島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

スーパーマネキン

どんな仕事にもプロという人はいるものだね。

結論からいうと有能なマネキンさんのお陰もあり、思った以上の売り上げを上げることができました。

「マネキン」というのは、契約店頭販売員のことであり、デパ地下やスーパーで企画商品や催事の人手の足りない店舗のお手伝いをする人のことです。

思い起こせばうら若き女子大生の頃、日給に目がくらみ、とある田舎スーパーに「オムツ」を売るマネキンが初バイトだったよ。オムツを3つ買うと遊園地券がついてくる。
「姉ちゃんが遊園地一緒に行ってくれるならオムツ買うよ〜♪」とか「姉ちゃんがオジちゃんのオムツ代えてくれるの。グフフ」なんてセクハラを受け一日で辞めたことあったっけ。


今回のマネキンさんは、高島屋や他の百貨店の内情や催事にとても精通していて、親切に色々教えてくれました。社員食堂の利用の仕方、各高島屋店舗の特色や客層の違いまで。

お客様のジンクスもあって、サングラスかけている人・大きなツバのオシャレな帽子をかぶっている人は買わない。お金を持っているか否かは足下(靴)でわかる。云々。

それにしても食べたこともない、その土地のことも詳しくない人が商品なんて売れるのか?と思いきや、プロというのはすごいものである。

人を瞬時に見極め、相づちのタイミングや話し方、話の切り返し方、話題の内容をあの手この手と変え、お客さんの自尊心をくすぐり、はたまた健康を心配し、親身な物腰を呈してお客さんの心をグッとつかむのである。詳しい商品の内容に関しては「今日は商品を作った人(私)がきてるんですよぉ〜。」とこちらに振ってくる。

ブラックカードのお客さんはもちろんのこと、「うちの猫ちゃん、ここの刺身しか食べないのよぉ〜。」「築地中央卸の理事長さんの実家がやっている魚屋さんにいつも刺身を見繕っていただいているのよ。(←もちろんお値段はいとわない)」等々。ハイリッチの方から私のような一般な人まで何でもござれ!

客数はイベントとして開催される上階の催事場に比べグッと少ないものの、地域密着しているお客様お一人お一人のお心をグッとつかんで離さない。お金はいとわない方々だから、如何に心に入り込むかと、壱岐もの屋の商品が誠実であるかを伝える。これがポイント。

口下手な私に比べて独特のトーンがあり、(これがまたちょっと馴れ馴れし過ぎない?って位なんだけど)、なんだか上手くコンビネーションできて初日を終えることができました☆

日時: 2007年08月25日 00:15

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