島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおうと活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

鰤にかわる旬魚〜海の弾丸ヒラス!〜

【第15回壱岐サロン】のお献立が決まりました☆

メインを何にしようか、悩みに悩んだのですが、やはり玄界灘の海の幸が良かろうということで、「ヒラスの豆乳しゃぶしゃぶ」にしました!!

ヒラス?

って、なんね?

という方、多いかも。。。そんなわけでお献立並べる前にヒラスについて知って頂きたく日記を書くことにしました。

これ↓です。関東でいう「平政」。
hiramasa.jpg


へ???
これ、鰤じゃないとで???
っという方。鰤はこれ↓です!
buri15.jpg

はい?
同じに見えるんですけれども。。。


NO!NO!違うたーな!!\(`□´)/”

アジ科ブリ属でございますが、まずその価値が違います。
鰤と一緒に泳いでいることもある回遊魚ですが、ブリ30匹にヒラス1匹、と言われてまぼろしに近い魚として高価な魚であり寿司でも最高ネタの部類です。最近は養殖も盛んなようですが、もちろん壱岐サロンでは天然物でいきます。

<鰤との見分け方>
●ブリより体が平たい、縦縞の黄色が鮮やか。
●胸ビレが腹ビレより長いのがブリ、短いのがヒラス
●口の真上の三角形の部分の角が、鰤では尖っており、ヒラマサでは丸くアールを描いている。
●鰤よりヒラスの方が身が締まっていて脂が上品とでも言おうか。。。鰤は脂を楽しみところがありますが、身質の味わいも楽しめるのがヒラスです。

鰤は冬が旬で3月には居なくなり、このヒラスが台頭してきます。関東では夏〜秋が旬とされているようですが、元々南海系の魚ですので壱岐では4〜5月が産卵盛期であり、まさに旬真っ盛りなのでございます。

そしてこのヒラス、特に釣り人に人気の魚。
針にかかると魚雷のような体で、一気に数百メートルも突っ走る引きのよさから、「海の弾丸ライナー」「海のダンプカー」などと勇ましい名前で呼ばれ、海釣り師となったからには一度は釣ってみたい憧れの魚。なのだそうです。


さぁさ、皆様。
ヒラスのことわかっていただけましたでしょうか!

このヒラスをご好評いただいている壱州豆腐を作る課程でできる豆乳をベースにしたスープで、女将さんの春野菜と共に、「しゃぶしゃぶ」していただきますよーん!

お楽しみに☆

日時: 2008年03月22日 13:23

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