天然?

壱岐は天然真鯛がたくさんとれます。
「壱岐もの屋」看板商品も島茶漬け であり、この天然真鯛を使っています。
基本的に素材が良い、旨いものはいじり過ぎないでシンプルに食べた方が良いと思うのですが、勉強に青柳の亭主:小山裕久氏の『鯛の本』を購入。
氏、曰く。
「“明石の鯛はおいしいけれども鳴門の鯛は荒い”とよく
聞かされました。」
「鳴門鯛にかぎらず、素材の中にいくつか共存している
旨みや柔らかさや硬さ、癖そのものをいかに切り分けるかが
日本料理の包丁の技だ、ということです。」
うむ。
壱岐の鯛の癖をマスターせんといかんね。
というか、毎匹毎匹顔も身質も違うもんだから、それによって料理法変えるのねー。
それはともかく、簡単に試せそうなものが載っていました。
料理名。『戯』
皮目に細かく包丁を入れた鯛に振り塩をして炙り、スダチをかけ、
ワサビをすり込んで、たっぷりのごま油でいただく。
早速TRY。
近所のスーパーに「長崎産 天然鯛 \395」あり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
本当?か。。。な。。。
壱岐で散々天然鯛を見てきた私。
これ、なんつー、鈍くさくブッサイクな鯛なんだろ。。。
でも表示に「天然」書いてあるし、これでやってみっか。
んが。
うーーーーーーーーーーむ。
鯛が不味すぎ。
っていうか、これ本当に天然かな。
見てくれも明らかに違うし、第一に味が臭いと。
養殖にありがちな、身が柔らかいのと、なんちゅーかいな。
同じエサを食べ続けている臭い?
最近地鶏やら赤福やら表示偽造が多いしね。
自分の舌の方を信じた方が良い気もする。

壱岐の天然真鯛。
顔の鋭さと胸びれのシャープさ、尾の付け根のくびれ具合。
何とも美しいよ。
日時: 2007年10月25日 22:03
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