タワシケーション
「飲ミュニケーション」という言葉、あったつね。
会社の上司と部下が、仕事抜きの心を割ったコミュニケーションは酒と共に。。。ちゅー言葉。今はそれもパワーハラスメントとか何とか言われて倦厭されていることもままあるとね。
私は今ネットショップ壱岐もの屋で「タワシケーション」を楽しんでおります。
タワシ?
って、あの掃除用のタワシ???
そうたい。
あのタワシのですばな。
私が尊敬するネットショップ【壱岐もの屋】厨房の丸谷おばちゃん。
昼間はたくさんの人に囲われての仕事ですが、大体皆さん定時でお帰りになります。(女性の皆さんご家庭おもちですので。丸谷おばちゃんは一昨年旦那様を病気で亡くされました。)
その後、二人で残業。丸谷おばちゃんは明日、その先を考え、かつ経営者的な数字と時間の観念をもって仕事をされるので多少の居残りがあるようです。
今日は二人で厨房の掃除。私東京の店でやっていたとおり、柄の長い緑色のブラシで床を磨こうとしていると丸谷おばちゃんは「金の子タワシ」で地道に磨いていくよ。「どっちでも良かろうばってんが、こっちのが汚れ落ちる気がして」とのこと。少しでも楽しようとしていた自分を反省。おばちゃんと共にしゃがんでガシガシと床を磨いてピカピカにしました。
このように二人で残業している間、私はできるだけお手伝いをするふりをしつつ、島の習わしのこと、人間関係のこと、食材のこと、色々徒然にご相談すると、丸谷おばちゃんは粛々とはたまた笑いつつ話して下さいます。年長者を第一に気遣う壱岐の島ですから、昼間は年上の方を尊重しつつ和気藹々そういった雰囲気になりますので、職人肌の丸谷おばちゃんの信念や生き方や考え方を伺えるのは、この残業の一時ということになります。
最近は会社の掃除は委託、仕事は個人主義。
の世の中。
私にとって、この人生の先輩との貴重な時間は金の子タワシを通じた密かなものです。
尊敬する女性の姿勢を少しでも学びたいと、今日も一緒にゴシゴシタワシで床を磨くタワシケーションです。
仕事終わりに、少しでも恋する人と居残っていたい、そんな気持ちに似た不思議なワクワク感の一時です。

洗剤で手が荒れそー。
日時: 2008年04月29日 23:28
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