島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおうと活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

【第14回壱岐サロン】無事終了♪

東京もすっかり暖かくなりましたね。
今年は暖冬だし壱岐アンコウがもう終わってしまうかもしれないと心配していましたが、無事玄界灘からアンコウがやってまいりましたよ!
今回使った食材についての詳しい説明はココをクリック! してね♪

まずはご挨拶。。。
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今回はいつも壱岐から荷物を送り出してくださる若女将もお出いでになりました。いつも素敵な笑顔を下さるお客様を、ぜひ若女将に見てもらいたいという夢が叶いました。


●食前酒 :杏酒 orグミ酒
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グミ酒はほのかな苦味が大人の味ですね。漬け酒は壱岐焼酎「猿川35度」。

●先 付 :
あおさの佃煮 
菜の花の胡麻和え
壱岐の地肉団子食べ比べ

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地肉は壱岐牛と天然鴨と地鶏の3種です。肉本来の味比べをして頂くために敢えて塩で薄味で仕上げました。
アオサはこのように佃煮にするか、味噌汁にいれて一煮立ちしたり、あと天ぷらにしても美味しいです☆


●前 菜 :
ササイカと壱岐ワカメのぬた添え

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墨と背骨だけを抜いて、真子ごとボイルしました。美味しさ丸ごと食べて頂きましたよ!

ササイカは今、この時期にしかとれない旬の烏賊です。
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食して頂いた雌は20cm前後で小ぶり。雄は30〜40cmともう少し大きいです。剣先イカとよく似ていますが、こちらヤリイカです。体が極めて細長く、剣先より腕が弱々しいのが特徴です。写真の穴がポコポコが開いているのはイカ同士が噛み合った跡です。。。イカはとってもデリケートで捕獲されて狭いところに入れられると共食いしてしまうんです。だから、壱岐ブランドの壱岐剣もそうですが、旅館で出すイカは一本釣りでストレス与えない広さの水槽で生かしたきれいなイカしか出せません。


アン肝&皮ポン酢
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アンコウは外皮と内皮と2枚あります。今回はアン肝と皮2種と胃袋を湯引きしました。

んっふふ。。。
こんなに美しい肝でしたよ。。。♪
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まるで乙女の湯上がり肌のよう。。。

春のおよごし
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芹が入るとぐっと春らしくなります♪
およごしは壱岐の人なら誰でも大好きな郷土料理です。壱州豆腐とたくさんの野菜を食べられる健康料理です。

芹の根天ぷら
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根っこは捨てるものだと思ってませんか?
ほうれん草もそうですが、根が一番栄養があって美味しいものです。壱岐島の肥沃な土から栄養分を一手に集める根っこを食べないなんてもったいない!

seri.jpg田んぼ横の流水に生息。


●向  付 : 刺身
寒ブリ、クロ、イサキ、〆鯵、壱岐ワカメ  ←3/5
寒ブリ、真鯛、〆鯖、ヒラメ、壱岐ワカメ  ←3/6

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壱岐の鰤は3月で旬が終わります。また来冬にお目にかかりましょう〜。(‘ー‘)/~~~~


●メ イ ン : アンコウ鍋+平山旅館女将の野菜+壱州豆腐
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アンコウの、意外と鋭利な歯に皆さんビックリされていましたね。(お怪我なさいませんでしたか???)アンコウはエラも食せる珍しい魚です。

nabe.jpgまずはアラから。
醤油や味噌でグツグツ煮込んだものではなく、モッチリ感を味わえる橙ポン酢で召し上がっていただきました。

nabeyasai14.jpg次に野菜や身を。

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このようにシンプルに味わっても旨いのは、鮮度と身質が良いからですたーな!


●お食事 : おじやと女将の漬け物
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アンコウの雑炊もなかなかでしょ?


●デザート : 平山家の卵プリン
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春ですから平山家の鶏もたくさんの卵をもちます。私より贅沢な壱岐もんを食べて駆け回っている鶏の卵の黄身(白身ナシ)で作った濃厚なプリンはいかがでしたでしょうか。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

さてまて、これらの壱岐料理を楽しく美味しく彩ってくれた今回のお酒は・・・

まずは壱岐焼酎協業組合さんの「壱岐っ娘」、「なでしこ」、「太祖」。
いつもご協賛ありがとうございます!!

ikikko14.jpg会場トリオンプのとりいオーナー
壱岐は麦焼酎発祥の地でありますが、『太祖』はさらに四百年の技法を生かした旧来の常圧蒸溜で作ったお酒ですから、まさに元祖of元祖でございます。けっこう個性がありますが、やはり源と伝統をお伝えするのも壱岐サロンの使命ですから、今回ご紹介させていただきました☆

例えば女性ならなでしこ→壱岐っ娘→太祖と飲み進めていくのも良し、焼酎飲み慣れている方でしたら太祖→壱岐っ娘→なでしこと変化を味わうも良し、色々工夫して楽しんで頂きたいものです。


3/6にはまた吾妻橋の酒屋「ニシザワ」の西澤社長に壱岐料理に合う日本酒をご案内して頂きました。天遊淋 特別純米 生(三重・高橋酒造は刺身に合わせて冷やで。「神亀」、「満寿泉 5年古酒」「竹鶴 秘伝」は燗に。

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<純米酒について熱く語る西澤社長>

壱岐の素材を理解してくださり、そこに相性ピッタリの日本酒を合わせていく。お客様から各料理と純米酒のトータル芸術。。。まるでオペラ鑑賞したような楽しさと充実感があったとい嬉しい感想をいただきました。西澤社長、ありがとうございました。


その他、たくさんのお酒をもってきていただき、サロンもとても盛り上がりました☆
天吹 吟の紅衣、神亀 上漕中汲、杉勇 黒糖梅酒、富久長 純米ゆずレモン酒、会津娘 純米生酒 うすにごり 雪がすみの郷、国香 特選純米吟醸 中汲み生、久保田千寿。。。

わーん、書き漏れありそー!(すみません!)
皆様のご厚意、いつもいつも本当に感謝しております。


<mixiでサロンの様子をアルバムにしています☆>
http://mixi.jp/view_album.pl?id=12109568&mode=photo


日時: 2008年03月09日 12:54

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