島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおうと活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

壱岐父、上京す。 〜桜鍋 中江編〜

浅草はあいにくの雨。。。
憧れの藪蕎麦御三家の一つ「並木藪蕎麦」は定休日。。。(ToT)
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で、浅草浅草寺、仲見世通、浅草大観光祭「浅草奥山風景」を見学。
浅草寺西側一帯は通称「奥山」と親しまれ、江戸時代から大道芸や見せ物小屋が並び、盛り場浅草発祥の地でありました。 その場所に、江戸時代さながらの町並みを再現されています。

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奥山で弓投げがやっていました。
「お父さんは鉄砲は得意だけど、弓はどーかねぇ〜♪( ̄ー ̄)クヒヒ」と言ったらムキになってやることに。二本当てて遊園地の招待券をGET!

ちなみに私は。。。
手前のピンク提灯に3本中2本も当ててしまう惨敗具合。。。

さてさて。
お楽しみの浅草は桜鍋【中江】の桜鍋(馬料理)です!
江戸っ子の純米酒屋ニシザワ西澤社長の粋なおもてなしはこれ如何に!!

創業100年、築80年以上経っているという店構えは、江戸の粋や息吹が染み込んだ趣あるものでした。この中江のはす向かいには昔、遊郭吉原の表門があり、桜鍋を売る店が二十軒以上も軒を連ね、吉原名物、数少ない東京の郷土料理として、吉原遊郭行き帰りの客が朝・夜問わず食したといいます。

今は静かな商店街といった通りですが、、、西澤社長によると、その元表門通りの道に一歩入ったら昔の名残が現代風に残っており、客引きが多く、男性はその手の場所に引きずり込まれるそうですよー!

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まずは赤出汁が出てきました。
「よく飲後に味噌汁がでてきますが、私は水代わりに(チェイサーとして)赤出汁を頂くんですよ。」とのこと。へぇ〜〜〜。

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続いて馬の煮込み。部位は色々。
魚や色んな獣煮込み食べてきたけれど、馬はいやらしい脂っこさが無くさっぱりしていていくらでも食べられる気がしました。


さぁさ、主役登場!桜(馬)鍋!
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真ん中が少し持ち上がっているのは自家製ブレンド味噌が隠れているからだそうです。

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火は強くせず肉の旨みをスープにも染み込ませるように、だそうです。関西風すき焼きだとまず肉を焼いて旨みを肉にギュッと閉じこめてからダシを入れますが、ここでも東京流。「ダシで煮る」のですね。

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お酒は新亀の純米熱燗!
を、チビリチビリ鍋の割り下に加えていきます。。。
そうすることで肉から出た旨みが野菜にちょうど良い浸透圧具合で染み込んでいくのだそうです。

4人席の割りに小さく浅い鍋ですが、これが桜鍋ならではのもので、こまめに火加減を見つつダシ加減を図るのが伝統!

ちなみに当然ですが肉に火を通しすぎないこと!おしゃべりに夢中になって肉をガチガチにするのは野暮!

お肉が終わってから野菜等の具へ。豆腐に白滝に麩に江戸菜。
江戸川沿いで採れた大江戸野菜というブランドがあることを初めてしりました。江戸菜は小松菜に似た、もう少し大ぶりな青菜だそうです。サッパリしていて口が疲れません。


馬は鍋で初めて食べました。
獣っぽい重さやギラギラ感かないのが新鮮でした。でも優し旨いものなのですね!

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帰りにニシザワさんのお店にも寄ってもらいました☆
西澤社長、色々とおもてなしありがとうございました!


これにて私のお勤め終了!

日時: 2008年10月27日 20:55

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