島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおう活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

【壱岐レポB】絶滅「和蜂」を取り戻せ!

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この化石は日本最古二千三百年程前の和蜂の化石です。
壱岐で発掘されました。

和蜂は太古の昔から壱岐の島の豊かな自然に生息し、動植物の中で洋々な役割を果たしながらも、人間に貴重な蜂蜜と農作物・果実の受粉など多大な影響を与えてきました。

しかし、第二次世界大戦後のいくつかの段階で、和蜂はこの壱岐の島から絶滅したそうです。

五月に対馬に行った時に出会った蜂蜜にとても興味を持っていた私は、
和蜂研究家の久志富士雄先生(佐世保)をお招きして10/12行われた【壱岐和蜂再生プロジェクト】を見学させていただくことにしました。

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これが蜂箱。
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色んな蜂箱が日本全国つつうらうらありますが、この蜂箱が蜂にストレスを極力与えずに、最大限に蜂蜜を採取できるのだそうです。

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この5mmくらいの穴から和蜂が入ってくるそうです。これ以上大きくなると洋蜂や外虫が入ってきてしまうそうだよ。

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この竹の編み目に蜂蜜が引っかかるのだそうです。

約3時間に渡って蜂箱の構造や作り方、和蜂の習性について語って頂きました。
特に、実は蜂箱はかなり精密に作るべきで、板目やフタの方向・位置が決まっていてフタを開けて閉める際に90度板の角度を間違えるともう蜂が戻らなかったり、寸部の隙間があっても、巣箱の中の匂いをかぎつけて害虫が侵入してきたりしてその群が消滅したりで、、、

話を聞く女将さんとakk^o^はたえず呆れて目を丸くし、ため息をつき、お父さんに視線をやっては「お父ちゃん、そこらのこまい仕事は任せたよ!!」ビームを送るのでした。(笑)


ところでこのところの地球温暖化・異常気象によりカルフォルニアやニュージーランドでは西洋蜂が絶滅寸前で、果実の糖度や発育に多大なる影響を受けているそうです。

そこで、西洋蜂から比較的温度に強い和蜂に切り替える案もでているそう。
「壱岐の皆さんが和蜂再生プロジェクトに成功した暁には、世界的なミツバチ業界のパイオニアとして名を残すことでしょう!」と先生。

おぉー!!
パイオニア!!

かっこいいぞ!!

がんばれ!壱岐っこ!
世界に向けてチャレンジたい!!

日時: 2007年10月17日 09:35

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