島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

母と子の【壱岐の会】転

「ねぇ、ママ。今日は壱岐ごはん、お友達と食べれるよね?」

窓越しに顔を何度も押しつけつつ、雨を憂いテルテル坊主を作り
始めた姪っ子。幹事として張り切っていた姉は顔面蒼白気味。

壱岐のお父さんからも電話がかかってきました。
いつも【壱岐の会】では素材が送られてきたらこちらから電話するのが慣習。壱岐からの魚の発送状態→受け取る側の素材の感想。これらを言い合うことで、次回からの発送作業の効率化と質の向上がなるわけです。あまりにも電話が無いのでしびれを切らして電話くれたよ。


それはともかく、14:30荷物着。
大きいビニール風呂敷にくるまれてやってきました。
やはり、というか、不運にもいくつか紛失があったよ。
中でもホワイトソースがないのは痛手!

姪っ子も大好きで壱岐もの屋でも人気のグラタンを、ママと子供達にも 是非食べて頂きたいと壱岐滞在中にホワイトソースを作り急速冷凍したものを送って頂くよう発注していたのでした。いろんな作り方があると 思うのですが、このホワイトソースを作るには時間がやたらかかるのものですから。


ソースがないし時間も差し迫っているので、壱岐地鶏グラタンは辞めて、 お父さんがオマケに送ってきたヒラスの頭の塩焼きに変更しようか、、、と一番簡単な選択肢も考えてみました。


んが。
面白いことに女将さんが玉葱を余分に入れていて、明日の【壱岐の会】で 使う予定の壱岐牛乳が入っていて、更に姉が偶然にも壱岐小麦粉を家に持っていたよ。あとはバターと時間さえあればホワイトソースが作れるばい。

だから。だから。
作ることにしたよ。

といって、私にはもう時間がないので姉に作ってもらうことにしました。


玉葱を極々みじん切りにしてバターで弱火1時間は炒める。時間がないと火を強めたいところですが、焦って火を強くして焦がすと苦みが出るし、逆に炒め足りないとソースにコクと深みが無くなるのです。心落ち着かせて炒めないとね。それから少しずつ小麦粉を足して粘度を出し、しばらくして少しずつ牛乳で伸ばしていきます。最後にコンソメと塩胡椒。
姉が2時間近くかけてホワイトソース25人分作ってくれたよ。

私はといえば、刺身(ヒラス、〆鯖、石垣鯛、クロ)、ちこ鯛の姿煮3匹を始め、おばあちゃんの押し寿司、蒸し物、前菜3種、先付3種と、なんとか30分遅れてしまいましたが仕込むことができました。


さーさー、会場に移動だ!
ママとチビッコが待ってるぞ!!

<またまた続く>

2007年10月31日 | トラックバック (0)

母と子の【壱岐の会】起承

始まった当初は月に一日だった【壱岐の会】。
おかげさまで今は月に3日間の開催となっていますが、
実は今月は4日連続でございました。

というのも前日27日(土)に、姉から幼稚園の役員ママさん達の
飲み会 幹事を引き受けることになったので出張料理人をして
欲しいという依頼があったからです。

子供達のクリスマス会に本物の(?)サンタクロースからビデオレター
を収集するような姉ですので、当然自分が幹事となると張り切るわけです。

通常なら快く承諾する話なのですが、翌日から三日間の恒例【壱岐の会】、さらに会場がとあるママのマンションのパーティスペースで やるので食器や器具・備品なし、姉宅で仕込みして17:30には現地移動、 18時〜21時までの3時間ですべて終了、安い会費(=恒例の【壱岐の会】 とはメニューを変える)、アシスタントなしと悪条件が重なるので、お断りしようかと思ったりもしました。

でも。。。

修行元の壱岐の女将さんから「日本の未来を担う子供達を育てているお母さん 方に、本物の美味しいものを食べさせて元気になってもらいなさい。 普段は外食だって周りや子供達に気を遣ったり、家でだって家族優先で やっているお母さん達なんでしょうから。壱岐っことして、ケチケチしないで 心意気でやりなさい。こっち(平山旅館)でもできることはやったげるから。」
といって頂く。

そういえば、自分がなんで料理人になったのかと原点を思い起こして みると、都会でせわしく働いているお母さんに、自分自身に関しても
食の大事さと楽しみを知って頂きたいと思ったのが始まりだったなぁ。。。 と引き受けることにしました。

ところがいざフタを開けてみると、当初8人くらいだろうと聞いていた
のが出席数14人+チビッコ総勢25人!
おぃおぃ!私1人でそんなにおもてなし不可能だぞ!!

と呆れていたのものの。。。


壱岐料理ということで、楽しみに毎日メニュー表を眺めています、平山旅館のHP見てますます楽しみになってきました、食器はみんなで 寄せ集めて豪華に演出します(時間や片づけも考慮し使い捨て
皿でやることも思案してました)、もらい物の立派な「のし付」 割り箸をその日に使うね等々。
お母さん方の楽しみな様子がメールで転送されてくるように。


まるでプレゼントを待つ子供達を、空の上から眺めている
サンタクロースになったような心持ちなってきたよ。


して。


10/27


東京


強雨


超早便午前中着依頼の荷物届かず。
何度も問い合わせするも曖昧な返事。

13時


宅配会社から報告あり。


・飛行機のエンジントラブルで壱岐からの出発2便遅れ
・昼過ぎ着予定(もう昼過ぎてますけど?)
・荷物から水分が出ていて段ボールが破損
・中身に紛失がないか確認願う

どうなるの?
ママとチビッコの【壱岐の会】。

<つづく>

2007年10月31日 | トラックバック (0)

天然?

鯛の本.jpg

壱岐は天然真鯛がたくさんとれます。
「壱岐もの屋」看板商品も島茶漬け であり、この天然真鯛を使っています。

基本的に素材が良い、旨いものはいじり過ぎないでシンプルに食べた方が良いと思うのですが、勉強に青柳の亭主:小山裕久氏の『鯛の本』を購入。

氏、曰く。
「“明石の鯛はおいしいけれども鳴門の鯛は荒い”とよく
聞かされました。」
「鳴門鯛にかぎらず、素材の中にいくつか共存している
旨みや柔らかさや硬さ、癖そのものをいかに切り分けるかが
日本料理の包丁の技だ、ということです。」

うむ。
壱岐の鯛の癖をマスターせんといかんね。
というか、毎匹毎匹顔も身質も違うもんだから、それによって料理法変えるのねー。

それはともかく、簡単に試せそうなものが載っていました。

料理名。『戯』
皮目に細かく包丁を入れた鯛に振り塩をして炙り、スダチをかけ、
ワサビをすり込んで、たっぷりのごま油でいただく。

早速TRY。

近所のスーパーに「長崎産 天然鯛 \395」あり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

本当?か。。。な。。。
壱岐で散々天然鯛を見てきた私。
これ、なんつー、鈍くさくブッサイクな鯛なんだろ。。。

でも表示に「天然」書いてあるし、これでやってみっか。

んが。

うーーーーーーーーーーむ。

鯛が不味すぎ。

っていうか、これ本当に天然かな。
見てくれも明らかに違うし、第一に味が臭いと。
養殖にありがちな、身が柔らかいのと、なんちゅーかいな。
同じエサを食べ続けている臭い?

最近地鶏やら赤福やら表示偽造が多いしね。
自分の舌の方を信じた方が良い気もする。


tai.jpg
壱岐の天然真鯛。
顔の鋭さと胸びれのシャープさ、尾の付け根のくびれ具合。
何とも美しいよ。

2007年10月25日 | トラックバック (0)

【壱岐レポI】猿岩の裏側

壱岐ではあまりにも有名な観光スポット「猿岩」。
壱岐っ子も猿岩が大好き!

猿岩.jpg

でも、この猿岩が海から見た様子がどんなもんか知っている人はそう多くはおるまい?

あまりにも釣れない日、お父さんに猿岩まで船をまわしてもらうことにしました。

お、こちらはやはり猿っぽい?
saruiwa ura.jpg

んー、ここはちょっと猿というより原始人アウストラロピテクスっぽいなー。
saruiwa ura2.jpg
徐々に人へ進化しとるね。

まぁ、こんな感じです。。。

2007年10月25日 | トラックバック (0)

【壱岐レポH】花オクラ

おばあちゃんが「akk^o^ちゃん、朝ご飯食べてないならこれを。」とくれたよ。
hanaokura.jpg

えぇっと。。。

このトロピカルな花は。。。

食卓に飾れと。。。
それとも耳に飾してアロハダンスを。。。


「そやない。そりゃ『花オクラ』たい!」とお父さん笑うよ。

これ、食べられるんだって!
まさにオクラの花!
この一見トロピカルなお花はオクラの花であり、
噛むと粘度が増しオクラの味がするのだって!

知らなかったな〜。
都会っこやね〜。

2007年10月24日 | トラックバック (0)

【壱岐レポG】釣りの天敵

最後の日の朝はカマス釣りに行ったよ。

それにしても。
今回は滞在中ずっと晴天。
いつも飽きることなく海と島と空を眺めていたよ。

まぁ、とにかく、この日はよく釣れました。
カマス釣りは鯵釣りと基本的に似ているよ。
細い針が連なる糸が付いた鉛を海底まで沈ませ、ユラリユラリと
竿を上下に揺らす。エサなし。
ポイントはピチピチ竿が踊ったらサッサと竿を上げること。
そうしないと細いカマスが糸に絡まって身が傷んでしまうから。

「カマスの歯は鋭いけん、時々鉛も引きちぎると。」と
お父さんが言う矢先、akk^o^の竿が急に軽くなる。
うえーん、やられたばい。

お父さんに鉛を付け替えてもらって、再度竿を海底に。

って!!

今度は鉛どころか鉛も針も丸ごとなられたばい!

いっくらなんでも、あげん細いカマスちゃんが一匹でそこまで馬力あるのか???

と三度目の正直で竿を海に投げ込んだらまたしてもばな!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


もう針も鉛もなくなった。
そんなわけでお父さんの竿を借りることに。
(お父さんはビシマに切り替え)

して、正体がわかったぞー。
こいつ!!↓↓↓
kanafugu.jpg
シロサバフグ】フグ目フグ科サバフグ属

確かに模様が鯖ににているなぁ〜。ツルツル光沢あり。
無毒でキモも食べられるんだって! o(^-^)oオッホゥ♪
体長20cmそこらでよく釣り糸を引きちぎれるものだね。
捕まえたらブクゥー!と膨らんでハリセンボンみたいにトゲトゲ風になってました。

ちなみにこのフグとよく似たカナフグドクサバフグは猛毒なので要注意ですたい。

kamasu seika.jpg
朝1時間半ばかしでこれくらい。
釣りたてカマスを朝食で刺身に。
荒く刻んだ新生姜と小口ネギと合わせる。
プリップリのカマス。

サイコー!\(^▽^)/

2007年10月22日 | トラックバック (0)

壱岐の会のユニフォーム♪

10/16は女将さんと、【壱岐の会】に毎度素敵な壱岐焼酎を
ご協賛くださる壱岐焼酎協業組合の篠崎理事長さんに
ご挨拶行ってきました。

篠崎理事長さんは物静かで知的な方です。
女将とakk^o^ばかりペラペラしゃべっていたような。。。(^〜^;)

でもいつも会の様子をメールでお礼と共にお送りしているだけ
だったので、今日こうしてお顔見てご挨拶できて良かったです。


ところで、壱岐の会も1年経ちましたしお手伝いに来てくれる女の子にユニフォーム方々壱岐Tシャツかエプロンをプレゼントしたいと考えていたところ、これから麦焼酎「壱岐っ娘」のTシャツができるところだということで、特別にエプロンと共々お裾分けして頂けることになりました☆

iki T omote.jpg
こちらが表。ラベルと同じ壱岐出身のイラストレーター長岡秀星さんのイラストがワンポイントで入っています。

iki T ura.jpg
これが裏。

エプロンと合わせると。。。
iki epuron.jpg


これはまだ市場に出ていないプレミア品!
【壱岐の会】もますます華やかになります♪

2007年10月21日 | トラックバック (0)

【第11回 壱岐の会】お献立決まりました☆

皆様、お待たせいたしました!
素材調達兼ねての壱岐滞在を終え、東京に戻って参りました。
お父さんと海に出て、女将さんと畑を歩き、壱岐もの屋のおばちゃん達と語らい、壱岐の息吹を存分に吸って元気になってきました!
東京の皆さんにも是非この息吹を感じて頂きたいと思います☆

【第11回 壱岐の会】 
〜壱岐の今を味わう!〜


ここは、私が壱岐で一番好きな場所です♪
いつも壱岐に行くと1人この高台に上り、湯ノ本湾を眺め風と木と海の声を聴きます。

日時 : 2007/10/28(日)、29(月)、30(火)
     19時〜22時
場所 : 東京 渋谷
人数 : 各日15名
会費 : ¥8000

●食前酒 : 紫蘇酒

※壱岐産の紫蘇で造られた紫蘇リキュールです。
今まで紫蘇焼酎なんて大嫌いだった私ですがこの美味しさにビックリしました!

●先  付 :
生節 withもろみ
女将の野菜スティック
カマスの塩辛

※壱岐では今の時期ハガツオがとれます。今回はお父さんに生節の作り方を教わってきました!
※女将の畑は今食べるのが追いつかないほどたわわに野菜が生っています♪
※カマスの干し物を200作ったので塩辛も作りましたよ!小さい内臓、1匹1匹丁寧に掃除して作りました◎


●前  菜 :
おから煮
紫芋のスープ
焼き丹波黒枝豆
壱岐牛で一品

※おばあちゃんのおから煮は美味しいの。作り方教わってきました。
※紫芋は壱岐ではかんころ餅にして保存食として楽しみます。その色の鮮やかなことったら!
※女将が大事に育てた丹波の黒豆!ブリッブリに肥えてますよ〜♪
※壱岐牛は松阪牛や但馬牛の種牛であり、あまりに数が少ないため殆ど島外にでません!今回壱岐牛肉店「梅島」さんのご厚意で安くお肉を分けて頂くことになりました!!

●向  付 : 刺身(当日まで不明!玄界灘のみぞ知る!)
         当然水イカが入ります♪

●メ イ ン : 鯛そうめん鍋

紅葉鯛を一匹丸々鍋にぶち込む豪快かつ旨味を逃さない壱岐の伝統的郷土料理鍋です!
女将の野菜もタップリ入れて食べていただきます☆

●お食事 : おじやと女将の漬け物

●デザート: イチジクジャムon壱岐牛乳のカスピ海ヨーグルト

※先日平山旅館の社員旅行でイチジク園に果物狩りに行ってきました。それで女将がジャムを作りましたよ♪


※材料はすべて当日着のものを夜お出ししています。
玄界灘の天候により、メニューに変更がでる場合がございます。
ご了承ください。

※各日壱岐焼酎2本花酵母で造られた「玉姫」「なでしこ」をご用意致します。今回、いつも壱岐焼酎を協賛くださっている壱岐焼酎協業組合の篠崎理事長様が10/29においでになるため、2本とも壱岐焼酎となります。

ソフトドリンクもございますが、その他ビールやお酒は足りないと思う方、ご持参下さい。


2007年10月20日 | トラックバック (0)

【壱岐レポF】壱岐の旬カマス

10/16晴れ
071017sora.jpg
今朝も6:30起きで海へ。

約2時間で成果は1.3kgの水イカ2ハイ。
1014ika.jpg

お父さんは水イカの子供をエサにアラを2匹、三角定規の島で釣ったよ。
3kgのまぁまぁの太さ(大きさ)ばい。
ara.jpg
壱岐では深海のアラより水深30m位のアラの方がエサが豊富で美味しく肥えて
いるとされているよ。

それはそうと!
釣りから帰ってきたらカマスが200匹届いていました。
kamasu.jpg

壱岐では秋にはカマスが旬で食卓によく登場します。
東京では小さくて淡泊すぎて、わりと親しみの薄い魚ですが、壱岐では
秋はカマスは欠かせません。東京よりずっと大きいです。

随分安く仕入れることができたので、思い切ってこれを【壱岐の会】
お土産用に干物にすることにしました☆
kamasu hosi.jpg

それと、カマスの塩辛作りました!
もう二度とやりたくない!!(苦笑)
こまいカマスの内臓を一匹ずつ掃除してかき集めた塩辛。
めっちゃ旨いっす!!
これも【壱岐の会】に出しますね!

今一番脂がのっていて、上品な甘みと旨味がある「壱岐カマス」を、
是非楽しんで頂けたらと思います!!

2007年10月20日 | トラックバック (0)

【壱岐レポE】想いを抱える聖石

壱岐には男嶽さんと女嶽さんという二つの向かい合った神社があります。
それぞれの神社に男女のシンボルが奉られていて、真ん中には男女嶽ダム公園というところがあり、ここには不思議な石があります。

onnnaisi2.jpg
長い長い階段を上がったところに突き出たその3mはある巨大石には奉る締め縄がかけられて、静かに佇んでいました。

onnnaisi.jpg
地場の関係だとは思うのですが、その石に上がると、方位磁針の針がクルッと180度変わってしまうの!

たった30cm磁石をずらしただけで・・・。

富士の樹海も心霊スポットとして有名ですが、長い歴史を経て重ねられた地層でできた石。これが科学の力及ばない何かがある神として、昔から壱岐の人々に崇められている。


人は、この聖石に何を願ってきたのだろうね。


どんな願いを聴いてきた石なのだろう。


過去を悔やむのか。
今を欲するのか。
未来をアテにするのか。


喜怒哀楽。涙そうそう。


長い間のたくさんの想いが、この石の方位を迷わせる。

2007年10月19日 | トラックバック (0)

【壱岐レポD】大きいね。

ジャンボなニンニクだワン!
jyanbo ninniku.jpg
(平山家の豆柴犬ロクちゃん)

どれくらいって、手の平サイズばな!
jyanbo ninniku2.jpg


2007年10月19日 | トラックバック (0)

【壱岐レポC】壱岐鰻は骨も踊る

昨日の夕方、お父さんが仕掛けた鰻罠を上げに行ったよ。

太かもんがたくさんとれたよ!
unagi.jpg

壱岐の天然鰻は皮が丈夫!
大きいものだとさばくのもやっと。
氷で仮死状態にしたつもりが、その精力たるや・・・!!
首に杭を刺してサッと一思いに包丁を入れて(←これもなかなかね・・・。
東京でやった鰻とは比較にならない元気の良さ)開いてものたうち回るので、骨にも肉がついちゃって、美味しそうな骨煎餅ができてしまいます。(T□T)

しかも骨煎餅用に骨を掃除していても骨がのたうち回って逃げるとよ!あ、頭も逃げてる。。。ホラー映画だね。


akk^o^が9匹やったものの、一番でかいのは三男坊周ちゃんにお任せしました。
big unagi.jpg

赤ちゃんの足位ある太さ。
これで何人前の蒲焼きができるのかねぇ!

夜はそんなもので鰻の白焼きにしました。
ワサビをタップリ漬けて油をくどくしないで食べると、これまたナンともジューシーでブリブリした食感を楽しめるよ。いつまででも噛んでいたい。。。でも溶けてなくなっちゃう!

天然物のさばきたての鰻の味は格別だね!

2007年10月17日 | トラックバック (0)

【壱岐レポB】絶滅「和蜂」を取り戻せ!

kaseki.jpg
この化石は日本最古二千三百年程前の和蜂の化石です。
壱岐で発掘されました。

和蜂は太古の昔から壱岐の島の豊かな自然に生息し、動植物の中で洋々な役割を果たしながらも、人間に貴重な蜂蜜と農作物・果実の受粉など多大な影響を与えてきました。

しかし、第二次世界大戦後のいくつかの段階で、和蜂はこの壱岐の島から絶滅したそうです。

五月に対馬に行った時に出会った蜂蜜にとても興味を持っていた私は、
和蜂研究家の久志富士雄先生(佐世保)をお招きして10/12行われた【壱岐和蜂再生プロジェクト】を見学させていただくことにしました。

hatikaigi.jpg

これが蜂箱。
hatibako.jpg
色んな蜂箱が日本全国つつうらうらありますが、この蜂箱が蜂にストレスを極力与えずに、最大限に蜂蜜を採取できるのだそうです。

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この5mmくらいの穴から和蜂が入ってくるそうです。これ以上大きくなると洋蜂や外虫が入ってきてしまうそうだよ。

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この竹の編み目に蜂蜜が引っかかるのだそうです。

約3時間に渡って蜂箱の構造や作り方、和蜂の習性について語って頂きました。
特に、実は蜂箱はかなり精密に作るべきで、板目やフタの方向・位置が決まっていてフタを開けて閉める際に90度板の角度を間違えるともう蜂が戻らなかったり、寸部の隙間があっても、巣箱の中の匂いをかぎつけて害虫が侵入してきたりしてその群が消滅したりで、、、

話を聞く女将さんとakk^o^はたえず呆れて目を丸くし、ため息をつき、お父さんに視線をやっては「お父ちゃん、そこらのこまい仕事は任せたよ!!」ビームを送るのでした。(笑)


ところでこのところの地球温暖化・異常気象によりカルフォルニアやニュージーランドでは西洋蜂が絶滅寸前で、果実の糖度や発育に多大なる影響を受けているそうです。

そこで、西洋蜂から比較的温度に強い和蜂に切り替える案もでているそう。
「壱岐の皆さんが和蜂再生プロジェクトに成功した暁には、世界的なミツバチ業界のパイオニアとして名を残すことでしょう!」と先生。

おぉー!!
パイオニア!!

かっこいいぞ!!

がんばれ!壱岐っこ!
世界に向けてチャレンジたい!!

2007年10月17日 | トラックバック (0)

【壱岐レポA】ツタンカーメンの豆と黒ピーマン

女将の畑に行ってきました。

yagi.jpg
二代目ヤギの雪ちゃんと元君がお出迎え。
ちなみに一代目は野犬にかみ殺されました。(T□T)
女将はチーズを作るのが夢なのだそうです☆

hatake.jpg
おやおや、女優の柴田美保子さんが見学にいらしてましたよ☆

で、私の目的は!これ!
tutanka-men.jpg
旅館の朝食で出された【ツタンカーメンの豆】

なんつー立派な名前だろうかね(笑)
古代エジプトの王様が食べてたってのか?
由来はわからないけれどそう呼ばれているこの豆は、とても愛らしく繊細な形をしているよ。

burapi.jpg
このブラックピーマンも変わっているよね。
通常の緑ピーマンと違い、とても育てるのに時間がかかるし数ができないのだって。

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先月育たなくて【壱岐の会】にだせなかった丹波黒枝豆もこんなに肥えていたよ!これなら今月末の壱岐の会にバッチリ出せるね!!


最近は肥料にウニ殻だけでなく、魚の骨やアラも細かく砕いて畑にまいているのだって。その甲斐もあって畑の野菜も美味しさが更にパワーアップだよ!


このツタンカーメンの豆、ブラピ、丹波黒豆、等々。

10月末の【壱岐の会】に登場いたしますのでお楽しみに!!!


2007年10月15日 | トラックバック (0)

【壱岐レポ@】漁り火になる。

お待たせしてすみません。壱岐滞在のレポートでっす!
10/11初日!16:45壱岐着。
して息つく暇なくお父さんと若女将と舟で沖に出る。

1011sora.jpg
何ともいえない高貴な紫色と橙の夕日。
あぁ、壱岐に帰って来たっつね。。。
「ただいま」だね。

なん、ボヤッとしとるとなーな!
ほれ!やれ!
とお父さん。
sao.jpg
これがお父さん特製の竹竿。


海底から一定の距離を保ちつつ、疑似餌が沈ませ停泊したら
ビヨンビヨンと竿を引き操るよ。

釣り糸は絶えず海面と垂直に。
釣具屋に売っている既製品じゃ、どうも「しなり」が出んとち。

当たらんねー。
とお父さんぼやき、船に明かりをつける。
この明かりがイカ釣り漁船名物「漁り火」となり、島の高台から見るとなんとも風情であります。akk^o^達も、今漁り火の1つとなりました。

っと!
当たりにakkoがきたよ!
ikaturi.jpg
イカは触りがブワンブワンと独特な動きがあるのです。
焦って糸をたぐり寄せないように!逃げられる率高くなります。
イカの動きに合わせつつ足を針に絡まるのを意識しながら糸を上げていきます。。。

ゆっくり引き上げてねー。
ぶしゅぅうっ!と墨はくけん!
もちろん、水イカから墨の洗礼を受けた私。

結局若女将もお父さんもこの日の成果0。
Akk^o^は4はい!

玄界灘も、どうやらakk^o^を歓迎してくれたみたいです!

2007年10月13日 | トラックバック (0)

アンティークはロマンだ

昨日は世田谷にある和アンティークの【山本商店】に行ってきました。
ここは東京各地から集められた古家具を店で再生して売っています。
mise2.jpg
お店の横に作業場があり、この日もたくさんの古家具が運ばれてきていましたよ。

店頭には椅子やちゃぶ台がならび、店内には主に箪笥や小グッズが所狭しと積み上げられています。
狭い日本家屋にあったであろうこじんまりした箪笥や本棚なら2〜4万で、重厚な大きいものだと20〜40万。
ちゃぶ台なら五千〜一万くらい。

けっこう色々種類があって選択肢が豊富です♪手頃な値段のものも多いので、休みともなると若者や外人も含めたくさんの方が訪れます。我家もここでサイドボードや本棚や机を購入しました。

tokei.jpg
ねじ回しの時計もたくさんあって、カッチコッチと乙な振り子音が心を和らげるよ。

kurodennwa.jpg midori.jpg
あったよね〜。
こういう電話!台付きってのが価値高い。

isu.jpg
かわいい幼稚園児用の椅子。
ちょっとした棚代わりになるね。

yakan.jpg
おぉ〜。これは良いね〜(^□^)
しかし昔のだけあって、銅だしフタ1つとっても重厚感あり。

それはそうと。。。
これ↓
tansu.jpg
楢材引き出し付き時代筆ケース
¥9,800(高さ60cm奥30cm幅60cm)

なかなかニーズないだろー。
人形とかコレクション棚にするか、接ぎ木してぐい飲み置き?

でも買ってしまった!!(^□^;)
だって面白そうなんだもーん。

どーすんだ!これ!

良いのさっ。
アンティークは実用性よりもロマンよ!

あははっ。

p.s.ちなみに50mくらい離れた所に洋家具アンティーク店ウエストウッドもあり。 ここは値段がすべて一桁違う超高級品ばなりです。


2007年10月10日 | トラックバック (0)

【第11回壱岐の会】日にちのお知らせです。

やっと秋らしい気候になりました。
秋の美味しい食材を求めて10/11〜20日まで壱岐に行って参ります♪

現地で素材調達をしてから詳しいメニューを確定したいと思っておりますが、 メインは紅葉鯛を使った伝統的郷土鍋「鯛そうめん鍋」にしようと考えております!!

先に開催日のみのご連絡となりますが、皆様ぜひぜひご予定を空けて楽しみに待って頂けたら嬉しいです ♪

【第11回 壱岐の会】
〜秋の紅葉鯛を味わう(仮題)〜

日時:2007/10/28(日)、29(月)、30(火)
   19時〜22時
場所:渋谷区神泉
人数:10名様

10/28は壱岐人会「東京雪州会90周年式典」があり女将さんが上京
されます。翌日の29日に、いつも焼酎をご協賛してくださっている
壱岐焼酎協業組合の理事長さんがおいでになります。
ダンディで素敵なおじ様です☆

29日ご出席の方、ぜひ壱岐焼酎の歴史や美味しい飲み方を伺ってみてくださいませ!


2007年10月09日 | トラックバック (0)

新宿伊勢丹のイタリア展

最近は壱岐もの屋の商品開発に関わることもあり、
勉強旁々新宿の伊勢丹【イタリア展】に行ってきました。

いやー、すっごい盛況!!
人人人でごった返していてなかなか前に進めない。
う〜ん、九州展の時はここまで人来なかったなー。
すごいなー。
この催事でしか買えない食品がけっこうあるらしく、業者さんの買い占めも発生しているとか。

バルサミコ酢の10年ものを試食。お酢の尖ったところが全くなくまろやかな甘さに、調味料として使うのはもったいないと圧巻しますが、商品開発には値が張りすぎて使えないなぁ。

チーズが大好きなので各日180個限定の
モッツァレッラ・ポッコンチーニブッファラを購入

昔ながらの製法で約5時間かけて17段階の伝統的な行程で作り出されるナポリ産の水牛のモッツァレッラは、ミルクの濃さとしっとりした食感に一時の幸せを感じました

商品開発の参考にジノス社のジビエ肉の缶詰の数々の内「鴨のミートソース缶」を購入。
興味旁々晩飯用に「野ウサギ」のミートソース缶も購入。
野獣は猪しか食べたことがないので食べてみようかと。。。
穴ウサギ缶もあったけれど、穴の方は脂身が少なくシーチキンぽいそうだよ。

その他、緑胡椒の塩水漬け、ガーリッククリームなる簡単そうで、壱岐素材でもいけそうなものを購入。

色々面白い商品開発ができそうです☆

2007年10月09日 | トラックバック (0)