これ、身内には堪らなくキュンと来る演出だろーなーって。
豪華なもの使いはしていないけれど、とてもよく考えられているよ。食卓を囲む人々の心理をつかんでる演出だなって思いました。
その他、笑っちゃうのは!

テーマ「フレー!フレー!我が息子!」
テーブルを赤白の運動会の会場にしちゃってるよ。
親バカもいいとこだね。。。
「こんな席にお呼ばれされて子供自慢されたらウザイわね。」って隣の奥様方が話していた(笑)
あとこれもスゴイよ!

テーマはバレンタイン。
くかー、ここまでハートするか?!!


私が男性で彼女にこんな風に迎えられたら逃げるな・・・きっと・・・。
こういう思いこみと情の激しい女性は一歩間違えると江戸十大火事「八百屋お七」になりかねんな〜」なんて1人身震いするakkoでした・・・。(^、^;)
っと、失礼をば。
まだまだ楽しいテーブルウエア蹣跚だったので、後日アップしたいと思います!
壱岐と鯨
今『壱岐国物語』という本を読んでいます。

この本は壱岐出身の中上史行さんという学校の先生が、
学者や郷土史家による専門的、研究論文的なものでなく、
一般の人に親しみやすく壱岐の歴史を知ってもらおうと
書いたご本です。
中上史行先生の生前をご存じの方が、とても温かく人徳のある方だったとブログに書いてらしたので、興味を持って本を取り寄せました。
玄界灘に浮かぶ壱岐はその立地から、大昔より隣島の対馬と共に大陸文化の伝来にとって大切な架け橋であり、学問的にもアジア大陸と日本列島の結び目として重要な存在だったようです。
小さい島ながら沢山の遺跡と多くの伝説があります。
その中で興味深く読んだのが「勇魚(いさな)とり」の話。
勇魚とは鯨のこと。クジラ漁のことです。
そう、壱岐はクジラ漁が盛んな島でした。
この本には捕鯨のはじまりから、必要な船数から人数、道具の種類から数、方法、揚げた鯨の加工法から鯨組の納税金まで細かくリアルに書かれていて、その情景が目に浮かびます。
私が住んでいたところは「鯨伏(いさふし)」といい、その由縁も書いてありました。
1970年代には捕鯨問題が国際的にピークに達して狩ることもなくなり公にすることも憚られるようになったけれど、この本は、日本の食文化を語る貴重な資料です。
捕鯨問題はデリケートで不可思議な点も多く、多くを語ることはこの場では控えますが、自分たちの生きてきた歴史を知ることは大事なことだと思います。
中上先生の書き出しに「島国日本は鯨にはずいぶん大むかしから、お世話になっています。」とあり、この文章から鯨や自然の恩恵に対する感謝の思いが伝わってきます。
壱岐市芦辺町ハルの山もの立派な石の鯨供養塔があるそうです。
すき焼き奉行の方
今夜我が家はすき焼きにしました。
先日築地で牛バラ肉すき焼き用(100g/\390-)で購入したため。
でも実はすき焼きがとても苦手です。
っというか、理解できない料理です。
飲み助でのんびり晩酌しながらオカズを突きたいakk^o^にとって、すき焼きはまさに「ラーメン食べながら日本酒を味わわなければならない」的焦燥感に駆られる料理であります。
【関西風】
鍋に牛脂を溶かし、ねぎを適量焼いて香りをつけ、牛肉を広げて入れる。端の色が変わったら砂糖適量を振りかけ、溶けたところでしょうゆ適量をかける。裏返してまず肉を食べる。野菜と豆腐を加え、肉汁をからめながらいり焼きしていただく。
【関東風】
鍋を熱して牛脂を溶かし、ねぎ適量を焼きつけて香りを移してから牛肉を広げる。さっと焼きつけたところに割りしたをひたひたに注ぎ、ほかの材料も加えて煮えたところから食べる。
甘いのが苦手なので関東風なのですが、どーも、肉を焼き付けることから始まるこの料理法は、肉に火が通りすぎ肉質が硬くなり味が空かすかになることを虞れ、酒をチビリチビリと味わうこと無しに肉を保護するが如くスキヤキに集中してしまう訳です。
して生卵を絡めながら食べるのも、通常食より腹一杯になりがちで苦手。
すき焼き奉行の方。
日本酒を楽しみつつ、粋にスキヤキを楽しめる方法があったら教えて下さい。
【第5回壱岐の会】のお酒
昨日はバイト先の同僚の親戚の方がやっているという
浅草の酒屋『ニシザワ』に行ってきました!


純米酒と焼酎の店。
ほとんどの酒の試飲ができ、納得してから買っていただくというスタンスだそうです。
こちらの3代目店主は『闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』にも出てくる、若いながら真面目で情熱家の方です。
神亀さんととても懇意で田植えを手伝ったり正月には神亀さんのところにお泊りにいく程だそうで、神亀の稀酒がずらりそろっていました。
「うちの店のスタンスは『キレ』のある酒です。食事がまずあって、それを最大限に美味しく活かすのが酒です。相乗効果です。いつまでも酒がベタッと舌に残らないものです。」から始まって日本酒のことを熱く熱く語っておられました。
お酒を銘柄で選ぶのではなく、飲み頃をみて、飲み方を考えてご提供するようにとのこと。

面白い話を聞きつつ、試飲しつつ、3時間も長いしてしまった!
こういう真面目な若い人が後々日本酒の将来を支えてくれるのは嬉しいです。彼の将来に期待をします!
さて、そして今回【第5回 壱岐の会】はここでセレクトさせていただきました☆
●酔右衛門(川村酒造)
特別純米「無ろ過生岩手吟ぎんが50%」18BY
酸度が少々高いですが嫌味がなかったです。フレッシュ感ありつつ旨味もあって壱岐の魚と合わせたくなりました。
●ひこ孫 小鳥のさえずり(神亀酒造)純米吟醸 13BY
すいません。予算の都合でこちらは四号瓶です。。。
鴨に併せます。燗で!
2002年のこれは今味が乗ってて最高に旨い!
とのことでした。
皆様、お楽しみに!!

