島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおうと活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

佃煮は人を表す?

今はフキが最盛期です。
大量のフキを消費するにはやはり佃煮になります。おばあちゃんや旅館、壱岐もの屋のおばちゃんは佃煮作りに勤しみ、そしてお裾分けを配り味比べをしています。

同じ佃煮でも、フキの選び方や煮付け時間、甘さが違っていてそれがどことなく作る人に似てくるようで面白いもんです。

細くて小さいおばあちゃんは、細くて若い茎を選んで短めに切りじっくり煮付けます。わりと辛め。東京と近い甘みです。
スリムで長身、19年も旅館に勤めるTさんは、やはり細い茎を比較的長めに切って、4時間程で煮詰め、中甘で上品な佃煮に。
縦も横も太い壱岐もの屋の末永おばちゃんは、対馬から送られてくる太いフキを対馬椎茸と共に大鍋で豪快に煮付けます。壱岐の人が好む甘甘系。

さてさて私の佃煮はどのように仕上がるかな。

【フキの佃煮】@採ってきたフキを5cm程に切って2〜3日くらい天日干し。
CIMG9904.jpg

Aこれくらいに乾いたら取り入れ。
CIMG9973.jpg

B塩と少々の水で揉み込み洗い、3度くらい繰り返して産毛や汚れをとる。
CIMG9975.jpg
佃煮は皮をむかない!のがポイント!

C醤油、砂糖、酒、ミリンで煮付ける。弱火で3時間〜半日。
CIMG9979.jpg

D仕上げる直前に蜂蜜入れて照りをだす。
CIMG9990.jpg

日時: 2008年05月17日 09:51

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shimagurashi.com/mt/mt-tb.cgi/813