島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおうと活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

海の松茸「ハバノリ」を食らう!

壱岐より一足早い春を迎えている千葉から、嬉しいお届け物がきました☆海苔の20倍のお値段はするという「ハバノリ」とワカメ、明日葉とブッホという青菜のおひたし等。

ハバノリ
ってなんね?

これ↓だそうです。
habanori.jpg市場魚介類図鑑

ハバ海苔300.jpg
ご自身で採取したものを1つ1つ丁寧に加工してくれたものです。私自身も磯をするので、その大変さと思い入れがとても伝わってきて来ましたよ。(^-^)”

漢字で書くと「幅海苔」。
ネットでは「千葉でよくあるが日本各地にある」と載っていたので、壱岐のお父さんに問い合わせてみましたが知らないとのこと。興味津々なようだったので今度壱岐に帰る時に持って行こうと思います。

「高級」、「海苔」と聞いて、知人紹介の海苔鍋を企てた私ですが、「そんな食べ方しちゃダメ。ハバノリはマツタケと同じくらい貴重なノリ!」っとお達しが。にゃるほど、確かにまずは地元民の正統な食べ方を知ってこそ次があるとね!

そんなわけで、熱い&詳しいレシピと共に送られてきた素敵な海の恵みを味わうこととなりました!
20080326千葉ワカメ400.jpg

@ハバごはん
「ハバは、このあたりではマツタケといっしょで香りを楽しみます。  いちばんオイシイのは、やっぱシンプルに「ハバごはん」。 炊きたてのゴハン(炊きたて以外は不許可!)を茶碗に盛って、 その上からハバを多めにかけ、ハシで混ぜ込んでからショーユをかけます。ガガガーと一気に食べましょう。」 とのこと。
→貴重だと聞いてつい少しケチって乗せてしまった。。。(^^;)炊きたて御飯の蒸気でハバが少し水分吸って生気を取り戻した感がとても爽やかでした。ハバって結構歯ごたえあるのね。

Aハバの味噌汁(具は大根)
→今回姉一家と食したのですが、姪っ子達はこれをとても気に入って何度もお代わりをせがんだそうです。壱岐の上品なあおさの香りと違った、力強い野太い香りがして楽しい一品でした。

ワカメも丸ごと、引き抜いたまま送られてきました!
千葉ワカメ300.jpg

B根っこはトロトロになるまでよく包丁で叩いて生姜醤油で。
C茎は甘辛煮。根に近い良く育った葉っぱ部分も佃煮風に煮付けたよ。
D葉っぱはポン酢
Eこちらは麺つゆにごま油
F明日葉のおひたし。
→今銀座三越の催事で朝から夜まで狭いところに立ちっぱなしな私。抗酸化作用があって疲れが取れるというのでモリモリ頂きました♪
Gブッポのおひたし
→これ、とっても珍しい!というか、初めて聞き&食べました。ヨモギを苦くしたような、どこぞの温泉にありそうな味わい。。。ネットで調べたけれど検索に引っかからず。


なんつー健康的な晩飯だろーねー。

送付日の日にちが合わず、何度かのメッセージのやりとりでやっと届いた荷物。とても細かい下処理方法と料理法と保存法も頂きました。千葉の恵みは愛情いっぱいでしたよ。

こうして送られてきたものをいただくと、海の命と送り手さんの海への愛情も味わった気がして心も温まります。この日の食卓は千葉の海や送り主さんの話から、自分達家族の海水浴場での思い出話と、ドンドン話が膨らみ、とても豊かな時間を過ごすことができました。

家族で集い、1つの命を分かち合う食卓。
こうした豊かな食卓がドンドン広がると良いね。


2008年03月26日 | トラックバック (0)

【百貨店物産展情報】銀座で会いましょう。

銀座の三越にて3/25〜3/31まで平山旅館が物産展に出店をいたします!銀座三越にも初出店です☆
「食べてみんね。長崎フェア」です!
http://ginza.mitsukoshi.co.jp/depachika.html#nagasaki
今回はイートインはなく物販のみですが、壱岐サロンスタッフの私akk^o^とラブちゃんがお待ちしております☆

お誘い合わせの上、是非おい出て下さいまっせ!
皆様とお会いすること、とても楽しみにしております☆


【詳細】
日時:2008/3/25〜31
場所:銀座三越 地下2階〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
交通機関:
東京メトロ 銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅より直通、徒歩1分
東京メトロ 有楽町線「銀座1丁目」駅9番出口より徒歩約5分
都営浅草線「東銀座」駅より銀座駅方面地下通路経由徒歩約3分
営業時間:午前10時〜午後8時
内容:「食べてみんね!長崎フェア」

2008年03月24日 | トラックバック (0)

【第15回壱岐サロン】のお献立

4月といえば、お花見シーズンであり、期末から期初、卒業のち入学と新旧が入れ替わる節目の月ですね。
そんなわけで4月の【壱岐サロン】も、冬の王様「鰤」に替わる旬魚「ヒラス」をメインに壱岐の盛春をご案内したいと思います!!

【第15回 壱岐サロン】 
〜海の弾丸ヒラス!その旬を味わう!〜

seri15.jpg
壱岐:勝本漁港競り風景

日時 : 2008/4/8(火)、9(水)
     19時〜22時
場所 : 東京都 神田末広町 カフェ トリオンプ
人数 : 各日15名 (完全予約制)
会費 : ¥8,000

●食前酒 :梅酒 ←2年もの。玄海酒造「壱岐35度」にて。

●先 付 :
亀の手ボイル
壱岐天然岩のりでミニおにぎり
天然真鯛真子煮
天然真鯛白子焼き

※「亀の手」は海岸や岩場に密集している甲殻類でフジツボの仲間です。
kamenote15.jpg
ゴジラの手みたいでしょ♪↑を食べると春だなぁを感じます。食べ方にコツがあります!(^□^)
※今では壱岐島でも渡良地区数人だけが扱うようになってしまった貴重な天然岩海苔を是非。。。
※暖かくなり産卵期を迎え、真子と白子が美味しい季節になりました♪


●前 菜 :
春のグラタン(木の芽ソース)
蕗と筍と厚揚げ煮
春のおよごしU

※木の芽味噌ソースを隠し味にした筍グラタンにします。
※「およごし」は壱岐の伝統的郷土料理で、私が一番好きな料理です。盛春の野菜で作ります。

●向  付 : 刺身(当日までお楽しみ!玄界灘のみぞ知る!)

●メ イ ン : ヒラスの豆乳しゃぶしゃぶ+平山旅館女将の春野菜+壱州豆腐

※海の弾丸ヒラスを、壱州豆乳でしゃぶしゃぶし、壱岐ポン酢で召し上がっていただきます。
皮つきにします。皮なしと旨みが全然違いますので!!

●お食事 : 筍御飯と女将の漬け物

●デザート : 女将の蜂蜜onヨーグルト

※玄界灘の天候により、メニューに変更がでる場合がございます。ご了承ください。

※各日壱岐料理に合う日本酒1升と壱岐焼酎2本をご用意致します。ソフトドリンクもございますが、その他のビールやお酒は足りないと思う方、ご持参下さい。


☆ 【壱岐サロン】参加ご希望の方 ☆

ありがとうございます!
件名に「壱岐サロン参加希望」と明記いただき、参加者名、
参加人数、参加希望日、ご連絡先(緊急連絡先)を以下の
メールアドレスまでお願い致します。 (〆切日2008/1/9)
追って参加状況やご案内をご連絡させていただきます。

壱岐サロン事務局:ikisalon@happy-come.com

2008年03月23日 | トラックバック (0)

鰤にかわる旬魚〜海の弾丸ヒラス!〜

【第15回壱岐サロン】のお献立が決まりました☆

メインを何にしようか、悩みに悩んだのですが、やはり玄界灘の海の幸が良かろうということで、「ヒラスの豆乳しゃぶしゃぶ」にしました!!

ヒラス?

って、なんね?

という方、多いかも。。。そんなわけでお献立並べる前にヒラスについて知って頂きたく日記を書くことにしました。

これ↓です。関東でいう「平政」。
hiramasa.jpg


へ???
これ、鰤じゃないとで???
っという方。鰤はこれ↓です!
buri15.jpg

はい?
同じに見えるんですけれども。。。


NO!NO!違うたーな!!\(`□´)/”

アジ科ブリ属でございますが、まずその価値が違います。
鰤と一緒に泳いでいることもある回遊魚ですが、ブリ30匹にヒラス1匹、と言われてまぼろしに近い魚として高価な魚であり寿司でも最高ネタの部類です。最近は養殖も盛んなようですが、もちろん壱岐サロンでは天然物でいきます。

<鰤との見分け方>
●ブリより体が平たい、縦縞の黄色が鮮やか。
●胸ビレが腹ビレより長いのがブリ、短いのがヒラス
●口の真上の三角形の部分の角が、鰤では尖っており、ヒラマサでは丸くアールを描いている。
●鰤よりヒラスの方が身が締まっていて脂が上品とでも言おうか。。。鰤は脂を楽しみところがありますが、身質の味わいも楽しめるのがヒラスです。

鰤は冬が旬で3月には居なくなり、このヒラスが台頭してきます。関東では夏〜秋が旬とされているようですが、元々南海系の魚ですので壱岐では4〜5月が産卵盛期であり、まさに旬真っ盛りなのでございます。

そしてこのヒラス、特に釣り人に人気の魚。
針にかかると魚雷のような体で、一気に数百メートルも突っ走る引きのよさから、「海の弾丸ライナー」「海のダンプカー」などと勇ましい名前で呼ばれ、海釣り師となったからには一度は釣ってみたい憧れの魚。なのだそうです。


さぁさ、皆様。
ヒラスのことわかっていただけましたでしょうか!

このヒラスをご好評いただいている壱州豆腐を作る課程でできる豆乳をベースにしたスープで、女将さんの春野菜と共に、「しゃぶしゃぶ」していただきますよーん!

お楽しみに☆

2008年03月22日 | トラックバック (0)

やらせ上手

春うらら。
コートも脱ぎ捨てオシャレを楽しみたい季節ですね♪

そんなわけで私も壱岐サロンの制服「作務衣」のNEWバージョンを作ろうと布を4種買いました。夏用のガーゼ生地含む。
20080317.jpg


そこにルリリ。姉から電話。

姉「余り布でリコピ(姪)のエプロン作ってよ。前のは小さくなっちゃってね。」
私「時間に余裕ないもん。市販品のが安く売ってるんじゃない。」
姉「そうはいってもうちの子は既製品より手作り品を大事にするタイプなのよ!汚れて小さくなったakk^o^手製エプロン昨日もしてたしぃ。」


それでも打て合わないでいると。。。
ルリン、リリリ

姪「アッタン(←私)!!莉子にまたエプロン作ってくれるって本当?
 アッタンとおそろいだなんて莉子、超嬉しい!!
              ↑
          あまり布だって。。。

私「いやー、ママがそう言ってるだけたーな。知らんよ。」
とは可愛い声を聞いた後じゃ言えず。

そんなわけで豪速球でミニエプロンと三角巾作成。
20080319.jpg
三角巾、小さいうちから調理中の髪衛生管理も意識させにゃね。
って、そんな余計なものまで作るから時間がなくなるんだって。


して後日。
ルリン、リリリリリリリ!!
今度は2才下の姪っ子(次女)から泣きながら電話。

姪2「楓タンのは?なんで楓タンのないの!?
   楓タンもアッタンの(手製エプロン)いつもしてるんだよ。
   もう汚れちゃったんだよ!!」

私「いやー、楓タンは大きくなったら姉ちゃんのお下がり使ってね☆次女の宿命たいね。」
とは悲しげに駄々こねる声を聞いた後じゃ言えず。


そんなわけで、慌ててミシンをトルルタッタと走らせるアッタンでした。


やれやれ。

2008年03月20日 | トラックバック (0)

純粋和蜂の蜂蜜とれました!

壱岐は平山旅館の女将さんからルンルンな声でお電話がありました。
去年日記に書いた『壱岐 和蜂再生プロジェクト』の記念すべき第一回目の蜂蜜が採れたとのこと!
http://www.shimagurashi.com/2007/10/post_590.html

以下、女将さんの日記抜粋。

私の主人が管理している巣箱を久志さんがちょっと傾けて中を見てくださいますと真っ黒になる程の蜂が巣板にくっついていました。ふーっつ!!と息をふっかけて蜂をのかしました。黄色のはちみつが見えました。
hatisu.jpg

私のめぐみ農園に置いている巣箱の二つのうちの一つは女王蜂が年取っていなくなり巣箱は空っぽでした。一匹も蜂がいませんでした。
それで時々お隣の巣箱から蜂が出入りしていましたが、盗蜜していたんだそうです。
実地の勉強のために巣箱を(4段)を2段のところを包丁で切ってみました。
su kaitai.jpg

すると蜂蜜が結構入っていました。全部くりぬいて持ち帰りました。
okami su.jpg

初めての蜂蜜なので嬉しくてたまりません!早速糖度計で蜂蜜を計ってみました。
手前のが巣版にくっついている蜂蜜で、糖度が81度でした。向こうのは巣版から流れ出したやわらかい蜂蜜です。糖度は78度でした。オガンジーの布で濾してみました。
hatinosu.jpg


んで、早速、来月4月の【壱岐サロン】用に少し譲って頂くことにしましたよ!!
純粋な日本和蜂の蜂蜜は口に入れると全身にふわ〜〜〜っと幸せな気分が広がっていくそうです。

4月サロンの皆様、女将初の試みである蜂蜜をお楽しみに☆☆☆

2008年03月19日 | トラックバック (0)

【第14回壱岐サロン】日程のご連絡

年度末と新年度とお忙しい皆様に、取り急ぎ4月の壱岐サロンのお日にちのご連絡です。日程だけで恐縮ですが。。。

20060327b.jpg
2008/4/8(火),9(水) 19時より 
神田は秋葉原「カフェ・トリオンプ」にて。
(今回は女将さん&若女将がお出でませんが、私ホストとしてがんばりまっす。)

壱岐の春は食材がたくさんありまして、メニューは悩み中です。
亀の手、天然真鯛真子&白子、壱岐の天然海苔、蕗、筍、蜂蜜etc...
メインは・・・!?

詳細は追ってご連絡致します。

皆様ご予定あけておいてくださいね〜(‘ー‘)/~~~~♪♪♪

2008年03月18日 | トラックバック (0)

女性として。起業する。

今日はフジサンケイ・大和証券主催の『女性起業家支援プロジェクト』のビジネスプランコンテストの表彰式・特別講演会に行って来ました。

修行元である長崎県は壱岐島「平山旅館」若女将が、全国8地区1100人の中からコンテストの頂点である最優秀賞大和証券グループ賞に選ばれたからです!

会場にはたくさんの一般見学者の方がきていました。
CIMG8595.jpg

サッチャンの衣装は壱岐の芸術家:平田幸子先生作。
CIMG8590.jpg
着物を改縫したものです☆


涙ながらの表彰式。。。
CIMG8609.jpg私も思わずウルウル。。。


その後、最優秀賞のサッチャンのビジネスプランの講演です。
CIMG8625.jpg

財政難、過疎高齢化の進む壱岐の島。都会から移住したデジタル女将(若女将)が旅館の女将と協力して運営している【壱岐もの屋】。島の素材をふんだんに使い、季節の食材を活かして旅館のレシピでお惣菜やギフト商品を展開しています。このネットショップをリアルな店舗として東京都内に出店し次世代型対面販売のアンテナショップを開きたい。

新しい日本の形は「田舎×都会」の相乗効果であり、双方豊かになっていく持続可能な循環内需拡大を実践したい。そのための島ブランド化への挑戦。日本人一人一人の地域力・地域を見直す力を引き出したい。その先駆者になりたい。

これは、壱岐の島だけが素晴らしいわけでなく、東京でも地方でもどこでん、自分の住んでいるところを愛し、そこに活力を与えるべきで、そんな勇気と信念でもってして日本全国が豊かになったら・・・という若女将の想いと挑戦です。


今回審査員から「審査講評」もありました。審査員の方にも、今の時代らしい「ネットの世界」と「リアルな店舗」の融合への挑戦が面白い、強い地域性を活かして是非挑戦してもらいたいということで選ばれたということでした。

ちなみに、女性が陥りやすい起業失敗事例としては。。。

職人気質の人にありがちな、「健康に良いものを子供に広げたい」「その為に自分は材料からこだわり夜遅くまでかかって物作りをしている。」「だからとても大変なんだ!」と訴えて応募してくる【自己実現型】。こういうのは起業しても事業として広がりにくいそうだよ。支援にはイマイチなのだそう。

またサービス系の提案も多くあったが、こういったものはより専門家の知識も必要になってくるので、より幅広く深いネットワークが必要。

また女子学生部門では10代のアーティストの為のライブハウス企画というものが受賞したのですが、こういったものも、結局事業にならずNPO法人になりがちなので、起業したいならネットワークを広げて1番目にやること・実績を作ることが重要だとか。

目先の想いだけではなく、幅広く、先を見た事業展開をイメージできることが受賞のポイントなのだなと思いました。

2008年03月16日 | トラックバック (0)

飾り寿司の盛り込み

早いもので、昨日が「飾り巻きずしシニア・インストラクター」講座最終日でした。

3人3チームに分かれて卒業作品作成、盛り込みプレゼンテーションです。各チーム個性が良く出た作品でしたよ。


【私たちチーム】 ●対象:〜小学校の男の子
●テーマ:5月の端午の節句をむかえた男の子を楽しく美味しく祝いたいと、男の子に興味ある題材の飾り巻きずしを作ってみました。 鯉のぼり、車、ドラゴン(アボガドの。毛虫じゃないのよ!)、鯉、男の子、犬など。
●ポイント:躍動感があって夢が広がる作品にしたかったので色んなものに表情をつけてみました☆
遊び心を感じて頂けたら嬉しいです☆

CIMG8565.jpg
     田舎ッぺな男の子の顔がお気に入り♪

※使った食材は以下の通り!
食べても美味しくをモットーに色んな食材を使いました☆
kaisetu2.jpg


私たち3人が作りました♪川澄先生と記念写真!
CIMG8572.jpg


【他のチームの作品】

●春の花
CIMG8567.jpg
淡く繊細な花の美しさが表現されていました。
定番の花の飾り巻きを色々応用して美しく盛り込んでらっしゃるね。
とてもセンスの良い作品でした!

●ハワイの島、海、夜
CIMG8571.jpg
この写真は島。空間の美。ハワイのカラリとした楽しさが表現されていました。
立体的な椰子の木がみごとたーな!(それは川澄先生進呈だけど)
ここのチームが一番プレゼンが旨かった。楽しく解説しながら
盛り込んでいくパフォーマンスがとても勉強になりました。


川澄先生の「飾り巻きずし」の基本は「美味しく」、「楽しく」、「見た目」。
それぞれのチームの想いがそれを表現しています。


皆さん、ちょっとしたパーティに寿司の出前ではなくて楽しい飾り巻き
寿司はいかがですか

2008年03月15日 | トラックバック (0)

【テレビ放映情報】テレビ東京で旅館朝食

3/15(土)テレビ東京
土曜スペシャル
「感動!至福の旅・朝ごはんのおいしい宿」
http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/nextweek/nextweek.html


にて平山旅館の朝食が紹介されます☆
asamesi1.jpg

平山旅館においでたら、この朝食食べんと泊まったことにならんとよ!


晩ご飯があれだけ出たのに朝食もまたこんなにでるの!!?

まぁま。そう言わんで。
朝から壱岐の大地の恵みをタップリ食べて元気にならんね!

お忙しいことと思いますが、皆様是非ご覧下さいまっせ♪

2008年03月14日 | トラックバック (0)

壱岐の海苔

昨日から通っている寿司学校で「飾り巻きずしインストラクター講座」に通っています。
CIMG8553.jpg今日は鯛作ったよ!

講義では寿司の歴史、海苔の歴史なども学びます。
海苔巻きに適している海苔は厚くなく薄く焼きが入っているものだそうです。とはいえ、東は焼き海苔、西は生海苔で巻くのが大きな違いだそう。焼いてない海苔ってのはなんとなく縮みが激しく溶けてしまう気がしてしっくりきませんが。。。これも文化の違いの1つですね。

日本には50ばかり海苔の産地がありまして、それぞれの土地によって特徴が異なってくるようです。有名処でいうと伊豆、四国、有明etc.
(浅草のり※は今はないそうです。)

今や殆どが海中にヒビ(葉を払った木や竹)を建て、そこに生えた海苔を採取する養殖でありますが、これは江戸時代に技術が確立したものです。東京湾で採れた海苔(紫菜)を和紙の製紙技術を用いて紙状に加工するようになり、現在市販されているような板海苔ができたそうです。

一番海苔が新芽であり価値が高く、これは地元の海苔屋さんが贈り物用に買い占めてしまいなかなか一般には手にはいるのが難しく、8芽目の養殖海苔なんてなると固くて酷いもんだそうです。(でも安い)


そんな話を聞いている内に、壱岐島の海苔を食べたくなってお父さんに電話。
「壱岐には養殖はなかっつ!(岩礁上に自生する天然の藻類からつくられる)天然岩のりたい。今は渡良(ワタラ)で2,3人しか出しとらん。天然もんやし数がとれんとたいね。」


海苔も思えば今が旬。
お父さんがわざわざ渡良に問い合わせてくれてお取り置きをしてくれました。

そんなことで、4月の壱岐サロンではこの天然岩のりを肴に出そうと考えております!

壱岐天然海苔は寿司にはおおよそ不向きな分厚いものだよ。
でも、磯のその鮮烈な香りと美味さは、養殖物とてんで違うとです!

ぜひご賞味下さいませ☆

※浅草のりについては、江戸時代に浅草紙の製法を真似た抄き方から来た説と、当時浅草川(隅田川)の河口でとれたノリが評判がよく、また浅草付近が商取引の中心であったことから、その名が乾ノリを代用することになった等諸説あるようです。  

2008年03月13日 | トラックバック (0)

海外ウケする日本文化とは

※この日記は人種差別の意図はありませんが、親海外家の方にはお勧めいたしません。。。


昨日日記に書きましたが、今日から寿司学校で「飾り巻きずしインストラクター講座」に通っています。

こういった握り寿司や飾り巻き寿司は、今や海外の日本食ブームに乗って、海外で一旗揚げたい人に大人気の講座です。ここの学校の卒業証書や認定書を海外飲食店にもっていった曉には給料が万単位でアップすることもあるからです。

または海外で和食経営している日本人が和の自分を取り戻すために一時帰国して講座受けたり。

さてさて。
今回の受講仲間に、アメリカで巻きずしのデリバリー店を運営している女性経営者の方とイギリス生活が長かった方がいらっしゃったのですが、その方達の海外における寿司文化の伝承現実と受け入れられているメニュー内容を聞いてみると、苦笑するやら悲しくなるやら!(※アッパー層除く)

●アメリカ人開催の寿司スクールでは手酢(握る前に手を湿らせる酢水。殺菌効果もあり)の代わりにマヨネーズをつけて舎利(すし飯)を握ってる。
●マグロの刺身が羊羹並のサイズで尚かつワサビがマグロと同量に乗せてある。
●アメリカ人は日本食食べればダイエットだと思いこんでいて、ワサビだけを山盛り一口で食べて「Oh!Blackout!」ってその頭痛を楽しんでいるらしいとか。
●彼女が運営する寿司店で人気NO.1メニューがアップルのシナモン煮(もちろん甘い)を寿司ネタにしたものを(これもお客様からの要請で握ったらしい)、米国人はタップリ醤油つけて食べる。。。
●外人は一口サイズでないとダメ。太巻きや飾り巻きだと海苔を噛み切れないで止まってしまうそうだよ。え?だってあんな固い肉食べてるじゃん?って思うけれど、とにかく一口サイズでないとダメ。
●フリーマヨネーズを置いておくと、あっという間にマヨネーズが空になるそうだよ。マヨネーズに寿司が消えて無くなるくらいつけるんだって。


もちろんアッパー層は別であり格が違って緑茶も日本人顔負けのお作法もあるそうですが、渡米して商売を試みてお金儲けしようとした場合、やはりその土地で受け入れられるメニュー開発が必要なわけで。

そこには純な和文化など存在しない。

あと「どぎつい色合い」が大事。
日本における侘び寂びの淡い味わいや色彩は、向こうに人には識別しにくいそうだよ。ウケる色は真紅と青だそうな。青いすし飯って。。。

正しい日本食文化を海外に伝えるぞ!と潔く旅立つ日本人は多いものの、これが現実のようだよ。

旅だった先の生活もあるだろうし、ここはもう日本文化と称するのではなく、ネオ和食、いやいや全く違うものとして発展させて欲しいね。

ちなみに自称和食通のアメリカ人に和食を食べさせたら「こんな味のない料理に高いお金出すなんて日本人おかしー」と言われたとか。繊細な和食を味わうには舌の訓練も必要な気がするよ。

なかなか難しい挑戦のようです。

2008年03月12日 | トラックバック (0)

今日はお留守番

仕事柄いつも姉宅で半下宿人をやっている私。
姉夫婦には不規則な下宿人が居ることを申し訳なく思いつつ、なにか恩返しをしたいと常々思っているのですが、わりと物資が豊富な家なので贈り物は。。。ね。家事労働で返すという手は旦那さんにはピンとこないでしょうし。

そんなわけで、たまたまいつもお世話になっているマダムからピアニスト後藤泉さんコンサートチケットをいただいたので、姉夫婦に「二人だけの時間」をプレゼントすることにしました。

このコンサートはウェルナー・ヒンク、フリッツ・ドレシャル、後藤泉 ピアノ・トリオの「本当に第一級の素晴らしいコンサートだから是非いらっしゃい!」とお誘い頂いていたので、私自身もマイミクさんお誘いして行きたい!と思ったりもしたのですが、日常生活に子供の世話に追われている姉に非日常的な時間をプレゼントが何より孝行だろうということで、子供の面倒を替わって見送る側になることにしました。

今頃コンサート終えてオシャレなレストランで夫婦お食事でも楽しんでいるかしら。。。


ところで、明日からまた巣鴨の寿司学校に通います。
12月に通った飾り巻き寿司インストラクター1級の更に上の資格【シニアインストラクター】取得のため!
これは飾り巻き最終資格で、ただ飾り巻きが作れますというだけでなく、具体的にそのスキルを使って教室や学校開設をするに当たって必要な項目を学ぶことになります。
・教えるスキル
・プレゼンスキル
・教室運営
・レシピ創作スキル
・テーブルコーディネート
・高度な飾り寿司

日本の伝統的食文化である寿司、とりわけ郷土食の強い飾り巻き寿司を、より多くの人に日常的なものとして親しみをもっていただくための教師スキルを体系的に学ぶことになります。

2008年03月11日 | トラックバック (0)

【第14回壱岐サロン】無事終了♪

東京もすっかり暖かくなりましたね。
今年は暖冬だし壱岐アンコウがもう終わってしまうかもしれないと心配していましたが、無事玄界灘からアンコウがやってまいりましたよ!
今回使った食材についての詳しい説明はココをクリック! してね♪

まずはご挨拶。。。
wakaokami14.jpg
今回はいつも壱岐から荷物を送り出してくださる若女将もお出いでになりました。いつも素敵な笑顔を下さるお客様を、ぜひ若女将に見てもらいたいという夢が叶いました。


●食前酒 :杏酒 orグミ酒
sake.jpg
グミ酒はほのかな苦味が大人の味ですね。漬け酒は壱岐焼酎「猿川35度」。

●先 付 :
あおさの佃煮 
菜の花の胡麻和え
壱岐の地肉団子食べ比べ

zensai2.jpg
地肉は壱岐牛と天然鴨と地鶏の3種です。肉本来の味比べをして頂くために敢えて塩で薄味で仕上げました。
アオサはこのように佃煮にするか、味噌汁にいれて一煮立ちしたり、あと天ぷらにしても美味しいです☆


●前 菜 :
ササイカと壱岐ワカメのぬた添え

sasaika.jpg
墨と背骨だけを抜いて、真子ごとボイルしました。美味しさ丸ごと食べて頂きましたよ!

ササイカは今、この時期にしかとれない旬の烏賊です。
sasaika1.jpg
食して頂いた雌は20cm前後で小ぶり。雄は30〜40cmともう少し大きいです。剣先イカとよく似ていますが、こちらヤリイカです。体が極めて細長く、剣先より腕が弱々しいのが特徴です。写真の穴がポコポコが開いているのはイカ同士が噛み合った跡です。。。イカはとってもデリケートで捕獲されて狭いところに入れられると共食いしてしまうんです。だから、壱岐ブランドの壱岐剣もそうですが、旅館で出すイカは一本釣りでストレス与えない広さの水槽で生かしたきれいなイカしか出せません。


アン肝&皮ポン酢
ankimo.jpg
アンコウは外皮と内皮と2枚あります。今回はアン肝と皮2種と胃袋を湯引きしました。

んっふふ。。。
こんなに美しい肝でしたよ。。。♪
ankimo1.jpg
まるで乙女の湯上がり肌のよう。。。

春のおよごし
yogosi.jpg
芹が入るとぐっと春らしくなります♪
およごしは壱岐の人なら誰でも大好きな郷土料理です。壱州豆腐とたくさんの野菜を食べられる健康料理です。

芹の根天ぷら
tenpura.jpg
根っこは捨てるものだと思ってませんか?
ほうれん草もそうですが、根が一番栄養があって美味しいものです。壱岐島の肥沃な土から栄養分を一手に集める根っこを食べないなんてもったいない!

seri.jpg田んぼ横の流水に生息。


●向  付 : 刺身
寒ブリ、クロ、イサキ、〆鯵、壱岐ワカメ  ←3/5
寒ブリ、真鯛、〆鯖、ヒラメ、壱岐ワカメ  ←3/6

sasimi14.jpg
壱岐の鰤は3月で旬が終わります。また来冬にお目にかかりましょう〜。(‘ー‘)/~~~~


●メ イ ン : アンコウ鍋+平山旅館女将の野菜+壱州豆腐
anko.jpg
アンコウの、意外と鋭利な歯に皆さんビックリされていましたね。(お怪我なさいませんでしたか???)アンコウはエラも食せる珍しい魚です。

nabe.jpgまずはアラから。
醤油や味噌でグツグツ煮込んだものではなく、モッチリ感を味わえる橙ポン酢で召し上がっていただきました。

nabeyasai14.jpg次に野菜や身を。

CIMG8414.jpg
このようにシンプルに味わっても旨いのは、鮮度と身質が良いからですたーな!


●お食事 : おじやと女将の漬け物
zousui.jpg
アンコウの雑炊もなかなかでしょ?


●デザート : 平山家の卵プリン
purin.jpg
春ですから平山家の鶏もたくさんの卵をもちます。私より贅沢な壱岐もんを食べて駆け回っている鶏の卵の黄身(白身ナシ)で作った濃厚なプリンはいかがでしたでしょうか。

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さてまて、これらの壱岐料理を楽しく美味しく彩ってくれた今回のお酒は・・・

まずは壱岐焼酎協業組合さんの「壱岐っ娘」、「なでしこ」、「太祖」。
いつもご協賛ありがとうございます!!

ikikko14.jpg会場トリオンプのとりいオーナー
壱岐は麦焼酎発祥の地でありますが、『太祖』はさらに四百年の技法を生かした旧来の常圧蒸溜で作ったお酒ですから、まさに元祖of元祖でございます。けっこう個性がありますが、やはり源と伝統をお伝えするのも壱岐サロンの使命ですから、今回ご紹介させていただきました☆

例えば女性ならなでしこ→壱岐っ娘→太祖と飲み進めていくのも良し、焼酎飲み慣れている方でしたら太祖→壱岐っ娘→なでしこと変化を味わうも良し、色々工夫して楽しんで頂きたいものです。


3/6にはまた吾妻橋の酒屋「ニシザワ」の西澤社長に壱岐料理に合う日本酒をご案内して頂きました。天遊淋 特別純米 生(三重・高橋酒造は刺身に合わせて冷やで。「神亀」、「満寿泉 5年古酒」「竹鶴 秘伝」は燗に。

nisizawa.jpg
<純米酒について熱く語る西澤社長>

壱岐の素材を理解してくださり、そこに相性ピッタリの日本酒を合わせていく。お客様から各料理と純米酒のトータル芸術。。。まるでオペラ鑑賞したような楽しさと充実感があったとい嬉しい感想をいただきました。西澤社長、ありがとうございました。


その他、たくさんのお酒をもってきていただき、サロンもとても盛り上がりました☆
天吹 吟の紅衣、神亀 上漕中汲、杉勇 黒糖梅酒、富久長 純米ゆずレモン酒、会津娘 純米生酒 うすにごり 雪がすみの郷、国香 特選純米吟醸 中汲み生、久保田千寿。。。

わーん、書き漏れありそー!(すみません!)
皆様のご厚意、いつもいつも本当に感謝しております。


<mixiでサロンの様子をアルバムにしています☆>
http://mixi.jp/view_album.pl?id=12109568&mode=photo


2008年03月09日 | トラックバック (0)

【百貨店催事情報】横浜で会いましょう。

横浜の高島屋にて3/5〜3/11まで平山旅館が物産展に出店をいたします! 横浜高島屋には初出店です☆

今回はイートインはなく物販のみですが、若女将がお待ちしております☆
※今回私は催事におりません。

satijpg.jpg【写真】若女将とお父さん


お誘い合わせの上、是非おい出て下さいまっせ!
若女将が皆様とお会いすることを、楽しみにしています☆


【詳細】
日時:2008/3/5〜11
場所:〒220-8601 横浜市西区南幸1丁目6番31号 横浜高島屋8階催事会場
http://www.takashimaya.co.jp/yokohama/access/index.html
営業時間:午前10時〜午後8時
内容:第7回大九州展

2008年03月04日 | トラックバック (0)

若女将 最優秀賞に決定!

2007年末の日記に書きましたが、フジサンケイ大和証券グループ主催『女性起業家支援プロジェクト』のビジネスプランコンテストに、平山旅館の若女将が、なんと、コンテストの頂点である最優秀賞大和証券グループ賞に選ばれました!!

新宿伊勢丹の催事中に連絡が入ったよ。

一次審査(書類選考)→二次審査(細かい事業計画書選考)→三次審査(各地域面接)→最終審査(東京審査委員会面接)とあり、三次審査の九州地区の時に300人は居たというから、相当な応募数の中から勝ち残ったこととなります。


国の助成金と違い、民間企業主催の厳しい審査に若女将は挑んだのです。


2/19。物産展の前日準備で23時過ぎになった私。
若女将の旦那さんと携帯で話した時に、すっかり明日が最終面談で若女将が東京に出てきていること忘れていた。「佐知(若女将)が今ここにいるよ。」って言われてたのに!電話も替わらずに切ってしまった。


日付が変わった夜中に思い出してメールを打つ。
「さっちゃんへ 最終選考おめでとう。面接は気張らずに今までの想いを素直に伝えることができたらよいね。こちらも明日から伊勢丹頑張ります。」


翌朝。若女将から留守電が入っていたよ。
面接会場に向かう息遣いをしながら。

「色々ありがとう。今までakkoちゃんと一緒に頑張ってこれたから、いつもウザイ私の小言を聞いてくれたおかげで、フジサンケイコンテスト、最終までこれました。akkoちゃんが居なかったら応募してなかった。本当に感謝です。頑張って楽しくプレゼンしてきます。」

2/23。
新宿伊勢丹の催事が日本テレビ「スッキリ」放送の影響で開店からお客様がごった返す中、若女将から涙ながらの連絡が入りました。女将と思わずガッツポーズ!


若女将と出会ったのが3年前。
私が魚を素材から勉強したいと受け入れ先を探しているところネットで知り合いました。顔も見たことなかったお互いだけれど、不思議なご縁で壱岐で出会いました。
いつも近くにいるようで離れていて、離れていると思っていても神様につながれているのでしょうか。


3/16。大和証券本社にて若女将の表彰式と受賞プラン発表があります。

財政難、過疎高齢化の進む壱岐の島。都会から移住したデジタル女将(若女将)が旅館の女将と協力して運営している【壱岐もの屋】。島の素材をふんだんに使い、季節の食材を活かして旅館のレシピでお惣菜やギフト商品を展開しています。このネットショップをリアルな店舗として東京都内に出店し次世代型対面販売のアンテナショップを開きたい。


若女将の、新たな挑戦が始まります。


hakusai.jpg
女将、若女将、私
がんばれ!さっちゃん!

※この日記は3/16の表彰式を待ってアップしています。

2008年03月01日 | トラックバック (0)