島ぐらし郷土料理紀行

長崎の離島「壱岐」に郷土料理修行してきました。今は東京と島を行ったり来たりしつつ、東京の人に郷土料理を通して壱岐を知ってもらおうと活動中。 職人堅気な渋い親父さん、チャキチャキの女将さん、東京から島に嫁いだ若女将と、東京っ娘akk^o^の活き物語りです。毎日いろんな旨い物や人々との出会いと発見があります。

グルメお取寄せ - 壱岐もの屋

壱岐方言事例集

壱州弁マジメに習得したいってい人、あまり聞いたことないけれども。
以前「壱岐島方言辞典」を壱岐博物館でわざわざ買ったものの、実用的でなく壱岐島勝本町は湯ノ本の言葉が全然検索できなくて不完全燃焼でいたんですが、お父さんから良い本をご紹介頂きました!

『きーちみ じゃべっちみ〜壱岐島の方言事例集〜』(ゆるり書房)
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壱岐島の亀石交差点にある酒屋鳥栖さんが、還暦祝いに自費出版された方言集です。
P6040031.jpg鳥栖さん

『壱岐島方言辞典』が、全然実用的でなく途方に暮れていたので、これはかなり便利な一冊です♪平山旅館がある勝本町の方が著作なのでなおさらです。

ちなみに私がよく使う壱州弁BEST5は。。。

1.がらるる・・・怒られる。
2.えーらしか・・・可愛らしい。可愛い。
3.おーもんたれ・・・おしゃべり。無駄口たたく人。
4.ふーたんぬるい・・・生ぬるい。らちがあかない。
5.はぶてる・・・いじける。

2009年06月28日 | トラックバック (0)

梅雨とホタル

6月に入り湿っぽい天気が続きますね。
平山旅館の玄関先の大壺にも紫陽花が入るようになりました。
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「雨はイヤだなぁ〜」という私と違って、女将さんはウキウキ!

そう、雨は天からの恵み。命の宿すライフラインなのです。
P5310160.jpg園芸店で種を求める女将


ところで今、壱岐島ではホタルが最盛期です。
17カ所ほどあるスポットがありますが、雨上がりのしっとりした月夜が絶好のホタル日和です。平山旅館では夕食後、ホタル見学サービスあり。

あれれ〜、今夜はホタルが居ないのかな〜と思ったお客さんも、女将の「ほ、ほ、ホータル来い!」の歌声で一斉に光り出すホタルにため息がでることでしょう。
mixi.jpg刈田院川沿い

ハート型に光るホタル!
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それにしてもホタルのヒカリはなんとも幻想的。
無音で時が止まっているように、いやいやもっとずっとさかのぼって、川が汚染される高度成長期以前にまで還った気がするのは何故でしょうか。

乱舞。
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ホタルの写真はとても難しいです。
今回の写真は平山旅館に取材で訪れた旅epiカメラマンさんにお借りしたものです。

2009年06月06日 | トラックバック (0)

帰る牛。

玄界灘の潮風を受けて自由気ままに過ごしている壱岐牛ですが、
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夕方になると、先導さんなしに、自分たちで牛舎に戻るお利口さんなんです!
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私も、今日東京に帰ります。
壱岐の美味しいものたくさん持ち帰ります!

皆様と壱岐サロンでお会いできますこと楽しみにしております♪


p.s.5月半ばから携帯が水没して使用不可となっております。ご迷惑おかけしている方がいらっしゃいましたらこの場をかりてお詫び申し上げます。
  

2009年06月05日 | トラックバック (0)

酔っぱらった猿岩

今、壱岐島に長野からのお客様が平山旅館に4泊滞在中。目的は趣味の写真だそうです。

昨夜もカメラ片手に3時間近く猿岩の夕日を撮影し続けたそうです。

きれいなグラデーョンだね。。。
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ところで猿岩の面白いお写真をお借りしました!
【猿岩】とは壱岐で一番人気の観光スポットです。

酔っぱらった猿です。
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偶然にも夕日がちょうど顔を紅く染めています!

2009年06月04日 | トラックバック (0)

壱岐島クジラ組の網元屋敷

今日は平山旅館の女将さんと、いつも東京【壱岐サロン】で焼酎をご協賛くださっている壱岐焼酎協業組合さんにご挨拶に行ってきました。

壱岐の郷土料理や食材をアレンジした数々を壱岐でも食べてみたいわ〜とおっしゃっていただき、それなら次回渡島した時に島の皆さんをお招きして壱岐【壱岐サロン】やりましょう!でも、ただ旅館でやるのは芸がないわね〜。趣あるところでやったら面白い!

という話をしている内に、壱岐っ娘の社員さんのご親戚が、有名なクジラ組の網元さんだったそうで、そのお屋敷が風情あって素敵だとのこと。元々旧家を訪ねるのが好きなことと、中上史行先生の『壱岐國物語』の勇魚漁(クジラ漁)の話に興奮した私ですので、是が非でも直ちにそのお屋敷を観てみたいといてもたってもいられず、その足で伺うことと相成りました!


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芦辺町は瀬戸(旧箱崎村)にある旧倉光邸。
昭和初期のもので築80年あまり。

壱州人によるクジラ組は寛永(1624〜1644)の頃に始められたと伝られ17の組が壱岐で活動したと記録されています。その中の瀬戸浦(町)でのクジラ組創設者が倉光藤太氏であり、ここがそのお屋敷なのです。

貴族院議員だった倉光氏は、29代目内閣総理大臣犬養毅との親交もあり、古い手紙が残されています。その宛先も「壱岐國箱崎村 倉光殿」だけで届いたというのだからまさに壱岐市芦辺町一の網元だったわけです。

正面玄関。写真に漏れた左側に勝手口があります。
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この壁には使用人の部屋が4部屋兼ね備えています。

勝手口から屋敷に潜入。
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広い土間。水道がなかった時代の水貯処(写真右下の木フタ部分)があったよ。

大きな竈も3台分。
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壱岐の古い家には必ずある幸木(せいわぎ)。
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ここに正月はブリやら餅やら鴨やらがぶら下げられていて、この幸木に何を吊されているかをみれば、その家の豊かさがわかるのだそうです。

「えー!akkoさん、こんな年期あるところでサロンやるのー!」
と思われた皆様ご安心を。


近代的な広いキッチンも改装されてありました。
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昔の屋敷らしく台所に大きな神棚。
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昭和初期からある洋間。
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ピアノは後から入ったそうですが、よほどハイカラな趣味だったに違いないね!2階には茶室や丸窓もあり。

再び外に出て庭を横切ると奥に倉庫や使用人用のお手洗いがありました。
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昔はこの屋敷の裏門を出るとすぐ海だったそうで、ここから小舟で恵比須浦の入江に向かい、大きな船に乗り換えてクジラ漁に向かったといいます。

「クジラ一頭七浦賑わう」と壱岐ではいわれ、クジラは海の彼方から浜辺を訪れて、自らを犠牲にして捕獲されることにより、人に多くの富をもたらしてくれる有りがたい存在として、捕鯨を営む壱岐では崇められてきたそうです。


壱岐捕鯨場の1つである恵比寿浦には、その鎮守の杜に恵比寿を祀っています。クジラへの感謝を込めて、クジラの胎児を葬った墓や供養塔などが建てられ、さまざまな伝承や逸話があります。


日本の捕鯨の大きな特徴は、捕鯨が根源的に恵比寿信仰に深く結びついており、クジラは神様であり、その有りがたい神を感謝して利用させていただくからには、クジラを粗末に扱ってはならないので、「クジラは棄てるところがない」といわれてきました。

いただいたクジラのすべてを有効に利用し、海からの命のバトンを受け継いでいたことでしょう。


2009年05月31日 | トラックバック (0)

1本縄で天秤を!

今日で5月の磯終了!
おかげさまでケガすることなく、無事磯を終えることができました。
ありがとうございます。
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大潮ということもあって成果も上乗♪
大漁のウニをどう持ち帰るかというと、こんな感じで天秤担ぎして崖を上って行きます!!
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カゴについている体巻き付け用のヒモ端を予備袋にグルグル巻きにし、3カ所輪っかを作り、ウニ鍵やテボをバランス棒にするのです。
1本の綱によって、何十キロのウニをバランスよく持ち運ぶのです。

けっこう肩に負担がかかる!
でも急斜を何往復するのはもっとツライからでけん!

海の仕事には縄の結び方も覚えておく必要があるのです!
最小の道具とお金で最大の効用を考える。
これが先人の知恵。

2009年05月28日 | トラックバック (0)

大潮

今磯は大潮です。
大潮とは月と地球と太陽の引力の関係で、海の潮が一番引く時。
絶好の磯日よりです!
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今日は風向きも良く、波も静かで普段深くて行けないエリアにも足をのばせました♪


ウニを踏まずに歩くのが大変なくらい!
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んが、ここは崖を上り下りしないと帰れない場所なので、調子に乗って採りすぎると後が地獄!
お父さんと「欲せんこて。カゴ2杯で止めよーや。」と早々引き上げました。


磯後は冷えた体を温泉で♪
帰宅後すぐ温泉に入れる幸せ♪
平山旅館に感謝!

磯は海焼けするので、女将さんの育てている「日本和蜂ハチミツ」100%で顔をパック♪
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贅沢だなぁ〜。

2009年05月26日 | トラックバック (0)

日本最北のサンゴ

実は一昨日から5月最後の磯が始まっております。
さすがに3月から5回目の口開けとなると、だいたいの場所が採り尽くされているわけで。。。 場所選びに苦労しますばな。
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今日は満潮時には見えないとある瀬に上陸。
碇と手綱を下ろし船を固定するお父さんの図。

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ウニカゴは発泡スチロールを巻いて浮かせています。
カゴからヒモをのばし体に巻き付きつけています。

ところで壱岐の島が日本最北端の珊瑚礁がある地だと皆さん知っていましたか?
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まぁ、沖縄や外国の南国みたいに宝石のようなサンゴはおらんばってんが。。。こんなのばっかだよ。


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島や外海では箱メガネくわえて下を見ながら進まないと、急に何十メートルもの絶壁が海下に広がっているかわかりません。特に今日みたいに風が強く波が激しい時は、外海に投げ出され、十何キロのウニカゴが先に玄界灘に引っ張られることもしばしば。
そんな時も、慌てずウニ鍵を岩に引っかけ難を逃れるのです。


海では冒険や欲は厳禁。
常に冷静に風と波と海水の温度を五感で意識していきます。
いつも命がけですたい。

料理人という職業柄いろんな殺生をし、命をいただいて生きているという実感を、この磯の時ほど感じる時はないです。海に体を浸す時、自分は自然に生かされていていて、神様に許されたならば再び陸に帰れると思うのです。

いただいた命を次に食する人に繋げる使命を、自分の命をかけて実感しています。そう思わなければ、いただいた命に申し訳が立たないと思うのです。ちょっと重たい話ですが、命は重さや大きさは関係なく、存在するということです。

そんなこと思ってたらノドをつかえるよ!言わんでね。
一人ぐらい、東京にそんな料理人がいても良かろーもん?


今日はお父さんが大きな赤ウニをとったよ!重さ180g!
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中にも大きな卵巣が育っていました! 最高級の赤ウニはこれからが旬です!
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私も赤ウニじゃなかったばってん。
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ムラサキウニの太かとば採ったよー。

2009年05月24日 | トラックバック (0)

広島行き

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「あんオバサンば久しく見んばって、元気にしよるでー?」
「んにゃー。手術しちいっときゃ元気じゃったばって、広島行かした。」


この壱州弁、わかりますか?


「あのオバサンしばらく見てないけど、元気にしてる?」
「いや。手術して一時期元気だったけど、亡くなったよ。」


壱岐では「広島行く」→「人が死ぬ」ことを言うんです!

こんな言い回し、広島の人からがらるるね!
なぁんで、こんな方言があるのか、壱岐もの屋のおばちゃん達は知らないで使ってるんだけど、平山旅館のお父さんの言うことにゃ、世界遺産の厳島神社がある宮島と関係しているらしい。

父 「昔宮島で人が死んでも、聖地の宮島じゃ葬式できんかったらしい。死んだら遺体を広島まで運んで葬式をしたっちゅー話。」

私 「へー・・・。で?」

父 「『で?』ちゃ、なんない。」

私 「だって、宮島と壱岐となんの関係があると?なんで壱岐でだけ『広島行き』言うと?」

父 「へ?他で言わんと?」

私 「言わんよ!第一広島の人怒ろー?」


西日本の方ではそういう言い方するのかしら?
人が亡くなることを広島行きというようになった由来や壱岐へ何で伝わったのかご存じの方、ご一報下さい。。。


※写真は湯ノ本の手長島。日記の内容とは関係ありません。

2009年05月16日 | トラックバック (0)

カッパと相撲

ずーっと、ずーっと、昔の話でばい。
どんだけ昔って、漁師網元の末永おんちゃんが子供の頃にゃすでにあった話だから100年はくだろうね。

壱岐島は湯ノ本湾にいたずらなカッパがいて、頭の皿が乾くと悪さして子供を海に沈めるものだから、大人達がカッパを捕まえて問いただしたところ、

「自分は相撲ばしたかった。相撲をさせてくれるなら悪さはもうせん。」というので、カッパに文証をとらせて、毎年相撲をとることになったそうだよ。


この言い伝えから、毎年旧暦6/29、湯ノ本の子供相撲大会が行われます。ちなみに男の子だけね!
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カッパの好物の大握り飯(1つ約1.5合。塩、海苔なし!)と壱州豆腐をお供えします。
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「花相撲」という、こんな可愛い取り組みもあるとよ!
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こちらが湯ノ本の高台にある『カッパの文証』です。爪痕がクッキリ。
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湯ノ本ではカッパの話題がままでます。
末永おばちゃんのお孫さんが海で亡くなられた時も、海を探してくれと泣いて訴える末永おばちゃんに近隣の人は「カッパの文証があるけん、湯ノ本の子供は海に沈まん。海にはおらん。」となかなか海を捜索してくれなかったんだって。


この島ではカッパが今もいるようです。


2009年05月15日 | トラックバック (0)

島から愛を 弁当で

お弁当と聞いただけで、なんとなく心躍るのはどうしてでしょうか。様々なシュチュエーションで登場するお弁当。お花見や法事、運動会などの行事。そしてオフィスランチ。。。
皆さんは、お弁当にどんな楽しい想い出がありますか。


壱岐もの屋で急遽話が進んでいる東京催事用弁当販売は、都会に進出しているような郷土料理をオシャレにしたものでも、奇をてらったものでもなく、壱岐島のおばあちゃんが作った「そのもの」を、飾らずに販売しようと言うことになりました。


そんな話を聞いているうちに。
じわじわと思い出しました。。。


壱岐から東京に帰る日。誰もいない厨房に入ってみると。
「楽しく仕事できたよ。東京でもがんばらなよ」
という置き手紙と握り飯が台に置いてあったことを。


チラシ(メモ用に寸断されたもの)裏のえんぴつ走り書き。
宛名も差出人の名前すら書いていない。
でもそれが誰なのか、私にはすぐわかりました。
いつも夜遅くまで一緒に残業していた壱岐もの屋の丸谷おばちゃんに違いない。

「電話は好かん。手紙なんて息子にすら書いたこたない。」が口癖。電話しても無頼そうに「あ、そう。はいはい」くらいしか返事してくれない丸谷おばちゃんだけど、一緒にいる時はいつも笑いながら仕事をしていて、「いつもは残業1人やけど、あんたが来るとおしゃべりしーしー楽しかねぇ。」といってくれていたから。


壱岐から福岡への船の中でおにぎりを頬張りながら、その短い手紙を何度も何度も何度も読み返したものだったよ。

あのたった二言が、過去を遡って疲れを癒してくれ、明日への活力となったよ。そしてそのチラシを手帳に挟んでお守りにしていたっけ。。。


販売場所が東京ド真ん中のオフィスビル。
大都会で働いている皆様に、島のばあちゃん弁当を開けた瞬間に、私が味わったこの感慨を味わっていただけたら素敵だなと思いました。


だから壱岐もの屋のおばちゃんに言ったよ。
「弁当は自分の息子や娘に宛てて作ってね。して、一言、ね♪」
そんな話で今日壱岐もの屋の厨房で盛り上がり、いろんな一言手紙案が出ました。


そう。
この弁当は天然素材、自主採取、郷土料理だけではない。
島のおばちゃん達からの 愛 です。

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p.s.こんなベタなハッピとエプロン見つけました。
モデルは壱岐島の市川隼人(ルーキーズ)こと山川君!

2009年05月01日 | トラックバック (0)

壱岐島の「幕の内弁当」

壱岐もの屋の店長が東京で催事をやる際に弁当を出したいというので、壱岐島らしい、田舎風の心温まる弁当が良いのではという話になり、壱岐の標準的な弁当はどんなもんかと、仕出し屋さんから幕の内弁当を頼んでみることにしました。

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●ひじき煮
●きんぴらゴボウ
●卵焼き(激甘!)
●ヤズのフライ
●鯖の塩焼き
●おなます(酢の物)
●筍の鰹節煮
●たくあん
●白飯

けっこう豪華に入ちょるとたーな!
これで500円!

ちなみにもう2カ所ほど同じ500円で幕の内買ってみましたが、
まったく壱岐を感じさせないものだったので却下。


さてまて壱岐もの屋はどんなお弁当を作るのでしょーか!

2009年04月30日 | トラックバック (0)

季節はずれのカマス

磯が終わったというのに今日も息つく島なく多忙だったというのに、買い出し中のお父さんから「おーぃ、カマスが1匹30円で売っとったぞ。買うか?」 との電話あり。


うむむぅ〜。
この忙しさは尋常じゃなかばってん、カマス30円なんて破格はありえん!
いつも壱岐サロンでお土産を渡しているけれども、カマスの干しもんばやってみようかね。


っと、ついつい欲を張って買ってみました。

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ちーと身がこまかったねー。
カマスといえば秋で、去年もお父さんと女将さんと一本釣りして
サロンにカマスフライをもっていったけど。これは網もん。
 
こりゃお土産としては足らんめーか?

2009年04月30日 | トラックバック (0)

壱岐の新ご当地キャラクター

早いものであっという間に壱岐から東京に戻る日がきました。

お約束の郷ノ浦「来来軒」にてラーメンを食べてから港へ。
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「極極固ゆで麺で」と再三お願いしたものの、やはり伸びた麺でした(苦笑)
「一度も言うこときかんもんねー。」とぼやくも、まぁ験担ぎのラーメンなので次回もまた同じことを繰り返し、ぼやくことだろうよ。


少し早く港に着いたので土産屋に行くと、定番のご当地キャラクター【イキツシマン】とは違うNEWキャラクターが登場していたよ!

その名も【壱岐対馬プロレス】
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それぞれのキャラクターの特徴。
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そして新しい試みは、各キャラクターに強弱があるということです。
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つまりこのマスコットをもった人と出会ったら、自分のキャラクターを 出し合ってジャンケン感覚で勝負ができるというわけ。

なかなか楽しかねー♪


土産屋のおばちゃんが「最近人気のキューピー版もいかがですかー。お客様のご要望で生まれたんですよー。」
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なぬぅ〜!!
完全にイキツシマンのパクリ!!
ikitusiman1.jpg←こっちが本物

大手資本の陰謀にのるもんかー、っとあまごころのプロレスキャラを購入。


それじゃ、またね。
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p.s.博多はsuicaではなくsugocaなのねー。
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2009年03月08日 | トラックバック (0)

にっぽん丸と壱岐

船長さんの大事なお仕事の一つが接客だそうです。
私も船長さん、機関長さん、熱海市長さんと記念撮影していただきました♪
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平山旅館の若女将から「壱岐にもにっぽん丸きたことあるよー。平山旅館への温泉入浴オプショナルツアーもあったしね!」と聞いていたので、船長さんに尋ねてみると「えぇ、何度も壱岐には行っていますよ。とても素敵な島ですね。」とのお返事が!
やはり船長さんはスマートでジェントルマンね。。。♪

ところで船内には入港先の記念額縁が所狭しと飾られています。
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壱岐がなかなか見つからず!
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係の人に聞いてみると、「初入港の時に頂いたものを順不同で飾ってますから・・・。こういった額がないところもありますし・・・。場所に関しては把握しておりません。」とのこと。


が、あった!あった!
壱岐の鬼凧!
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もう一つ!
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ホッ。
良かったぁ。


ちなみに、BARにも壱岐焼酎メニューがありました♪
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2008年12月16日 | トラックバック (0)

いよいよ古代王都『一支国』誕生!!

2010年に壱岐島は原の辻遺跡にオープンする一支国博物館のプレイイベントとして、古代の王都「一支国」がいよいよ開国です!!
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一支国弥生まつり2008
開催期間 2008/11/15〜24 壱岐島中あげて


平成の世に10日間のみ出現する「一支国」と、人と人が限りなくやさしく触れあえる理想の国で、神々の住む神話とロマンに満ちた国です♪
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魏志倭人伝に登場し、かつて海のシルクロードを行き交いして、アジアの文化交流の拠点として栄えた「一支国」。この度、開国する「一支国」は自然と共に生き、大地の惠みに感謝する古代まほろばの心を今に蘇らせた素朴でやさしさイッパイの国です。


この国には「老人を敬うべし〜75歳以上は優遇」など10ヶ条の憲法があります。
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貝の通貨を使用し、単位は1貝で100円です。
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食事は、古代食堂弥生亭などで古代の味を堪能していただけます!!
一支国のひきとおし鍋、中国の赤粥鍋、韓国のチゲ鍋等々。。。

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私も仕込み(鶏さばき)頑張りました♪

他のも、たくさんのイベントで島中あげて、おもてなしいたします♪♪♪
平山旅館の女将も旅館そっちのけで大忙し!!

皆さんのお越しをお待ちしていまーっす!!

2008年11月12日 | トラックバック (0)

カニふわふわ汁

先日の【壱岐サロン】で上海蟹の親戚ヅガニの塩ゆでをご案内しましたが、 私としては本当はこれを出したかった!という料理を念願かなって作ることになりました♪


それが【ヅガニ丸っとふわふわ汁】です!!


まずは20匹のヅガニを、活きたまま包丁で真っ二つに割り。。。


そのまま直径60cmの壱岐もの屋愛用すり鉢の中に放り込みます。


んで、ひたすら棒で潰す。潰す。潰す。。。
ちと水を足しつつ。
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だいたいこれ位までにせんな。
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して、漉し布に入れてぎゅうぅ〜〜〜っっと絞る!


それに水を足して弱火で熱を加えていくと、蟹身の白いものがフワフワっと浮いてきます。
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そうなったら味噌を溶き入れて出来上がり!
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蟹の卵も甲羅も足も。。。丸ごと逃がさずエキスを絞りとってダシにした豪快かつ贅沢な味噌汁!!!

あー、旨かっ!!!!

2008年11月01日 | トラックバック (0)

憧れの漁船パレードと壱岐神楽

壱岐のお父さんが壱岐に帰って早々、私も壱岐へ渡っております。

今日10/29は平山旅館がある【湯ノ本湾の港まつり】です!
ふらいき(大漁旗)の話は一度書きましたが、壱岐の船に大漁旗が揚がるのは、この港まつりと正月のパレードの時だけ!

来月の11月は神無月、神様が出雲大社に行ってしまう前に、壮大な玄界灘の漁港らしいお見送りです!!
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湯ノ本湾にある漁船はすべてパレードに参加。湾の入江の関を総勢20隻の船が勢いよく、何周もグルグル回る姿は壮観で感動的です!(勝本はもっともっとたくさんの船が回るらしいです。)


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おー、この船はたっくさん旗があって大きくてかっこよかばい!


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お父さんの【ときめき号】も小柄ながら頑張って回っとるよー!


あ、それで船は永遠に回り続けているわけではなくて(^^;)、これは湯ノ本湾の氏神【熊野神社】から神楽と御輿が下界(湯ノ本湾)に降りてくるのを歓迎する意味があるそうです。

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湯ノ本湾に降りてきた神様を歓迎する壱岐神楽が御輿の前で。
壱岐神楽は700年の伝統を持ち、国の無形文化財に指定されています。神職のみが舞うことを許される神聖な踊り。こういう日のために神主さん達は毎週住吉神社に夜集まって練習をしているのです。。。


さぁさ!
神妙になるのはここまで!!
お待ちかねの餅まきが始まったよ!!
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おーぃ!
こっち!こっち!!

あーん、なして前にいる子供達にばーか投げるとたーな!!
こっちなば!!


おばちゃん達に「せいぜい一人3つやろ。」と言われていたakk^o^ですが、食い意地が功を奏して餅7つと5円玉一つゲットしました!

2008年10月29日 | トラックバック (0)

ふらいき

颯爽とマントをつけて
DSCF7033.jpg キリリッ

「お父さん、ちょっとひとっ飛びしてきます。」
DSCF7038.jpg ヒラリッ


「どこ行くとない?そのまんま東京に飛んで帰るとで?(笑)」
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っと、いうのは冗談で、マントの正体は実は大漁旗。
勝本では「ふらいき」といいます!
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玄界灘に囲まれた壱岐の島は昔から漁業も盛んです。
この「ふらいき」は船を新しく造った時に、お祝い大漁祈願の意味で親戚から頂く旗です。一船で大体5旗以上はいただくようです。

DSCF7072.jpgこりゃ豪華だねっ!

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新しい船の名前と、寄進した先の船名が描かれます。


今は造船するところも大分少なくなって、このような旗を勇ましく掲げて造船所から出発する光景はてんで見かけなくなったといいますが、お正月の時と、10/15に行われる【勝本港まつり】の時には何十隻もの船が一斉にふらいきを羽ばたかせて「漁船パレード」が行われるといいます。


私も、そんな壮観な姿を見てみたいものです。


2008年09月03日 | トラックバック (0)

飛行機とばしてエイリアンを捕りにいく

壱岐に来て5日目の9月1日。
やっと晴れて海が凪いだよ。

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親父から電話。
「おい、飛行機とばすけん。早よぅ、海来い!」

飛行機?

を海で??


おぃおぃ、父ちゃんよ。紙飛行機でも飛ばそうってのかい?
それともまさかパイロットの免許ももっちょるとで!!?

急いで港にいくと、あったのがこれ↓
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おーーー!
これね!
これは実は葉鰹をとる道具です。
赤いの通称「飛行機」には長い釣り糸と疑似エサがついています。それを海上に30mくらい流し、船で引っ張るのです。
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この時期、海面に泳ぐきびなご(餌)を追ってハガツオが海上まで上がってきます。飛行機は浮くようになっていて、銀の翼が水を跳ねらせながら進みます。

飛行機はきびなごを襲っている鳥が羽ばたく姿そのもので、ハガツオは海上でそれをみて「あ、鳥がいるあそこにエサがたくさん泳いでいるんだな!」と勘違いして寄ってくるのです。


んがーーーー。
今日は本命のハガツオがちっともかからず。。。(ToT)
しいらばかりが8匹引っかかりよるよ。

しいら。別名「まびき」ともいう。
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背びれがかなり頭上から生えていたり丸い骨格が奇異ばな。
釣りたては妖しい金色に輝いています。。。
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「エイリアン」だよね。。。って。。。
実のところ壱州人はあんまり食べンと。

釣りたては刺身もヒラスに似ていてまぁまぁよ!
でも一番の旨かとはフライです♪
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超美味な人参ソースがまたサッパリしていてGOODでした♪

塩辛も旨いとお父さんが言うので作ってみたばな。
エイリアンを内臓ごと食す!!
イェィ! (特殊能力使えるようになったりして♪)

p.s.父の日の帽子、お父さんも鯵釣り名人の殿川先生も愛用してくださってました♪
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2008年09月01日 | トラックバック (0)

故郷に還るメロディ

シーフードショー見学の夜は渋谷のライブハウスに行きました。
壱岐生まれのギタリスト小南数麿さんのライブです。

小南さんは郷ひろみさんのバックギタリストとしてただ今全国を 多忙に回っていらっしゃるのですが、その合間のライブ。

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第一曲目は故郷の壱岐島筒城ヶ浜を唄った「Memory Of IKI」でした。
静かな、そしてよく晴れた日の、雪のように美しい砂浜が奏でられていました。

小南さんの曲を聴いていると、ギターという楽器が純粋で高尚なものなのだと知らしめられます。音楽に疎い私はギターというと昔のフォークソングのイメージしかありませんでしたが、今はクラシックギターや12弦もあるギターなど音域や音質もかなり幅広くなっているのだなと感心します。


ところで、なんで小南さんに会いに行ったかと申しますと、この秋11月に壱岐島で開催される【弥生の國まつり】というイベントにお誘いしたかったからです。

この祭りは2010年一支国博物館開設プレイベントとして、今年200811/15〜24に『壱岐・弥生の國まつり』が開催されるのです。壱岐の自然や遺跡を巡る「ワンコインバス島巡り」、古代人の格好をして古代赤米を収穫して炊いて食べる「食祭」、シルクロード映画祭,中国〜韓国〜日本の古楽器での演奏会「シルクロード音楽祭」等たくさんのロマンある企画が予定されています。


演奏が終わり、次の郷ひろみさんのコンサートに向けて帰りの移動準備の忙しい中、壱岐での演奏についてお話しすると「故郷の壱岐にご恩返ししたいといつも思っていました。ぜひ壱岐の皆さんに僕の曲を聴いて頂きたいです。」と快諾を頂きました。


7月に壱岐初の本格的ライブハウスが郷ノ浦に開設されたこともあり、島の若い人が音楽を目指すに当たり、小南さんの活躍はきっと目標になるし勇気づけられると思うのです。


『壱岐・弥生の國まつり』は古代を遡る儀式的なイベント色が強いのですが、たくさんの若い人にも楽しんでもらいたいものです。


東京で聴いても素敵な小南さんのギター。
故郷の島が舞台となりさらに期待できそうです☆

遠くの故郷を想い描いた曲が、島に還り、夢と希望を抱えてまた羽ばたきます。

2008年07月27日 | トラックバック (0)

海女の叫び

今日で磯も終わりです。(沼津地区)
特に大きな怪我もなく、おばあちゃんやお父さん、女将さんと磯を終えることができました☆

ところで、本職の海女さん達は夏の終わりまでまだまだウニ採りが続きます。
芦辺市の八幡の方へ行ってみると、レオタード姿の薄着で海に潜る海女さん達の姿に出会います。一般の人はウエットスーツ(防寒着)着用できますが、海女さんは乱獲を防ぐ意味で薄着のレオタード以上は身につけられないのです。

私たちは箱眼鏡くわえて海に浸かるまでで、本職の海女さんだけが泳ぐこと・潜ることの許可がでています。ただ、水深15m〜20mより浅いところは禁漁、海に印の竹が浮かんでおり、その外でしか漁をしていけない等々、細かい決まりがあります。

深い海に2分以上潜って再び浮かび上がる時、水圧と苦しさで腰の辺りまで一気に浮かび上がってきます。そして、深い息を吸い込む時の声が「あ゛ぁ゛ァ゛−−−!」という、なんとも苦しげな大声をあげるのです。

5〜6人の海女さんが交代交代浮かんできて、海底で地獄絵図でも見てきたかのような悲痛な叫び声をあげ、また沈んでを繰り返すその様を見ていると、ちょっと鳥肌がたってくるよ。口語では伝えられない叫び声、仏語の「業」という思想が何となしに浮かびます。

akko   「なんちゅー辛い仕事なんだろうか。」

お父さん「そうね。それで食ってるけんね。」

ところで、壱岐の海女さんというとその芦辺の八幡地区があまりにも有名ですが、郷ノ浦市の渡良にある「小崎」の海女さんだけが、壱岐の島中どこでも漁ができる特権があるそうだよ。(通常は近隣の町くらいまでです。)

平戸藩時代、殿様から土地(田畑)がない小崎の海女さんだけは回って良いという許しがあったのだというよ。


それはそうと、昨日今日といつもブログを読んでくださっている方が愛犬ウニちゃんと2泊3日で平山旅館に泊まりに来て下さっています。愛犬の名前通り、ウニが大好きとのこと。

今夜は先刻とってきたウニやトコブシ、仕掛け筒に入っていた太い鰻を白焼きに、そしてお父さんのとっておいた鴨を炭火焼きにしておもてなし予定!

良い時期にきたねー!

2008年06月05日 | トラックバック (0)

壱岐土産と壱岐っ娘グッズ♪

今日は女将さんと壱岐っ娘さんに伺いました。
今回の【壱岐サロン】が壱岐焼酎協業組合さんのモンドセレクション受賞祝いがテーマにあるので、その記念にプレゼント抽選会をやろうかということになりまして♪

プレゼントをおねだりに。。。♪(^o^)ヽ

お目当ては「壱岐っ娘」印の焼酎ペアグラスです!
それとオマケに携帯ストラップ付けて頂きました☆
定番商品「壱岐っ娘」、「太祖」、「夢」。(隣は壱岐っ娘マッチ)
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社内を見回すと興味深いグッズが。。。
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酒販店限定の熟成焼酎「無一物」の手さげ鞄。
デニム生地の丈夫な手さげたーな。

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昔ながらの醸造酒「太祖」Tシャツと壱岐っ娘酒屋エプロン。
最近はこういった酒屋エプロンが都会で人気なんだって。

無一物手さげも壱岐っ娘前掛けもなかなか手に入らないプレミアム品!ご厚意で一つ頂けることに。
やったね!


帰りしな郷ノ浦寄って【壱岐Tシャツ】購入!!
なんてことはない、背中に「壱岐」って入っているだけだけど、色んな色があり、壱岐っ子には欠かせないグッズだよ!
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いつも壱岐サロンをお手伝い頂いているアシスタントの皆さんへのお土産に買って帰ることにしました。とりいさん(ピンク)、下橋さん(黄色)、ラブちゃん(ショッピングピンク)、リエポン(ラベンダー)をセレクト。
自分には橙、水色を購入!


今月の【壱岐サロン】壱岐っ娘グラス抽選会お楽しみにぃ☆

2008年06月01日 | トラックバック (0)

壱岐で最も人が集まる日

毎年5月の第2周目の日曜日は郷ノ浦町で「八日市」が開かれます。母の日と重なるこの日は、壱岐にこんなに人が居たんだっけと思うくらいにぎわいます☆
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「市」とは今では道路に露店が並び、地域の人たちがいろんなものを買い物しますが、昔は物同士の物々交換で、 壱岐にないものを島外の人が持ち込んで、壱岐にしかないものと交換して帰るみたいな感じだったそうで、八日市はその最大の市なのだそうです。

壱岐らしいところは「磯グッズ」を扱う店や刃物屋さんが多いというところでしょうか。
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船用の眼鏡や箱眼鏡(\1800前後)やウニ割り器(\1500前後)、ウニ鍵(\1800前後)。けっこう高いんですよ。

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冷蔵庫がなかった昔、軒先に吊し、さらしを敷いて炊いた御飯や芋を保管した「めしぞうけ」は壱岐独特のカゴ細工です。

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テボ。磯モノを入れて背負うカゴ。大きいよね!

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平山旅館御用達の刃物屋『有光』熊本から毎年来ているよ。桑や斧など農具も。

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クワガタも売っていたよ。男の子に人気だよね!
ちなみに去年壱岐で採集されたノコギリクワガタ(全長7.5cm)が、大きさギネス級だったそうでネットオークションにて24万5千円で落札されたんだそうです!


私はというと、農家の女性がよく被っているようなツバが広く首筋も隠れる帽子(紫色のが欲しかったんだよねー。)とおばあちゃん土産の梅ヶ屋餅、お父さんの肴にクジラ肉を購入。

帰りにいつもの「来来軒」でラーメン。
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「お客さんいつもうちのラーメンの写真撮ってますよね。」と店員さんに指摘されてしまった。はは・・・。
ところでここは毎度「麺固めで」とお願いしているのに全く固く茹でられてこないよ。中華麺屋らしいっちゃらしいけど。。。(笑)


2008年05月11日 | トラックバック (0)

すり鉢で洗濯

今回の磯は。。。
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あぜ島の外海の方に行ってみました。
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玄界灘に面した浸食の激しいこの岩場は波が高く足場も悪いのですが、ひじきやワカメが多くウニも肥えているようです。身の厚いウニがけっこうとれましたよ♪

お父さんは赤ナマコもGETしていました!
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さて採ったウニは【壱岐もの屋】で平山親父の『ウニの佃煮』を作ることになりました。
海水くらいの濃度の塩水でウニを茹でること10分。
冷ましてから、ウニのトゲを取っていきます。とっていくといっても1本1本刺抜きしたんじゃ日が暮れてしまいます。手が痛いしね。

そこで登場するのがすり鉢。
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直径60cmの大きなすり鉢。
これに半分くらいのウニと少しの水を入れて、あとはすりこぎ棒でガーッとかきまぜていきます。数回水を換えながら。

すると大体トゲが落ちます。
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ハゲちゃびんになったウニ。
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けっこうイメージが変わりますね〜。

これからウニ割りをして内臓ごと取り出し、佃煮風に煮付けます。
ガゼ味噌に使うガゼウニもこうして刺抜きをしてから味噌と擦っていきます。何も洗わないでそのまま殻を割り擦ればいいのにと一つ作業が増えて一見面倒なようですが、ここで刺抜きをすることで、後々の擦り込み作業が随分と軽減されます。

食材を擦るだけでなく、洗濯機の役割も果たす「すり鉢」。
重くてかさばる時代遅れな道具と思うなかれ。

壱岐では鍋ヤカン同様、今も珍重されている大切な調理道具です。

2008年05月08日 | トラックバック (0)

海の中にも牛がいるよ。

昨日からまた勝本は磯の口開けとなりました。
5月3日〜7日までです!

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今回はミナ貝をたくさん捕って、ネットショップ【壱岐もの屋】で壱岐の郷土料理「ミナのおまぜの具」を作ろうと考えています!
全長2cm程のミナは、収穫後のカラ剥きが限りなく大変な作業になるのですが、それだけに良い味が出る美味しい貝です♪

ミナは潮が引くと岩陰に隠れていて石をひっくり返すとコロコロ転げ落ちてきますので服をぬらさずにとることができます。
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水中ではワカメの中や岩場で休んでいるだけでなく、モコモコと歩いていたり、たまに相撲をとっているミナ達もいたりして微笑ましい風景です。
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皆さん、この中に何個ミナ貝がいるかわかりますか。
9個いますよ!

ところで島磯と違って浅瀬ですので、『ウミウシ』もよくいます。
女将さんが大嫌いな(笑)

この軟体動物門腹足綱後鰓目の生物は、見た目も不気味ながら触り心地も昔「スライム」という粘度ある玩具がありましたが、それをもっと固くした感じでしょうか。持つとブオンブオンしてるし体も伸び縮み自由自在。間違って踏んだ時のブニュッと感が女将さんには堪らなく気持ち悪いのですね〜。

食用には向かないらしいけど、なんと研究のために昭和天皇が食したことがあるそうです!甘辛く煮付けて・・・。大分縮まるらしい・・・・・・。

ちなみにどんな味かというと!
「味が無いしこりこりして噛み切れない」のだって。
好き嫌いが何にもない私といえども、さすがにこれを食べる気には・・・なれませんばな・・・・。

とはいえ、ウミウシとは上手く名付けたもので、牛と仕草が似ていて、ゆったり海藻を食べている姿はのどかな牧草風景を思わせ見ていて楽しいものです。動画を撮ってみましたので皆さんも海中散歩したつもりでご覧下さいな♪


このウミウシをダイバーの間では観察するのが流行っていてウミウシ事典てのもあるそうです。
ウミウシグッズの販売もある・・・。
ウミウシ研究所http://www.asahi-net.or.jp/~ik8s-hr/umiushi.html
マニアックだね。

2008年05月04日 | トラックバック (0)

【テレビ放映情報】NHKで女将の蜂が!

5月2日(金) NHK放送 14:00〜

『お元気ですか 日本列島』
にて、平山旅館の女将さんや壱岐和蜂研究会の皆さんが紹介されます !!

一度壱岐から絶滅した純日本蜂蜜を復活させようと集まった皆さんの奮闘ぶりを是非見てみてくださいね!!

2008年05月02日 | トラックバック (0)

先生の山にて

壱岐の料理研究家であり陶芸家でありファッションデザイナーであり農婦である平田先生。今日は先生のお宅の山まで筍掘りに行って来ました。孟宗筍の旬がもう終わってしまうので、最後に採ってしまおうということでリエちゃんとお父さんと一緒にです。

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<先生のおうち>

リエちゃんは東京【壱岐サロン】のスタッフさんで、GWということで壱岐島に遊びに来てくれています!以前平山旅館に一時働いていたそうで、実に12年ぶりの渡島です!

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筍掘りは初めてというリエさん。お父さんから熱心な指導が入ります。

BIGな筍発見!!
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これは狩人の血が騒ぐ!!わしのこの手で掘らにゃ!
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ふぅーーーーーー。採ったぞー!!
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ついでに私も記念撮影。。。
ラッパをイメージしてみました。
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野いちごもなっていたので摘ませて頂きました♪
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これで野いちご酒を造ろうと思います☆

「さぁさ、疲れたろー?お茶と私が作った桜餅を食べんね。」
と平田先生。
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軒先で食べるオヤツは最高たーな。
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ね!お父さん!

ん?

たそがれちょらす。。。
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お疲れ様でした。。。

2008年05月02日 | トラックバック (0)

臆病が大事

今回壱岐行きには、いつも壱岐サロンをお手伝いしてくれている旧バイト仲間のH君も渡島します。磯を手伝ってもらいます。
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年が大分離れてはいるものの、面白い奴で妙に馬が合うH君。
以前にも日記に書きましたが、消防隊員になることを限りなく夢見ていた彼は、筋トレオタクで絶えず筋肉痛(そうすることで日々筋肉を増やしていくそうだよ)。

消防に役立つあらゆるバイトをしていて、メッセンジャーをやっていた時は、消防無線を常備し、近所で火事があると仕事そっちのけで現場急行して見学。飲食店バイトも消防は当番制で飯をつくるそうで、そのレパートリーを増やしたいと参加。仕事中も鉄の下駄を履いて筋トレ兼ねていたよ。

そんな彼が3年越しで公務員試験に合格し、春からいよいよ全寮制の過酷なトレーニングを受けることになり、その前に今までお手伝いしてきた壱岐サロンの故郷を見てみたいと渡島します。


H君「あ、あのぉ〜。磯って船から降りるんですか。。。?」

akk^o^「? 当たり前たーな。」

H君「そ、それで、海に入るんですよね。。。」

akk^o^「?? そうせなたい。」

H君「どれくらいの深さですか。。。ね。。。」

akk^o^ 「???」
     「・・・・・。」
     「!!!!」
akk`□´「あー!!泳げんとね!!?」

H君「てへへ。実はそうなんっす。」

akk ̄□ ̄; 「あんたねー、バイトするより水泳やっとけっての。人命救助する人が!だいたい君は筋肉で重いから溺れても浮かんでこんよ。」

H君「そ、そんなー!俺、玄界灘で泡となって消えるんすかー!」

akk^〜^「溺れたらね。人魚姫と同じたい。」


冗談交じりにそんな話もしましたが、結構笑い話ではありません。
特に島に行く磯は、気をつけないとね。
内海(湾内)は波が比較的穏やかなものの、島をぐるり反対岸の外海は、そのまま玄界灘に面しています。

箱眼鏡で覗く海の世界は、それはそれは魅惑的で、ウニやアワビ、トコブシが波に合わせて歌っているよう。

お父さんが潮が満ちてきたから帰るぞと言っても、あと1つ、あと1つと採ってはまた先に大きなウニがあって「カモォ〜ン、ベイビィ♪」と誘っているように思えて、気が付くと外海の危ないところにまで行ってしまってることがあります。

入り組んだ岩礁に当たる波は勢いよく引いていくので、それに引きずられたら最後、玄界灘に放たれてしまうのです。

泳いで戻れば。。。
と奢ってはいけません。

なにしろ、4月の海に何時間も浸かって体は冷えているし、胴体に紐でくくりつけてある自分の採った海産物のカゴは50kg以上にはなって、まずそれが最初にさらわれて自分も引きずられます。

またウニ鍵(1m位の棒で、ウニを捕る道具)やカマなども紐で自分の体にくくっているので、それが沈んで厄介な海底岩に引っかかった曉にはもうどうしようもない。

そうなると青く澄んでいたはずの海が、黒い海となるよ。

目に映る美しい情景に心奪われているようではダメ。
常に怯えていること。神経を尖らせていること。
臆病たれ。

磯では、これが大事。

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磯で湯ノ本湾蛇島に降り立つところ。
とはいえ島に着くとワクワクが止まらない。


2008年04月03日 | トラックバック (0)

電話から春の足音。。。

昨日はエイプリルフールネタということで何件も冗談メールが友達から届きました。アホなので、件名見ては驚いて開くと!
な、なんだ嘘か。。。
を何度も繰り返しておりました。(苦笑)

私にとっては今日4/1は壱岐のおばあちゃんの誕生日。
八十八歳。末広がりの良い年になりますように。

そんなことで昼間、壱岐に携帯電話をかけてみました。
どうやら馬小屋にいるらしい。
お父さんやおばあちゃんの声の後ろで、ブブブルンと壱岐島唯一の馬「飛翔君」の息遣い。コココッケと走り回っている鶏達の声。

もう壱岐もすっかり春なのね。
しばし目を閉じて、耳で壱岐の春を楽しみました。


ブンブン交尾を勤しむ蜂の羽音を怖がりながら水仙の甘ぁい香りに包まれて、より澄んでくる玄界灘を横目で眺めながら、ブレーキの利かないおんぼろ自転車で坂道をギューギュー駆け下りてたっけ。

あぁ。帰りたい。
もう磯解禁だから。海に入らないとね。

4/8,9の【壱岐サロン】が終わったら、しばし壱岐に渡島します。

2008年04月01日 | トラックバック (0)

【壱岐レポI】猿岩の裏側

壱岐ではあまりにも有名な観光スポット「猿岩」。
壱岐っ子も猿岩が大好き!

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でも、この猿岩が海から見た様子がどんなもんか知っている人はそう多くはおるまい?

あまりにも釣れない日、お父さんに猿岩まで船をまわしてもらうことにしました。

お、こちらはやはり猿っぽい?
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んー、ここはちょっと猿というより原始人アウストラロピテクスっぽいなー。
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徐々に人へ進化しとるね。

まぁ、こんな感じです。。。

2007年10月25日 | トラックバック (0)

【壱岐レポE】想いを抱える聖石

壱岐には男嶽さんと女嶽さんという二つの向かい合った神社があります。
それぞれの神社に男女のシンボルが奉られていて、真ん中には男女嶽ダム公園というところがあり、ここには不思議な石があります。

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長い長い階段を上がったところに突き出たその3mはある巨大石には奉る締め縄がかけられて、静かに佇んでいました。

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地場の関係だとは思うのですが、その石に上がると、方位磁針の針がクルッと180度変わってしまうの!

たった30cm磁石をずらしただけで・・・。

富士の樹海も心霊スポットとして有名ですが、長い歴史を経て重ねられた地層でできた石。これが科学の力及ばない何かがある神として、昔から壱岐の人々に崇められている。


人は、この聖石に何を願ってきたのだろうね。


どんな願いを聴いてきた石なのだろう。


過去を悔やむのか。
今を欲するのか。
未来をアテにするのか。


喜怒哀楽。涙そうそう。


長い間のたくさんの想いが、この石の方位を迷わせる。

2007年10月19日 | トラックバック (0)

【壱岐レポB】絶滅「和蜂」を取り戻せ!

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この化石は日本最古二千三百年程前の和蜂の化石です。
壱岐で発掘されました。

和蜂は太古の昔から壱岐の島の豊かな自然に生息し、動植物の中で洋々な役割を果たしながらも、人間に貴重な蜂蜜と農作物・果実の受粉など多大な影響を与えてきました。

しかし、第二次世界大戦後のいくつかの段階で、和蜂はこの壱岐の島から絶滅したそうです。

五月に対馬に行った時に出会った蜂蜜にとても興味を持っていた私は、
和蜂研究家の久志富士雄先生(佐世保)をお招きして10/12行われた【壱岐和蜂再生プロジェクト】を見学させていただくことにしました。

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これが蜂箱。
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色んな蜂箱が日本全国つつうらうらありますが、この蜂箱が蜂にストレスを極力与えずに、最大限に蜂蜜を採取できるのだそうです。

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この5mmくらいの穴から和蜂が入ってくるそうです。これ以上大きくなると洋蜂や外虫が入ってきてしまうそうだよ。

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この竹の編み目に蜂蜜が引っかかるのだそうです。

約3時間に渡って蜂箱の構造や作り方、和蜂の習性について語って頂きました。
特に、実は蜂箱はかなり精密に作るべきで、板目やフタの方向・位置が決まっていてフタを開けて閉める際に90度板の角度を間違えるともう蜂が戻らなかったり、寸部の隙間があっても、巣箱の中の匂いをかぎつけて害虫が侵入してきたりしてその群が消滅したりで、、、

話を聞く女将さんとakk^o^はたえず呆れて目を丸くし、ため息をつき、お父さんに視線をやっては「お父ちゃん、そこらのこまい仕事は任せたよ!!」ビームを送るのでした。(笑)


ところでこのところの地球温暖化・異常気象によりカルフォルニアやニュージーランドでは西洋蜂が絶滅寸前で、果実の糖度や発育に多大なる影響を受けているそうです。

そこで、西洋蜂から比較的温度に強い和蜂に切り替える案もでているそう。
「壱岐の皆さんが和蜂再生プロジェクトに成功した暁には、世界的なミツバチ業界のパイオニアとして名を残すことでしょう!」と先生。

おぉー!!
パイオニア!!

かっこいいぞ!!

がんばれ!壱岐っこ!
世界に向けてチャレンジたい!!

2007年10月17日 | トラックバック (0)

小島さん

名字ではありません。

壱岐には37個の島があり、この小島もその一つ。
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芦辺町(八幡)にあるここは、一周100mもない。
島には鳥居と小さな祠が一つのみ。
壱岐の人は敬意を表して「小島さん」と呼びます。

しかも干潮の時だけ島に渡れる。
そう、普段は島に通じる道は海の中です。
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壱岐ッコ、とりわけ八幡地区の小学生は、一度はここに遠足で訪れる
そうだけれど、ガイドブックにも載っていないこの小さな島は壱岐の人
でも眺めるに留まる人が多いようだよ。

私も何度となく小島さんを素通りしてきました。でも、その度に近いの
に遠いこの島の存在が気になっていたんだ。

そして、今年の春。
壱岐もの屋のスタッフさんの計らいで、ついに島に訪れる機会を
得ました。その日の干潮は16:30。

海水が乾くことのない50mばかりの道をワタワタ渡ります。
そしてあっという間に一周。普段見ることができない小島さんの
反対側からの眺めは未知な世界を垣間見られてまた一興で
ございます。

遠くから眺める小島さんは、海に浮かんだ鳥居がとても幻想的。
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島に渡るともののけ度満載。まるで神様が一息ついたことで
生まれたような小さく静かな島、です。

2007年08月20日 | トラックバック (0)

究極の梅と壱岐焼酎で梅酒を!

以前日記で書いた、待ちに待った幻の梅「和歌山県南部川村の特別区「晩稲(おしね)」産の南高梅』が手に入りました♪
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昨日「伝統食研究会」の講習会を受け、昔から重宝されている梅の素晴らしい効用を勉強させていただき圧巻。
その後ありがたいこの晩稲梅をいただいてきました♪

何が日本一っていうとクエン酸含有量です♪
○一般の梅      約2000mg/100cc
○南部南高梅    約2500mg/100cc
○南部晩稲南高梅 約3700mg/100cc 

しかも南部は晩稲地区の南高梅でも、8〜15年の盛年期の木のみ、さらに1本の木に2割しかならない完熟度高い木生り梅!
まるで果物のような実質と、甘ぁ〜い香り。。。


この晩稲梅と壱岐焼酎で梅酒を漬けてみました!
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あぁ〜3ヶ月後が楽しみ♪♪♪ 


ところで壱岐には「梅干の唄」というユニークな童歌があります。
20070423梅干.jpg←女将の梅干♪

メロディはちょっと辛気くさいのですが(^^;)、聴いているとジンワリ感が湧いてきます。あんなに手間のかかる梅干がどうしていつも食卓に上がるのか、わかる気がします。

【梅干の唄】 唄い手:米倉キヨさん

 二月三月花盛り
 鳴くうぐいすに宿かした 楽しい春も夢のうち

 五月六月実になれば
 枝から振るい落とされて 何升何号量り売り
 近所の町に持ち出され もとよりすっぱいこの身体
 塩につかって辛くなる シソに染まって赤くなる 

 七月八月暑い頃
 三日三晩の土用干し 思えば辛いことばかり
 それも世のため人のため 皺はよっても若い気で 
 小さい君らの仲間入り 運動会にもついてゆく
 ましてや戦のそのときは
 なくてはならぬこの私 なくてはならぬこの私

2007年06月22日 | トラックバック (0)

壱岐の魚河岸「競り」に行く

今朝は5:30起きで、念願の勝本漁港の「競り」に行ってきました!
勝本漁港は実は長崎で一番の大きな漁協であり500隻あります。(昔は800あったそうな)この小さな島「壱岐」勝本港が意外だなぁ〜。

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朝靄の中、水揚げされた魚や人々で活気づいているよ。

壱岐といえば「剣先イカ」!ずらり並んでいるよ!
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大間に次ぐ本マグロの産地の壱岐!
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今日の横綱は60kgだったよ。

さてさて。いよいよ競り開始。
今日はヒラメにアコ、ノウソウ、アラカブなどがいたよ。
今回は貴重な活けもんの競りを撮影してきました♪


何言っているかわからんね。。。(^、^;)
皆さん目的のものをちゃっちゃちゃっちゃと競っていき、あっという間に競りも終了。

なかなか新鮮で貴重な体験をしてきました♪

2007年05月25日 | トラックバック (0)

イルカと釣り

本日、壱岐湯ノ本、晴天。気温26度。南西の微風。
皆様。この湾内の海面から、沖は何メートルの波になるかわかりますか???
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沖に出ると1m〜1.5m。
まぁまぁなナギ!風もないし波もないし、潮の流れも速くないし、絶好の釣り日和たい!!

と張り切ったはいいものの・・・・。

今日はイルカの大群に見舞われる。
船の周りを囲むように100匹近いイルカがあっちゃこっちゃ出没。

船に競争を挑んで泳ぐイルカや、二匹でリンクして泳ぐイルカ、10匹そろって飛び跳ねるイルカ達と、見ていると壮観だよ。水族館のイルカショーとはスケールが違います。

といいつつ、実はイルカを見てて楽しいのは観光の話でして、釣り人達にとっては困った存在であります。

ピタッとも竿が動かなくなるのです。
イルカが魚を追いかけ回すので海中も忙しなくなるのでしょか。海底40mのヒラメには関係ないんじゃ?と思うのですが、ヒラメもてんでなりを潜めるもよう。

結局2,3ポイントを変えてみたものの、イルカからは逃れられず無駄あがきはせず帰路につく船でありました。

2007年05月07日 | トラックバック (0)

ヒラメ釣りに行ったよ。

4/27 am6:30 壱岐湯ノ本沖 16度 霧多し。
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今日はお父さんと殿川先生と釣りに行く。
GWのお客様の刺身用ヒラメをとりにね!

視界、極めて悪いものの、波1mとなぎ。 
鳥が海面に降りて小魚を突っついているよ。
魚群探知機の反応も上々。

さっそくakk^o^、1匹ゲット!
20070427鮃.jpg

「相変わらずやるのぉ〜。」とお父さん。
こりゃ幸先良かばい!

っと、思いきや・・・。

それからピタリと・・・。(´o`)ヽ。

して・・・・
うっぷ。酔いがきてしまった。
薬飲まず寝不足だったからなー。

「おー、akk^o^が魚にエサまきよる。ヒラメが寄ってくるばい。」とお父さんと殿川先生に笑われる。
船酔いは、数こなすと慣れるのだけれど、まだまだ修行が足りない模様。


2007年04月27日 | コメント (2) | トラックバック (0)

壱岐での行事ごと

20070422.jpg
4/22 壱岐。
雨強く風も強し。気温21度。

せっかくの日曜日だってのに、雨だよ。
ガッカリ。。。

そんなわけでパソコンに向かっております。

こんなお天気ですが、若女将サッチンが住む勝本町湯ノ本ではお花見会が(雨天決行公民館にて)、芦辺町の八幡では親子で木を植える行事ごとが、同じく雨天でも行われるそうです。


壱岐は行事ごとがとても多いよ。
毎月1回「島民みんなで島を掃除する日」もあるそうな。

これは老若男女問わず全人口でゴミ拾いするわけではなくて全世帯参加ということだけれども。

2007年04月22日 | トラックバック (0)

不思議な郷愁

刺身のケン(ツマ)というと大根やシソ、村芽や赤芽だったり海草だったりが殆どですが、皆さん「防風(ぼうふう)」もご存じですか。

「防風」は特殊な香りとほのかな辛味があり、ちょっとした料理屋さんなんかでは何気なく刺身の横に居たりします。

形は双葉のような形をして、 葉の縁が多少ギザギザしています。 茎の部分は紫色をして、そこを針などで縦に裂いて冷水に放つと、裂いた部分からくるくるっと丸まり錨(いかり)の形になります。その躍動感が刺身をより美味しくフレッシュに引き立てるのです。

百貨店の薬味コーナーにたまにこの「防風」が売ってあり、私はこれを見るといつも壱岐を思い出してしまいます。防風が自生しているのもを「浜防風」といい、壱岐にはこの浜防風がいます。

壱岐でツワ摘みにいき、浜防風の生息している海岸を歩いたものです。人の滅多に来ない砂地の岩岸で、風で砂をサワサワ流して、静かにゆるゆる玄界灘を眺めているような。そんな姿です。

そこには時間という概念がなく、浜防風はいつまでも海の日々を、コンサート席にゆったり腰をおろした様子で眺め聴いているのです。


でも、壱岐の浜防風は今絶滅の危機に瀕していて許可の得た人しか採取できないことになっています。出回っているものの殆どが栽培ものです。

東京では食べられるのに壱岐では食べることの無い、なんとも不思議なものなのです。

パッケージされた防風を手に取ると、壱岐で浜防風と一緒に腰を下ろして玄界灘の奏でを聴いたあの時を思い出します。今日のような4月に差し掛かるあたたかいよく晴れた日でした。

壱岐もんを食べたことないのに壱岐が恋しくなる。
不思議な郷愁感に見舞われるのです。

防風.jpg
実際は砂にもっと埋まっていて殆ど目立たない植物です。根が砂に深く入りこみ、玄界灘で生きる強靭さを感じます。


2007年03月28日 | コメント (1) | トラックバック (0)

碧く寛い永遠の音色

今日はマイミクのひろりんさんのご紹介で壱岐出身のギタリスト小南数麿さんのミニライブにいってきました。彼は郷ひろみさんや華原朋美さんのサポートもされている方だそうです。

音楽に疎い私ですが、小南さんが作曲した「Memory Of IKI」を直に聞きたくてライブに行ってきました。

弦楽器というのは本当に不思議なものだね。
それは命を秘めたもので。
まるでマグマを秘めた赤ん坊のようなもので。
その命が演奏者によって飛び出してくるよ。

1970年代のフォークソングのイメージがギターですが、こんなに宇宙を丸めて込めて、広げて奏でて、銀河系を醸し出すことに言葉では言い表せない夢幻を感じます。

「Memory Of IKI」

試聴はしていたものの、生の奏は、玄界灘の碧と深さを想わせ、宏大で澄んだ壱岐の空を想わせ。慈愛に溢れているその曲に涙が溢れてきました。

2007年03月17日 | トラックバック (0)

神話の島「壱岐」でミステリーをとく

壱岐の修行元「平山旅館」の女将からお葉書が届きました。

「神話の島・壱岐から日本を学ぼう」という企画をたて、新しい視点で壱岐の歴史をひも解き、壱岐島を舞台に台本を作り、その台本をモトに朗読劇を演じるのだそうです。壱岐の文化を検証しながら、神話と伝説の世界を創り出す。。。ミステリーな企画だそうな。

「日本放送作家協会」さん後援で「シナリオライター講座」も開催されるとのこと。【壱岐の会】にお越し頂いた日本放送作家の方々がご協力して下さるそうです。

細々と続いている壱岐の会も、少しは壱岐の活性化にお役に立っているようで嬉しいことです♪遠く離れた壱岐のお父さんと女将と、島と都会と、の虹の架け橋を育めることは幸せなことです。

壱岐は日本の国の中で二十番目の大きさの島。「国生みの神話」では五番目の島として創られ、その名も「天の一柱」(あまのひとつばしら)として登場します。そして日本の国を形成する「大八島(おおやしま)」の中のひとつにあげられています。

「天の一柱」は神々の生誕の地となり、古代人たちの心のよりどころとなり、あまたの神話を語り継ぎました。神話を語り、神々を崇拝する信仰、多くの史跡や古くからの言い伝えがある島、それが「壱岐」です。

島のあちこち、ものの化タップリ。。。
akk^o^も時折不思議な体験をしたものです。
ミステリー作家を志す人には長期滞在をお勧めします!

日本の原点を学んでみませんか?


2007年03月17日 | トラックバック (0)

鯨料理を食べてみんね

先日『壱岐国物語』を読んで「勇魚(いさな)とり」のことを日記に書きましたが、なんと東京での修行先「坐唯杏」でもただ今「鯨フェア」やっています。土佐料理出身の店長が熱い思いでやっています。


さらに3/5(月)に【鯨を堪能する会】を開催します。
日本捕鯨協会さんとタイアップしての企画なようです。

18:30〜
「坐唯杏 別館」
会費 ¥10,000
鯨料理10品ほど +坐唯杏渾身の日本酒込み

(これでこの会費は奇跡ばな!)

現在の流通では入手困難なサエズリ(鯨の舌)や百ヒロ(鯨の腸)や尾の身までお客様にご案内するのだそうです!!

「尾の身」といえば『美味しんぼ』で海原雄山が「最も美味しい刺身」と評していたあの、幻の部位!!

あぁ〜、客として参加したい・・・!
でも当日は日本捕鯨協会さんのお話しも聞けるのだそうで、勉強にもってこいだな!

楽しみだ!!

2007年03月03日 | トラックバック (0)

長崎県うまかもんフードフェア

2/14壱岐の会終了。
してその足でホテルオークラに女将と向かいました。

2/15に「長崎県うまかもんフードフェア」出展のためです。
キャンペーン.jpg

これは業者さん向けのイベントで、東京の店やバイヤーさんに長崎の食材を使ってもらおうというキャンペーンです。およそ800人の来客が見込まれ、平山旅館も『島茶漬け』のご紹介に上がりました!

壱岐ッ娘.jpg
お、いつもお世話になっている焼酎協業組合さんはお隣のブース♪

壱岐牛.jpg
壱岐牛だ!
壱岐牛といえば松阪牛や神戸牛の種牛たい!

壱岐生まれの壱岐育ち。ミネラル豊富な海からの潮風を浴びた牧草をたべ、肥育終了までミネラルにこだわった「壱岐牛」は脂質だけではなく、赤身に独特のうまみがあるから和牛本来の味わいを楽しむことができるとよ!

いつか【壱岐の会】で壱岐牛使いたいもんだよ!


さてオープン。沢山のお客様が来場。
オープン.jpg

女将も張り切っています。
平山旅館.jpg
『島茶漬け』は沢山の方にご好評いただきました☆
最近はギフトでも「本物趣向」が求められていて、ドライなお茶漬けではなくて楽しめる味わえる品が求められているそうな。

島茶漬けのプリプリとした天然真鯛とイカの味わいに皆さん感嘆されていたご様子。さらにお茶ではなく白湯をかけるということにも驚いていたよ!朝とれたての天然真鯛とイカを〆てすぐスライスして特製ダレに漬け込んで急速冷凍しているからね。美味しくない訳がなかっつ!

お隣の対馬も五島も盛況☆
対馬.jpg
対馬椎茸は私も大好き!
あと「あなご」も売り込んでいたよ。「あなご味噌」旨かったなぁ〜。

五島.jpg
五島は長崎の島でもっとも東京の人にブランドが知られている島だよね。
「五島手延べうどん」コーナーも大大的にあったよ。

ちょっと時間もらって会場一周してみたけど、長崎って本当に食材の宝庫!!
多くの島々と複雑なリアス式海岸。余すことなく太陽を浴び、また古くから大陸と日本の交流拠点として文化が栄えてきたところだから、まず間違いなしだね!


2007年02月18日 | トラックバック (0)

壱岐と鯨

今『壱岐国物語』という本を読んでいます。
20070206.jpg

この本は壱岐出身の中上史行さんという学校の先生が、
学者や郷土史家による専門的、研究論文的なものでなく、
一般の人に親しみやすく壱岐の歴史を知ってもらおうと
書いたご本です。

中上史行先生の生前をご存じの方が、とても温かく人徳のある方だったとブログに書いてらしたので、興味を持って本を取り寄せました。

玄界灘に浮かぶ壱岐はその立地から、大昔より隣島の対馬と共に大陸文化の伝来にとって大切な架け橋であり、学問的にもアジア大陸と日本列島の結び目として重要な存在だったようです。
小さい島ながら沢山の遺跡と多くの伝説があります。

その中で興味深く読んだのが「勇魚(いさな)とり」の話。
勇魚とは鯨のこと。クジラ漁のことです。

そう、壱岐はクジラ漁が盛んな島でした。
この本には捕鯨のはじまりから、必要な船数から人数、道具の種類から数、方法、揚げた鯨の加工法から鯨組の納税金まで細かくリアルに書かれていて、その情景が目に浮かびます。

私が住んでいたところは「鯨伏(いさふし)」といい、その由縁も書いてありました。

1970年代には捕鯨問題が国際的にピークに達して狩ることもなくなり公にすることも憚られるようになったけれど、この本は、日本の食文化を語る貴重な資料です。

捕鯨問題はデリケートで不可思議な点も多く、多くを語ることはこの場では控えますが、自分たちの生きてきた歴史を知ることは大事なことだと思います。

中上先生の書き出しに「島国日本は鯨にはずいぶん大むかしから、お世話になっています。」とあり、この文章から鯨や自然の恩恵に対する感謝の思いが伝わってきます。

壱岐市芦辺町ハルの山もの立派な石の鯨供養塔があるそうです。

2007年02月06日 | トラックバック (0)

島から届け!愛の唄

子守唄。
歌ってもらった記憶ありますか?

私は昔ながらの子守唄を聴いて育った記憶がないなー。
でも父がよく夜寝る時歌ってくれてました。童謡を自分や子供達の名前に変えて面白おかしく聞かせてくれてたよ。大人になって父が歌ってた歌はこの歌の替え歌だったのねーって発見がありました。

私の修行元の長崎県の壱岐島「平山旅館」の女将は、日本古来からの子守唄を復活させようと精力的に活動中です。


そして、2007年5月19日
『 日本子守唄フォーラム in 壱岐 』
〜百万回のメールより一度で良いから抱きしめて〜
が開催される運びとなりました。


壱岐は3時間あれば車で回れる小さい島ですが、神社が200近くあります。至る所に神々が祭られているし、もののけがいそうなところいっぱい(笑)
20060212b.jpg←熊野神社

20060523.jpg←椿郷

そんな手つかずの自然が残る島で日本の子守唄を復活させたい!と、私が壱岐に居る時から女将は走り回っていました。アポ無しで長崎県知事訪問したり(それでちゃんと会ってくるんだからスゴイ)、旅館に来たお客さんと意気投合して、見送りに行ったと思いきや旅館着のままフェリーに乗り込み福岡にいったまま帰ってこなかったり…。

時に東京に飛び、長崎に飛び、時に女将業もそっちのけで…お父さんや若女将の怒りもなんのその…(笑)

でも「0」から初めて色んな人を巻き込んで、こんな企画まで立てちゃった女将の行動力たるや敬服&驚愕!

情熱と信念ですなぁ〜。

そんな女将のお陰で、akk^o^も充実した【壱岐の会】を開催することができているのですね。

どうか女将の子守唄フォーラムも成功しますよーに!

2007年01月12日 | コメント (2) | トラックバック (0)

『壱岐っ娘』さんにご挨拶!

先日の【第3回壱岐の会】で焼酎を協賛くださった壱岐焼酎協業組合さんに今回の壱岐滞在中ご挨拶と工場見学に行きました。遅らばせながらそのご報告です。

篠崎修理事長は噂通り、ダンディな方でした☆

まずは工場見学。

こちら一次仕込み<初日>
一次仕込み初日.jpg

<七日目>
一次仕込み7日目.jpg
粒々だった米が段々クリーミィになっているね!
麦ではなく米を麹につかうことでより旨味が深くまろやかになるよ。

一次仕込み。米麹・水・酵母を合わせて七日間発酵。

こちら二次仕込み<二日目>
一次もろみに大麦を加えて二次仕込みをし、14日間発酵の後、蒸留、貯蔵、割水してアルコールを調整し出来上がり!

この泡の勢い!微生物が一生懸命生きてるのだね。
小さい命の大きいパワーを感じました。感動したよ!


こちらスペインから輸入したシェリー酒の樽で長期熟成中の『壱岐っ娘Dx』
樽.jpg
大きな樽がたくさん並んでいて圧巻!ビックリ.gif

スッキリタイプの「壱岐っ娘」が長期熟成されることにより、やわらかな味わいと琥珀の美しい色合い、スモーキーで甘みのある香りが醸しだされます。。。♪

「これこれ」って篠崎さんが持ってきた・・・
柚子小町.jpg

最近人気爆発中の『柚子小町』
柚子小町アップ.jpg

これ、旨かっつ!
麦焼酎『壱岐っ娘』をベースに天然柚子果汁と上質果糖をブレンドしてつくったリキュール。

あと壱岐産シソ焼酎『姫紫』も良いよ!
akk^o^はシソ焼酎、大大大っ嫌いだったのだけれども、これはベタっとした甘い残像感がなくていくらでもいけそうでした♪


最後は記念撮影と試飲♪
記念撮影.jpg

「壱岐っ娘イラスト入りの試飲グラス」もらっちゃった♪♪♪
【壱岐の会】で皆さんに使ってもらったら良い宣伝になるかなぁ♪(^o^)

本当は6個入り1c/sだけ頂いたのに
「あ…壱岐の会は15〜20名様いらっしゃるんです。。。
ちょっと足りないかしら。。。なんて。。。エヘッイヤイヤ、恥ずかしいわ.gif

女将も「人数分下さい!宣伝しますから!!」って二人でおねだり!!

やる気かー.gif・・・・・・・・・・・・・・・・。←篠崎さん

結局18個(3c/s)協賛していただいちゃった♪

花酵母焼酎『なでしこ』もいただいちゃった!

わぁ〜い!

天然の撫子の花から分離した撫子酵母で造られた日本で初めて麦焼酎なのだって。篠崎さんは伝統的な壱岐焼酎の製法をまもりつつ、新たな領域にチャレンジする素敵な紳士でした☆


2006年12月18日 | トラックバック (0)

玄界灘の流木作家をプロデュース?

平田先生はインテリア雑貨だけではないよ!

流木のハンガー。
ハンガー.jpg

流木は島に流れ着いたものをそのまま使うから、
世界に一つしかないmyインテリアだよね。
流木を見つけてから作品のイメージをするのだから、
何ができるかは完成するまでのお楽しみたい♪

ちなみに掛かっている洋服ももちろん平田先生の手作り品!
洋服や着物の端切れを接ぎはいだオシャレなものが多い。
ちなみに今日の先生のファッションは。。。
平田先生.jpg
デニムのベレー帽に、古着セーターをチョッキに変えたもの、スカートは皮のコートをご自分でスカートに縫い変えたそうです。。。

バック.jpg
何気に置いてある葛と和布のカバン。。。

陶芸もやっているよ。
雑貨.jpg

木の葉.jpg

灰皿.jpg

筆.jpg
葛の繊維を利用して「筆」を作ったのだって。これで書道すると、これまた趣のある作品ができあがるのだって。


皆さん、いかがでしたか???
ご興味ある方はご一報を♪
これから農業閑散期に入りますので平田先生に制作依頼することは可能です。
ただし、自然の流木や葛を探してから制作ですので制作時間は少しかかります。。。

2006年12月16日 | トラックバック (0)

玄界灘の流木作家をプロデュース

プロデュースなんて大そうなこと言えませんが…。
ただ、玄界灘の小さな島「壱岐」に素敵な作品を造る女性がいらっしゃいます。

そのことを少しでも多くの方に知って頂きたいなぁと思った次第です。

壱岐郷土料理の先生の1人である平田先生

本業は農業ですが、流木や葛を使った素敵なインテリアや雑貨作りの名人です。
農業の合間にご自分で流木や葛を採取して手作りするのだから素晴らしいです。

作業小屋の軒先に早速ありました。
葛のベンチ。3人は座れるかな。橙の木の実がオシャレだね♪
ベンチ.jpg

ベンチA.jpg


玄関の流木ランプ。
緑と紫のステンドガラスが夜には映えるんだって!
流木玄関ランプ.jpg


玄関。お客様への何気ないおもてなしを感じるよ。
玄関.jpg


客間には大きな葛の花台が置いてあるよ。
花台.jpg

季節ごとに花を変えるのだね。
花台A.jpg


客間Uには、先生ご自慢のランプの数々!
ランプ.jpg
この太っい葛がねじれているのはとても希なんだって。

ランプA.jpg
流木と和紙のコラボ。和紙の二重具合と切り抜きがまた素敵だね。

ランプ3.jpg
不思議な流木ランプ。3つの穴は何じゃらほい?
和紙の模様が川のたおやかな流れを感じさせるね。。。


2006年12月16日 | トラックバック (0)

明日は【第3回壱岐の会】です!!

今日昼過ぎ、無事に壱岐から荷物が出航しました!

明日の鮮魚は真鯛、鰤、タコ、アラ、鰺等です。

鰤は壱岐では行事ごとによく使われるおごっつぉ(ご馳走)です。
それだけ親しみのある、重宝する魚ということでしょうね。
内臓まで食べ尽くすのが壱岐流です。

タコはお父さんの兄さんが捕ったそうで、それをもらいました。
玄界灘にもまれた壱岐タコ、明石のタコどころじゃなかばい!
歯ごたえと玄界灘の潮の味をお楽しみいただきます☆(^0^)

鰺はお父さんの仲良しの殿川先生から頂きました☆
殿川先生は鰺釣りが趣味です。
今日はわざわざ持ってきて下さいました。

29日分は明日の出荷。またお楽しみです。

さてさてどーかな!

明日&明後日、どうかお客さまに楽しんで頂けますよーに!パンチ!.gif

2006年11月27日 | トラックバック (0)

11/15、明日は鴨猟解禁日です。


2/15まで。

さっき壱岐のお父さんに電話したらちょうど偵察で山にいるとことろでした。

体調もまぁまぁ整ってるようです。
猟が始まると、いつもより一層早起きになって一日中山に入ることも間々あるので、健康だけが心配。旅館の仕事もあるしね。

本人も楽しみにしているようですので無理しない程度に楽しんでくれたらと思う娘ッコであります。

2006年11月14日 | トラックバック (0)

田舎からの荷物

って、いいものだね。

今日は壱岐から荷物が届きました。
明日の昼に行われる壱岐料理ケータリング用の荷物だ。

晦-girl事務所の大家さんのお誕生日会。
86才になる大家さんは刺身が大好きということで、晦-Girl社長 伊藤淳子さんからケータリングのお話をいただきました。

壱岐のお父さんには魚2,3種送って欲しいとだけ伝えていたよ。

開けてみてビックリ!
20061106魚.jpg
真鯛、石鯛、玄界灘鯖、カワハギ、鰺、水イカ、鯛肝、ヒラス肝、石鯛肝

水イカはお父さんが釣りたてのイカを送ってくれたよ。
身がとても美しく、まだ半透明の状態だったよ。

1.5kgもある玄界灘の鯖は超脂がのっていた。
スゴイ鯖もあったもんだ!

お誕生日会だから、やはり鯛の姿造りだよね!

さらに女将から!
20061106野菜.jpg
水菜、高菜、ワサビ菜、春菊、人参、ネギ、キュウリ、茄子、ピーマン、赤ピーマン、オクラ、ミニ大根、ラディッシュ、レモン、橙、蕪の浅漬け


一つ一つ、濡れた新聞紙にくるんであったよ。
んで、新聞紙に一つ一つ野菜の名前が書いてあるよ。

野菜の名前くらい、akk^o^にだってわかるってーの!
って、1人ツッコミ入れながらも、その心遣いにホットな気持ちになり顔がほころぶよ。

ひん曲がった茄子。
お尻でっかちのキュウリ。
引きちぎった枝の残るレモン。

女将が無農薬畑で、どんな顔して野菜達をとってきて箱に詰めたのかなと色々空想して楽しんでしまうよ。

って、喜んでばかりはいられない!
お父さん、女将!
これって、akkoが少しばかり送ったお金をかなりオーバーしてない!!?
「金は良か。akkoの分も入れてるけん。食べり。」ってお父さん。。。


この、玄界灘のごとく大きく深い愛情が「壱岐」なんだよね。

そしてしっかりとお父さんと女将からの宿題もあり!
鯛肝、石鯛肝は自分で塩辛を育ててみること。
高菜の漬物を東京でも作ってみるようにとのこと。

温かいね。

明日のお昼のお誕生日会、楽しくなりそうだよ!!!

2006年11月06日 | トラックバック (0)

壱岐の石の魅力

今回の壱岐の会で面白いことがありました。

刺身の姿盛り用の枕石。
お父さんから送ってもらった壱岐の石なんだけれども、とある石フェチのご婦人がその石に一目惚れしてしまったよ。


彼女は宝石とかの装飾石には興味ないそうですが鉱石とか石の力を信じて集めているのだそうです。

今回も箸置きは壱岐の小石、それを「今まで見たことがない色の石だけどこれは何が含まれているのか。」などなどマニアックな質問されてタジタジなakk^o^でした。

そして、石枕に・・・

彼女曰く、ムラサキのハート型の模様があったことから握りしめて離さなくなってしまった(笑)

あまりにも欲しているのでもらって頂くことにしたよ。
壱岐の父ちゃんにまた拾って来てもらえばいいよね。

そしたら彼女が感激してくれて、¥3,000置いていったよ。
「嬉しかったから来月の壱岐の会には彼氏連れて必ず参加する!」とのことでした。

おやまぁ、ほんなこて。

東京にはいろんな人が居るものです。

2006年10月28日 | トラックバック (0)

\200で活き伊勢エビをGET!!

したい方は、博多埠頭へどうぞ。

ただし、かなりの技術が必要です。あしからず。

20060921伊勢エビ.jpg

2006年09月21日 | トラックバック (0)

壱岐レポート、ちょっと待っててね

今回は平山旅館の女将のおはからいで姉一家と壱岐にご招待いただきました。姪の楓タン(4才)と莉子ちゃん(6才)上野の超都会ッコは島の夏休みを満喫してくれたようです♪

帰国早々これから仕事に行くので、そのレポートは近々アップいたします!!

DSC_1994.jpgDSC_2009.jpgDSC_2112.jpgDSC_2130.jpgDSC_2150.jpgDSC_2189.jpgDSC_2209.jpgDSC_2216.jpgDSC_2224.jpgDSC_2232.jpg伊勢.jpg
DSC_2240.jpg

2006年08月29日 | トラックバック (0)

今日から新宿伊勢丹で

夏の大九州展の催事があります!

壱岐もの屋も『極上島茶漬け』もって出展しています!


とれたてのイカや天然真鯛、アラにアワビ!

さらにカラスミをトッピングした豪華な島茶漬け!

2人前¥1,890です。

お時間のある方是非お越しください♪

2006年08月16日 | トラックバック (0)

この島は宇宙ステーション

東京戻る前日。引っ越しの準備もまだだってのに朝から親父サンと釣りにでかけたよ。
本日も晴天なり。

今日も碧い海と無限の空があったよ。

20060620.jpg

この写真みてよー。
まるで宇宙から見た地球の地肌って感じでしょ?
海で撮った空を逆さまにしたもの。

あぁ、この島は宇宙の秘密基地なのね。
島から地球が見られるなんてさっ。

この空を明日から見れなくなるなんて信じられないよ。
東京の空ってどんなだったっけ?
忘れちゃってるな。
いや、そもそも東京にいた頃に空なんて関心なかったな。
見てもなかったかもしれないね。

2006年06月17日 | トラックバック (0)

イカ網漁に付いていく。末永おばちゃんの姿を知る。→号泣

今日は念願のイカ網漁に連れて行ってもらったよ。
壱岐にきた当初から末永おばちゃんにお願いしてたんだ。
仕事が忙しかったり天候が不良だったりで5度目の正直!やっと船に乗れました。。。♪

末永おばちゃんご夫婦と息子さん。それと親戚の方二人の総勢5人。
4人は網船で一人が本船。
20060623.jpg

最初本船を軸に網船から網をおろしていくよ。そして300m離れたところで筏を下ろし網を調整して円弧型に引っ張っていきます。それを4人の調子を合わせて網を引いていく姿にakkoは心奪われました。涙が止まらなかったよ。
20060623b.jpg

akkoなんて学校の綱引きだけですらゼィゼィいってるのに、海底に沈んだ幅何百mの網を30分以上かけて円弧を崩さず魚を追い込むようにじっくり網を引いていく姿は言葉にならないよ!

あぁ、昔からこうやって人が力を合わせて自然と向き合って漁をしてきたのだなと。
今では機械を使って一人で網を巻き上げる漁船がほとんどだそうだが、今日は昔ながらの網漁を見せてもらったよ。

20060623c.jpg
そして網が寄ってきたときの期待感がたまらない。
どれだけイカが入っているんだろうと。

イカが思うように入ってなかったら、また持ち場を変えて網引き。この繰り返し。

いったい70過ぎた体に、どこにそんなパワーがあるのか知りたい。
この限りなく広く碧い海と空と共に生きている。
それが末永おばちゃん夫婦。

そんなおばちゃん達が捕ったイカを最高のおいしい状態で食べてあげないといけない。
と思った。

2006年06月14日 | トラックバック (0)

壱岐の芸術的建築 U

そして、もう一軒。
『碧雲荘』
壱岐出身で慶応出、第2次大戦で朝鮮に渡って財をなしたのだそう。日本の電気王:松永安左エ衛門氏と同郷で政財界にも君臨していた人だそうだよ。

その人が「金に糸目つけない」と日本全国からありとあらゆる資材、設計士や大工、監督を連れてきて作ったその別荘はあまりの雅さに舌を巻くところです。

もう、何が凄いって使ってある材質や天井、床、壁、ふすま、あらゆる細工が施されていて開いた口がふさがらない。
20060624天井.jpg 20060624床.jpg

庭に出る足かけ石。幅4m近くある一枚岩。鉄分を含み、いつもさびが出ている。
20060624足かけ石.jpg
縁側からの眺め。印通寺港が一望できる。
20060624庭.jpg

稲穂の金張りのふすま。各部屋ごとに金や銀で植物が描かれている。
20060624ふすま.jpg

ふすまの上の木細工も素晴らしい。 各部屋ごと違った細工が施されている。
20060624ふすま上.jpg

親父さんが小さい頃まだ生きていて、バスではしゃいでいると杖をついた怖い異相をしたじぃさんによく怒鳴られたといってた。
ちなみにこの熊本利平氏、晩年は不幸だったそうだよ。あまり良い着物をきておらず寂しい最期だったとのこと。

こんな豪邸建てた人だというのにね。。。
栄枯盛衰。
寂しさを感じる。
奢れるもの久しからず。


2006年06月14日 | トラックバック (0)

壱岐の芸術的建築 T

壱岐の民家の特徴は散落で、家は密集していない。
全部南向きで、かつ北側に山をしょってるのが大きな特徴です。だから島を北側からみると森しか見えず、南からみると家々が点在しているのが面白い。

今日は親父さんの『平山本家』と壱岐出身の豪商熊本利平氏の建てた超豪華な別荘『碧雲荘』を見学に行きました。

親父さんの家系は医者ということで、昭和初期に建てたという本家も当時としてはかなりハイカラな家だったよ。(写真何枚か撮ったけど我腕足らずいい写真がない・・・涙)
ここらの土地名も「平山」ってんだから由緒ありますなー。

当時としては珍しくオシャレなタイル張りのお風呂や洗面台があった。当時は外に五右衛門風呂があるだけでも大そうなものなのに部屋風呂とはねー。

2階には圧巻する太い柱が何本も連なっていて格式の高い家だったことが思われるよ。
20060624平山家.jpg

広い縁側に広い土間、隣倉の醤油部屋や漬け物部屋も興味深かったよ。
古き良き木の家って、なんかホッとするものがるよ。

ここで親父さんは育ったのだね。

2006年06月14日 | トラックバック (0)

壱州弁 総決算

今夜は親父サン兄弟の定例会。
akko、筍とキャベツのおよごし、三つ葉の山葵和え、寿司盛りを作らせて頂きました。お声がけ頂き、仕事終わりの22時頃に会にお邪魔させていただきましたが…。

三人兄弟の親父サン、その奥様方とおばあちゃん。
酒もかなり進まれていた模様で、コッテコテの壱州弁で盛り上がってました。

「●@☆@%#・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・#●%&ちゅーたーなー!」

一同大爆笑。
親父サンも机叩いて爆笑。

「そりゃー、@$●☆¥$#=で?!」

「なんちゅー!●@*&×◎>¥たい!」

「ほんなこてー!#$%◎◎&:@☆●やけんねー!」

「んにゃ、¥+`%&>|’%っちゃろ!」

またもや一同大爆笑。
おばあちゃんも腹抱えて涙流して大笑い。

akko( ̄□ ̄;) ・・・・・・・・・・・・・・・。

み、みなさん、何をそんなに爆笑してるんだろうか…
余程面白いことなんやね。。。
なんだろ・・・・・・・・。

「な?おかしかろー?」とお声がけ頂くも「はぁ…。」と曖昧な相づち。

女将さんが要約してくれるも、あまりにも端折りすぎてその話の何が面白かったのか全くわからず。

まるで異国だ。。。
異国の知らない人の結婚式に参加する羽目になっちゃった境遇に似ている…。

壱岐もの屋や旅館でかなり壱州弁鍛えられたと思ってたのに・・・。
壱州弁辞書まで自分で作ったのに・・・。

まったく通用しなかったわ。

壱岐に来て半年、あと1週間。
まだまだ修行が足りんとばな。

2006年06月11日 | トラックバック (0)

ついに上陸!! 壱岐の無人島ばんざーぃ.gif

壱岐も玄界灘に浮かぶ島ですが。その壱岐が誇る無人島『辰の島』についに上陸!!
壱岐に来たらココに行かにゃーねって、ずーーーーーーっと言われ続け何度も行き逃していましたが、今日この晴れの良き日についに上陸することができました!!

感想 「また東京に帰りたくなくなった!壱岐に居続けたくなった!」

辰の島。徒歩30分で一周できる小さな島。
しかし2万年もかかって浸食した断崖や120種もある天然記念植物が生息している。

ゴム草履に履き替えて砂浜を渡り・・・
20060609.jpg

生い茂った木々を横目に進み・・・
20060609b.jpg

目指した頂上は絶景だったよ!
玄界灘を一望できる一角。
20060609c.jpg
人工的な保護は施されてないからご用心。
落ちても知らないよー。

そしてそして辰の島名物「蛇谷」この岩の浸食に圧巻!
20060609e.jpg

20060609d.jpg
怖いけど崖のギリギリまで行って下を眺めたくなった!
ので寝そべって崖から下を覗き込んでみたりして・・・
うーん、玄界灘に吸い込まれそうだ。

そしてそして。
深いため息が出てしまう透き通った砂浜。。。
20060609f.jpg

あぁ、帰りたくない。。。

なんて素晴らしい島なんだろ。
また壱岐から出たくなくなっちゃったよ。

2006年06月10日 | トラックバック (0)

玄界灘の風

『無法松の一生』なんて唄あったね。
ここは壱岐、玄界灘に浮かぶ島。
風の方向によってakkoの無線LANネットが不通になったりもします。

壱岐住民にとって風は天気予報の中でもとりわけ重要。
親父サンは釣りに行けるか否か気になるし、ぜん息持ちの末永おばちゃんは北風だと咳が止まらんとよー。

今日は芦辺町の小弐公園に行ってきました。
この木見てよー!!
ほぼ直角に曲がっちょるばな!
20060607.jpg

まー、よっぽど強い風が吹くとねーってまだまだ甘かった。
これ見てよー。
自然だけでなく人工的な造形物まで風に押されて傾いてます。。。
20060607b.jpg

毎日どんな恐ろしい風が吹きよっとかねぇ。

2006年06月08日 | トラックバック (0)

何にも無いけど。何にも無いから、素晴らしいのよ

女将、東京に出張へ。
全国子守歌大会を壱岐でやりたいから、東京の人に壱岐の良さをわかってもらいたいからと手巻き寿司をご馳走するんだって。それ用にヒラメやイサキやタコやイカをakkoと親父サンとでおろしました。

「壱岐の良さは(平山の)美味しい食べ物と元気な私が居ることだけよ!
だから皆に旨いものと私をアピールしにいくのよ!」と大張り切り。

壱岐の良さはそれだけじゃないと思うなー。
第一旨いものは所変わればどこにでもあるもんだし。
akkoは壱岐の観光でなく風景が好きだけどねー。

「何言ってるのよ!この島なんて何にもない!私はいろんな島いったけど、佐渡島とか洞窟に船で入れたりスゴイ観光地いっぱいあるのに比べて壱岐は何にもない!」と言う。


そう、壱岐にはそんなものはないよ。
派手な観光地なんてなにもない。

あるのは魏志倭人伝時代から続く神々や仏さんを敬う長い歴史。
そして変わらぬ田舎風景。
だけかもしれないね。

人も風景も驚くほど古き良き時代のまま。
都会やメディアに汚されることない美しい田舎が存在している。

それって、かなりスゴイことだよ。

その価値に、女将や島人は気付いていないようだ。

akkoは壱岐の何にも無いところに無性に惹かれてしまう。
ただただ高く広い空に、寝ころぶように存在する田畑や海を眺め、感動する。

平凡な島だけど、「この瞬間、ココ!」に立つと絶景の風景が繰り広げられていたりする。
そんなもの地図や観光MAPに載せようがないよ。

何にも無いけど、何もないからこそ、素晴らしい。

何もない「0」ってことは、全ての始まり。

平山の親父は、その「0」から物事を生み出す天才だ。
猟をし、採取し、自然の木々で細工をしたりして、お客様に最高のおもてなしをしている。
それを生業として生きている。

壱岐には何もないからと過剰になる必要あるのかな。。
akkoにはそんなの不要だと感じてしまう。
何もない素晴らしさを、知ってもらうべきだと思う。

「田舎」は遊びに、観光しにいくところではなく、「還る場所」であって良いと思う。
20060601.jpg

2006年06月03日 | トラックバック (0)

海に浮かぶ小屋

akkoの大好きな眺め。
海に浮かぶ網屋の小屋。
20060528b.jpg

真珠貝の養殖の網屋だよ。
空の高さと、水辺に浮かぶお世辞にも立派といえないこの掘っ立て小屋が何とも言えず味わい深いよ。

20060528.jpg

静かに浮かんでいる小屋と長い桟橋と船。
ここはゆっくりと時が流れているよ。

2006年05月28日 | トラックバック (0)

海に浮かぶ小屋

akkoの大好きな眺め。
海に浮かぶ網屋の小屋。
20060528b.jpg

真珠貝の養殖の網屋だよ。
空の高さと、水辺に浮かぶお世辞にも立派といえないこの掘っ立て小屋が何とも言えず味わい深いよ。

20060528.jpg

静かに浮かんでいる小屋と長い桟橋と船。
ここはゆっくりと時が流れているよ。

2006年05月28日 | トラックバック (0)

全国の観音様、壱岐に集結?

先日壱岐の諸津というところにできた新名所「諸津観音」に行ってきました。
20060526.jpg

面白いことに、日本全国津々浦々の観音像やお釈迦様をたくさん据えているところであります。
12支生まれ年のそれぞれの観音像もあったりして。

akkoの支年は千手観音。
千手とは千手観音が持つ40の手を二十五有界(輪廻の世界を25種に分けたもの)乗じた数で、「千」とは無量、全てを意味するそうな。人々の全ての苦難を救って、全ての功徳を授けようとする観音様だそうだよ。自分は1人の人間すら幸せにしきれてないのに、千の手もできようかと苦笑してしまったよ。

それにしても、この圧巻する観音様や釈迦像の数々。
人々は、なぜこれらに両手を合わせるのだろうね。

お参りをする時、思い出すのが10年前の学生時代のある青年の姿です。

まだ東京都杉並区の東京女子大学寮にいた頃。
杉並区には善福寺なるちょっとした立派なお寺があってね。

とある蒸し暑い夏の日。
昼にakkoが善福寺に来た時にはその青年はもう手を合わせて一心不乱に拝んでいたよ。当時セミのウザイ鳴き声以外は静寂だったのだけれども、その青年の微動だにしない姿に一心不乱の「怨念」を感じずには居られなかったよ。

その異様な姿を横目に自転車を走らせ、夕方またその善福寺を通ったら。
ナントまだその青年が、同じ姿で拝んでいたことに、akkoはショックを受けたもんだよ。

もう、本当に、うだるような暑さの中、この青年は何時間も何を祈っているのだろうとね。

母親の病気の回復か?
恋人の病気回復か?

何時間もあの猛暑の中祈ることができるのは愛する人への祈り以外ありえなくない?

もう、ずっと、そのこと忘れていたけれどもたくさんの観音像や釈迦像をみて彼を思い出さずには居られなかったよ。
人は愛する人の幸せを祈らずにはいられないものなのだね。
その人に自分が何ができるか、できないか色々考えるけれども、それを超越した念が、祈りにはある気がするよ。

んが、
親父サンは「神様は自分の心の中にいるもんだ。」という。
そのくせ神社や寺に行くと手を合わせる。
「何ばお祈りしたと?」と聞くと「別に。何も。」だって。
超野生児な親父にとっては手を合わせることはただの挨拶か礼儀なのか???

2006年05月26日 | トラックバック (0)

葉笛と竹酒器

今日は江坂さんと井戸水を汲みに行ったよ。
壱岐もの屋人気急上中の「豆カレー」はここの井戸水と壱岐牛乳と、正路豆腐の豆乳とで作られる体に優しいカレーなのだ。

この井戸水は小高い山の上にあり、井戸舎の上に椿が咲き誇っているので『椿郷』と呼ばれています。
akkoはここの場所が好き。
井戸から見上げる椿の「根ッコ」が好き。
何となく生命の力強さと不思議を感じるからです。

それがこれ。
20060523.jpg

土からはみ出した二本の根。
空に向かって枝を伸ばし、土に這ってどっしり構えているね。
この根っ子を見ると、「ドンと来ーい!」って言ってる気がする(^、^)

ところでこの椿の葉っぱで昔はよく「葉笛」を吹いて遊んだそうだよ。
20060523b.jpg
そんなわけで江坂さんにご教授いただきました。
これがまた結構難しい!!
ラッパ調に葉を巻いて少し葉で噛んで形を整えて息を吹くんだけど、これがなっ
かなか鳴らないぞ!

むむぅ〜。
「フゥー」とスカな空気音ばかり。
江坂さんの鳴る笛をもらってようやく「プップクプー」と鳴る。
鳴ると楽しい!
山の上から海に向かって2人で「プップププー」と合唱。

「おーぃ、岸で釣りしてるおじちゃーん。
この笛が聞こえたら手を振ってくれーぃ。」なんて冗談で言ってみたり。

昔はこんな自然のもので遊んだのだね。

自然のものと言えば、今日親父と筍掘りも行ったよ。
今時期は「破竹」という筍が旬だよ。
その竹を割って酒器にして今日は飲みました。

瑞々しい竹の香りがオツだね。
そして竹をガジッと少し囓って酒を流し込むのもまた一興。
20060523c.jpg

自然と共に食も遊びもあり。
それが、壱岐の「生き」で「粋」。

2006年05月23日 | トラックバック (0)

星空が舞い降りて

あぁ、田舎ってなんて素敵なんだろうか。

今日もそんな強烈な時空を体験しました。

今日は壱岐ホタルを見に行ったのです。

女将から21時にTELあり。
「今からホタル見に行くけん、おいで!」

えー?こんな時期にホタル???
ホタルって7,8月の真夏にいるもんじゃないの???

壱岐のホタルは天然ホタル。
5月連休明けから梅雨始めまでのホンの一時しか見られないそうです。もちろん雨が降ったり寒い日はダメ。今日は良く晴れたしホタルに打って付けだったようです。

綿打橋というところ。
森に囲まれた広い広い段々畑の田園に川が一筋。
聞こえるのはカエルの鳴き声と川の囁きのみ。
もちろん外灯なんてなし。

そんなところに壱岐ホタルが静かに、だけれどもにぎやかに光を放っていたよ。
飛び交うホタルはまるで星空が地上に舞い降りてきたかのようだよ。

ホタルって不思議だね。

たくさんのホタルが輝いていてるのに、派手さや華やかさがないのは何故?
そしてなぜか神秘的で、見てるこちらが粛々としてしまう。

どうしてホタルは光っているの?
どうしてココは、壱岐はこんなに素敵な場所なの?
どうして自分は壱岐に来たの?
どうして自分はこんなに田舎に惹かれてしまうの?

そんなこと色々と考えてしまう。

静かだけれども凛と光を放っているホタルに、人としての生き方を思うよ。

派手でなくても目立たなくても良いから、ひたむきに心美しく生きる。

そこに感動が興る気がする。
その感動も、また無言である。

そんな気がする。

2006年05月21日 | コメント (1) | トラックバック (0)

壱岐で一番の市!

今日は殿川先生からお誘い頂き、壱岐最大の市「八日市」へ行ってきました!
以前は毎年5/8にあったそうですが今では母の日に開催するそうです。

「壱岐ってこんなに人が居たんだー。」
ってビックリするほど人がいました!(笑)
20060514.jpg

しかし、けっこうスゴイよ!!
ホント私の住む東京町田のお祭よりずっと店が多いし広範囲!!
人混みも同じくらい!

だから見て回るの楽しかったよ〜♪
個人的にはテゴ売りと陶器売りに惹かれました。
テゴとは、手製のカゴ網製品屋サン。
磯などでウニやサザエをテゴ一杯いれたり農作業用の背負いカゴのこと。
このおじちゃんのテゴみてよー。子供が1人丸ごと入るねー(^□^)
20060514b.jpg

ちなみにほとんど広い庭持ちの壱岐人の人気商品はやっぱ「竹ほうき」!!
男の人の身長以上あるBIGほおき!1本\260也。皆3本くらい買っていきます。
20060514c.jpg

そうそう、東京で言う「今川焼」をこちらでは「回天焼」と言うよ。
クルクル回して焼くからだね。壱岐もの屋では小倉あんより白餡のが人気有り。
20060514d.jpg

あと出店に必ずあるのが似非キャラクター!!
著作権の問題だろーけどね。。。
いつみても「嘘くさー!でもお客いるじゃん!」と笑ってしまう。
20060514e.jpg

仕事の都合で少ししか居れなかったけど、楽しい「八日市」でした☆

2006年05月14日 | コメント (2) | トラックバック (0)

夜霧の鰺釣り

壱岐の来ていろんな風景に見惚れたakkoですが、今日の情景も幻想的でウットリする素敵な光景でした。

親父サン、夜の仕事が早く片づいた時は夜釣り行きます。
鰺釣り。
鰺を食おうってんじゃない。
ヒラメの餌となる鰺を釣るのだ。

ヒラメってのはグルメと言いましょうか、活きた鰺しか食べない。疑似餌や弱って動かなくなった鰺は食わない。だからヒラメ釣り行って驚いたけど、ヒラメ釣れなくて一定時間過ぎたらドンドン餌の鰺をはじいていく。
ヒィー、もったいない!

それはともかく、今日は鰺釣りおいでとお声がけ頂きました。壱岐もの屋の残業があって岸に着いたのが20:30過ぎていて、鰺の釣波が過ぎた時だったけれども、その波止場の美しい光景に目を奪われたakkoでした。。。


今日は朝から激しく雨が降って、夕方ようやく止んで、湿っぽく霧がかかった夜の波止場。

満ち潮にフカフカ静かに浮かぶ船。

遠くに網屋の小屋の連なりが陰を映し、さらなる向こう岸には道路の一定間隔のぼやけた外灯。

そして…。

「お父ちゃーん。釣れとっとー??」って駆け寄る船着き場までの木の桟橋。

浮き輪だけでプカプカ浮いている、手すりもない木渡りが何とも言えずオツである。

「オトトッ」ってよろけながらお父さんの足場に着。

「お父ちゃん。ここ、キレイかねー。鰺は釣れんかったけど、この風景見れただけで良かった♪」

「ほーで?」っと親父サン気のない様子。
いつも目にしている当たり前の光景だからね。

「今」って時空を越えた幻想的な風景があったよ。
物語的と言いましょうか、物語にしたためられている一風景な気がしました。

不思議な光景。

壱岐の観光地巡りもいいけれど、こんな光景を見てもらえたら、きっと皆壱岐に惚れてしまうに違いない…と思うakkoなのでした。

2006年05月10日 | コメント (1) | トラックバック (0)

壱岐の春はいろんな音がするよ♪

今日は眠れんかったとたい。
んで、春だし、布団の中でモニモニしててもしょうがないってんで朝6時起きして台所の大掃除しました。それだけじゃ、プクプク太った体のカロリー消費しないけん、熊神社までお参りに行ってから出勤する事にしました。

片道車で5分、自転車で30分以上の急激な坂道を地道にいきます。
淡々と自転車をひいていると色んな音色が耳に入ってくるもん。

風の音、笹の声、植物のささやき、カエルの鳴き声、ウグイスの声、雀の鳴声…。
心なしか蝶々の跳ね音まで。(^-^)”

して怖いのが「スズメバチ」の跳ね音!!!!

もう、強烈にデカイ雀蜂!
羽のブンブン勢い音がして怖いよー!
しかも、でっかい!
こんなの刺されたらたまらんね。
求愛シーズンだからかたくさん飛んでいたよ。

このスズメバチの跳ね音に怯えつつ、(何故か蜂と眼を合わせてはいけない気がして伏せ目がち)熊野神社へ。でも蜂が多そうなもののけタップリ、緑タップリの鳥居まで行き着けず。。。
20060504.jpg

そして極めつけが「akkoの自転車のブレーキ音」!
かなり悲鳴上げてる。

壱岐に来て5ヶ月目。
毎日このオンボロ自転車にがakkoの愛車。
ベル鳴らず、ライト付かず、鍵かからず。
急な坂道全開ブレーキかけてもかききらず。
キィーギー悲鳴あげちょらす。

今日はakkoの大好きなスポットにて撮影してあげました。
20060504D.jpg

風の音、笹の声、植物のささやき、カエルの鳴き声、ウグイスとか鳥々の声、雀の鳴声、自転車のブレーキ音。。。

道路に虫がのんきに往来していたり、気には孵化しかかってる卵があったり。

楽しい春たい。

2006年05月04日 | トラックバック (0)

ついにアワビ!

今日も磯に行ったぞー。
今がウニの最盛期。
笑いが止まらないほどウニ君達がウジャウジャいるよ!

「穴ウニ」が一番身が詰まってて良かね。
岩にポコポコ穴が空いていて、そこにウニが居るの。
まるでその岩はウニのアパートだよー!

ツンツン、おじゃましまーっす。

ガリッ

みたいな。

そしてそして!

今日はアワビまで採っちゃったよー♪♪♪
胸の高さの水深。

アワビ君が1個、のんきに歩いていた。
アワビが歩いてる姿なんて一生に二度と見れない気がする!

ちぃとごめんよー。

ってなことですくわせて頂きました。
手のひらサイズのアワビ。
20060426f.jpg

だけど、海女さんじゃなし、アワビ採ったってんで旅館中の噂になりました。
(^、^;)

とったアワビはおばあちゃん(親父サンのお母さん)に進呈。
いつも郷土料理教えてもらっているお礼に☆☆☆

おばあちゃん、喜んでくれた。
良か、良か♪

2006年04月27日 | トラックバック (0)

700年の伝統の魅力!

神楽ってご存じですか?
東京の人は「ん?神楽坂?」なんて地名しか出てこないかな?

「神楽」とはそもそも「神様に捧げる舞」のことです。
壱岐神楽は700年以上の歴史をもち、国の重要無形文化財に指定されています。

今夜は殿川先生ご夫妻のはからいで、住吉神社にてこの神楽見学に伺いました。

私達3人の為だけにわざわざ神社中の燈明をつけて下さってる!
緑色にライトアップされた大杉に囲まれた住吉境内はとても幻想的で神々しい。。。
20060413.jpg

神主さんが最初に、壱岐と壱岐神楽についてお話しを下さいました。
壱岐の歴史は古く、1300年前の日本書紀にも「天のひとつばしら」天を支える重要な柱の島として書かれているのだそうです。その壱岐の神楽は神職だけが舞うことを許されている神聖な舞だそうです。畳2畳内で1〜4人舞うのだそうです。

全部で37舞あり、全部やると6時間以上かかるのだそうだけど、今夜は代表的なものを3つ踊って頂きました。

7名の装束をつけた神主さん達が左右に並び、太鼓と竹笛にて始まります。
それにしても日本人だからか、太鼓と笛と鈴の音は魂をくすぶるね。不思議とひたむきな情熱を覚え興奮するものだよ。
20060413b.jpg20060413c.jpg

面白かったのが「お盆の舞」。
二つのお盆が手のひらにくっついてるのか???
って思うくらい自由自在に操り、お盆を手に平にくっつけたまま回したりでん繰り返ししたりで技を感じたね!踊りが早くて写真が上手く撮れなかったけど!
20060413e.jpg

最後の猿田彦と宇豆女の舞もかなり中腰姿勢や反ったまま踊ったりと芸を感じる舞でした。手先腰つき足回り、すべてにキリリとしたキレがあって、伝統芸に感動しっぱなしでした。
舞すべてにストーリーがあるのでそれを予習していくとまた見応えあります。
20060413f.jpg

それにしても、こんな素敵な体験を800円で堪能できるなんてね!
お座敷出張¥10,000/1人もやってるそうですが。
私達は800円で¥70,000分鑑賞できたのねー(笑)

毎週木曜夜20時より神楽の練習を見学できます。
観光協会通してご予約ください♪

絶対住吉神社に赴いた方が味わい深いですよー!

2006年04月13日 | トラックバック (0)

磯の本場は『島』だね!

昨日は寒く強雨シケの中、無理矢理磯行ったから今日は懲り懲りで行かないつもりでいたよ。熱っぽかったしね。
ところが、今日は晴天。海も凪である。

女将が「akkoちゃん、島行こー!」って誘ってくれたけど、ダルイからと断ったものの、この晴天の凪。akkoの壱岐生活も残り僅か…。

えぇーぃ!磯で風邪ひくくらい大したことなかんめ!
ってなわけで、島へGo!

三角定規が三つ連なったような「スキ島」着。
まったくもって、ウハウハ笑いが止まらないほどウニがウジャウジャ!!
岩陰にウニのトゲトゲが見えた時にゃぁ。。。♪♪
ダルイなんて言ってらんない。夢中になって捕ったよ。

んで、成果は以下の通り♪♪♪
20060412b.jpg

親父サンに「料理人辞めて海女さんにならなたい。」とまたもやからかわれる。
島磯最高☆
このウニどーすっか。
またガゼもとれたからガゼ味噌するぞ!

2006年04月12日 | トラックバック (0)

追い酒盛り

昨日も磯でヘトヘトながらお仕事。
でも旅館はあまり忙しくなかったので早めに上がらせてもらうことに。
「まぁまぁ一杯♪」と親父サンからアラのひれ酒を注いでもらったのだけれど

疲れすぎているからか杯が進まず。
とはいえこれを飲み干さないと帰れないしなー、とグイッと干す。

すると「あと一杯やりぃや。」と親父サン。

「いやいや、もうイイです。帰ります。」

「まぁ、そう言わずに。」

「いや、もう飲めないんです。磯で風邪ひいたみたいなので」

なんてやり取りが繰り返され、結局一口分だけ注がれる。

「こう言うのを壱岐じゃ『追い酒盛り』言うね。帰る人に無理に一杯飲ませる。中にはそれを待ってる人がおるけんね。」

多少強引な習慣だなぁー。
そういや末永おばちゃん宅でも平田先生宅でもそんなやり取りあったのを思い出したよ。「お招きした人が遠慮していたらいかん」という主側の心遣いと言うことになるのかな?


お酒に限らず、壱岐の人は「間際」にお茶を勧める風習もあるよ。
先日山菜採りに行こうとバタバタ支度して出て行ったら、
「まちぃ〜」っておばちゃん達がわざわざ発車寸前の車を追いかけてきたよ。
車に乗りこんだakkoに「まぁまぁ、お茶飲んでから行き!」って!

わざわざお茶飲めって追いかけてくるかぁー!!??
「おばちゃん、私、時間がないんだってば!」
「イイから。イイから。」
良くねーーーーー。

「あんたね、壱岐では出かけ間際に出されたお茶はどんなに時間が無くても飲んでいかんといけんよ。その一杯で命拾いしたってことが時々あるけんね。昔の人はそういうこと言うけん。」

慌てて出かけて事故ることもあるのでお茶を飲んで心落ち着かせて行きなさいっていう心遣いなのだね。慌ててる私は余計気揉みしてしまうけれども(笑)

些細だけれど先人からの優しい風習。壱岐島のおもてなしの心。


2006年04月01日 | トラックバック (0)

壱岐の長い夜

今日は壱岐もの屋事務スタッフの皆さんと夜の街に繰り出しました!
酒豪揃いの4人組、これ如何に!!
20060321.jpg

結論から申しますと4次会までありました…。
何という恐ろしいことでしょう…。

一次会は郷ノ浦の『国松』さん。
コース料理でお腹いっぱいいただきました。
お刺身も美味しかったですが、「お餅のかき揚げ」がなかなか良かったです。
お餅に蕎麦の実まぶしてあげたものにダシをかけています。

たら腹食べたくせに二次会はうどん屋さん。
頑固親父がやってるカウンター10席くらいの小じんまりとしたお店。
腹いっぱいのくせに食い意地の方が勝って「親父うどん」を注文。

この「親父うどん」、
要は数々のメニューの中でお勧めのイケル具材がすべて入っているゴウジャスうどんである。
腹一杯のくせにそれを頂いちゃいました…。
三次会、四次会はカクテルBarだったよ。
甘いの苦手なakkoはここらは控え目に。

それはそうと、そんなわけで、今夜は郷ノ浦に住むリカちゃん宅に泊めて頂きました。
この家が、またホント素敵な家!
トトロが住んでそうな家なの!ぐるーり.gif

本人曰く、「パッチワークの家」。
つまり建て増し建て増し何だけど、それが何とも言えないオツな具合。
階段や廊下や扉具合とか。
そしてakko憧れの中庭をぐるりと囲んだ建物作り。
挙げ句の果てにママご自慢の広いデッキは壱岐一番の繁華街郷ノ浦を一望できる高台…!

そしてそして、朝は清々しい鳥と竹林のささやきで目が覚めるよ。
あー、こんなところで育ったリカちゃんは極上幸せ!
じゃなぁい?
と思うakkoなのでした。

よく雑誌で「田舎に暮らそう」とか言って
やけにオシャレで金かけて「都会人が田舎に居を構えましたー!」みたいな家ばっか紹介されてるけど、
リカちゃん宅はそんなもんじゃなくてホント田舎の素敵なおうちでした。。。

今度はあのママご自慢のデッキでBBQしたい。
よろちくね、リカちゃん♪

2006年03月23日 | トラックバック (0)

熊野神社と水仙茶

今日は天気も良いし、更に山を登って熊野神社にもいってきました。
熊野神社。
壱岐に来る前、東京でお百度参りしてきたのが熊野神社だったよ。

その神社が壱岐にもあって、壱岐で初めて連れてこられたのが熊野神社で、湯元の氏神だということを聞いた時、不思議なご縁を感じました。
20060212b.jpg
壱岐の熊野神社はもののけ度タップリでしょ?!
森の中に佇む社は不思議な空間を醸し出しているよ。
ここに来ると、自然も人間と共存しているのだなと空気で感じます。

まさに壱岐のイメージピッタリの神社です。

ところで帰りはチャリンコをゆうゆう走らせて気持ちいいものだったよ!
今の季節、道の傍らはスイセンの花で満開です。
潮風とスイセンの甘い香りが島に漂っています。
20060212c.jpg
壱岐では桜茶ならぬスイセン茶を飲むそうです。
桜茶と同様花を塩漬けするんだって。

どんな味がするんだろう?
スイセンみたいに上品ながら豊かな甘味がするのかな。

近々作り方を聞いてTRYしてみよっと!

2006年02月12日 | トラックバック (0)

湧き水汲みに行ったよ。

今日は親父サンから聞いていた湧き水を汲みに行ってみることにしました。
一昨日親父サンの同級生の方が急死したそうで、
ちょっと落ち込み気味の親父サンをビックリさせて元気づけようって寸法です。

この湧き水で氷作って焼酎ロックにしたら旨かろ?(^ー^)”

湧き水のある椿郷は平山旅館から車で5分、自転車で20分。
どーいうことかって、つまり猛烈な坂道だってこと!
山の上にあるのです!

ひぃこら登る坂道はキツイけど、天気も良いし海への眺めが最高だよー。
20060212.jpg

そして湧き水…。
ひっそりとある井戸はどこか神秘的なものを感じます…。
軟水ではなく硬水よりかな。
キリリと澄んだ喉越しでした。
20060212a.jpg
昔は旅館でもこの湧き水でお茶を入れていたそうですが、
世間で毒物混入事件等が続いた数年前から辞めたそうです。
帰宅してこの水でコーヒーを入れてみました。
いつもの鈍ーいコーヒーが、澄んだ味わいになったよ。
お水って大事なんだね!

2006年02月12日 | トラックバック (0)

壱岐の橙

壱岐に来て魅せられたものの1つが橙(ダイダイ)です。
東京ではユズとかカボス、レモン等が酸味や香り付けに一般的ですが、
こちらは橙が主流。

20060205.jpg

大きいものでも直径8cmくらい。種が多いのが難点ですが、
その尖りのない、ひたむきな純粋具合が宜しく、
ポン酢にしても素材を上手に引き立てる名脇役だなと感心します。
なんちゅーますか、「出しゃばらないのにしっかり」みたいな。

平山旅館のポン酢ももちろん橙です。
皮は全部剥いてから搾り、三度もこします。
皮の脂が酸化し悪くなる素だからです。
だからメッチャ手間がかかる!!
でも、こうして保存しておくと1年でも保ちます。

壱岐の人々の生活にも橙は欠かせません。
正月飾りも東京じゃミカンですが、壱岐は橙です。
神様へのお供えも橙。

庭の火の神様(昔は庭で竈を炊いて作業をしたそうです)に正月奉納した橙を、
14日過ぎたら台所のガス台横上にネットで吊しておくと火除けになると言い伝えられていています。

「田舎はそんな風習があるとよ。」
里に住む江坂さんのお話。

2006年02月05日 | トラックバック (0)

壱岐と川中美幸

今日は久々に買い出し同行。
したら興味深いもの発見。
『壱岐の唄』のDVD!
歌っているのが川中美幸!

けっこうな有名人が歌ってるんだね〜。
どんな歌かなぁ??.gif

20050203a.jpg20060203b.jpg

2006年02月04日 | トラックバック (0)

鴨猟同行

今日は朝7時から親父さんの鴨猟同行!
猟なんてさっ、なんかサバイバルなイメージがあって
akkoは遭難したときのためにチョコレートだのアミノバイタルだの

ホッカイロ持参。
「そんなこと壱岐じゃ全く必要ない。」と親父サンにアホ扱いされたよ!

壱岐は長崎県だけあって道路の国。壱岐ですら大体において道路が
造られちゃってる。だから車で移動だよ。でも道路ができたお陰で
だいぶ鴨の数も減ったのだそうだよ。

鴨猟体験はとても興味深く、自分たちが食べるものがどのような
過程を経て口にはいるのかの最初の段階を知ることができ
勉強になりました。
それを知ることにより、より生き物の尊さと食べることの大切さが
理解できた気がします。
飽食時代の今、食べ物を粗末にしないことが=命を大切にすることだ
と感じます。

それにしてもハンターな親父サンは格好良かったよ。
もっと詳しくレポートしたいところですが、 ネット公開は色々な視点の
方がいらっしゃるようなので差し控えることとします。

2006年01月31日 | トラックバック (0)

その物件、即買い

●家の前がコンビニ とマッサージ屋。
●徒歩1分に温泉スパハウス、テニスコート、ガソリンスタンドあり。

●表に警察署、農協、公民館、中学校、酒屋、バス停あり。
●歩いて3分で海に出れます。
●居酒屋は徒歩4分位に5軒くらいありです。
●郵便局は徒歩5分。
●温泉旅館は徒歩10分にあり入浴料\500です。

皆さんはこんな物件が不動産屋であったら「即、買い」ですかね?

実はakkoの下宿先が上記の物件です。

ただし、コンビニは夜21時まで。
ダイエー級のスーパーは車で15分、
バスは滅多に通りません♪

2006年01月11日 | トラックバック (0)

伝えられない美しさ

友達からクリスマスに六本木ヒルズの華やかな
ネオンの風景が写メールで送られてきたよ。

都会は夜だってのに何て明るいんだろうね!
壱岐は真っ暗だよ。
旅館の周りは明るいけど下宿先は外灯ないよ。

「そういや、壱岐って星見えるんですか?」と晩酌の時親父さんに言うと、

親父さん呆れた顔して
「まだ空見ちょらんね。最高よ。 特に船の上で見る星ちゃ最高よ。」
と惚れ惚れした顔をして言う。

そういや一度も夜空を見上げたことなかったよ!!
とにかく朝から夜中まで働いてて帰宅は毎度午前様。
余裕がなくて顔を上げたことなかったよ。

んで、今日、相変わらず帰りは0時なんだけど、
夜空を見上げてみた。

思わず息を飲んでしまった。
そして呆然と立ち尽くしてしまった。
なんてなんて美しいのだろう!

たくさんの星達が華やかに輝いていたよ。

凛とした美しさを誇らしげに輝かせていたよ。

あぁ、なんて素敵な島なのだろうね。壱岐は。

ここには都会の人工的な華やかさは微塵もないよ。
でも自然の、圧倒される広大な華やかさがあるんだよ。

ボーっと立ち尽くしていると、車のクラクションが。
旅館の従業員の人が帰りがけにボケッと空を見上げるakkoに
早くしないと風邪引くよと合図をくれた。

そうだった。帰らなきゃ。
デジカメに収めてこの美しさをメールしようとカメラに
手をやるも、止めた。

この美しさをデジカメで伝えられるわけがない。
きっと間違った認識もたれちゃうに決まってる。

この美しさは壱岐に来た人じゃないとわからない。
みんなに伝えたい。けどカメラはダメだな。
瞳でみて心に感じないと。

ちなみにこの星空と同じく、壱岐で感動したにもかかわらず
カメラに収められないものがもう一つある。

それはミズイカの美しさである。

新鮮なミズイカはね、透明で七色に輝いているんだ。
ホント、まさに輝いているの。
マジで。

最初にそれを見た時、これまた唖然としたよ。
この世の喰いもんじゃねーって思った(笑)

それを刺身におろす時、新鮮なもんで包丁を入れる度に
身が「ビクッ」「ビクッ」と撓るの。
もうホント感動。

筆舌尽くしがたいよ。

akkoのつたない文章でどれだけ皆さんに感動を
伝えられるだろうか。

壱岐の自然の美しさと厳しさと優しさ。
壱岐の人々の優しさ。
壱岐の食べ物の素晴らしさ。

切なくてキュッとくるよ。

2005年12月26日 | トラックバック (0)

伝えられない美しさ

友達からクリスマスに六本木ヒルズの華やかな
ネオンの風景が写メールで送られてきたよ。

都会は夜だってのに何て明るいんだろうね!
壱岐は真っ暗だよ。
旅館の周りは明るいけど下宿先は外灯ないよ。

「そういや、壱岐って星見えるんですか?」と晩酌の時親父さんに言うと、

親父さん呆れた顔して
「まだ空見ちょらんね。最高よ。 特に船の上で見る星ちゃ最高よ。」
と惚れ惚れした顔をして言う。

そういや一度も夜空を見上げたことなかったよ!!
とにかく朝から夜中まで働いてて帰宅は毎度午前様。
余裕がなくて顔を上げたことなかったよ。

んで、今日、相変わらず帰りは0時なんだけど、
夜空を見上げてみた。

思わず息を飲んでしまった。
そして呆然と立ち尽くしてしまった。
なんてなんて美しいのだろう!

たくさんの星達が華やかに輝いていたよ。

凛とした美しさを誇らしげに輝かせていたよ。

あぁ、なんて素敵な島なのだろうね。壱岐は。

ここには都会の人工的な華やかさは微塵もないよ。
でも自然の、圧倒される広大な華やかさがあるんだよ。

ボーっと立ち尽くしていると、車のクラクションが。
旅館の従業員の人が帰りがけにボケッと空を見上げるakkoに
早くしないと風邪引くよと合図をくれた。

そうだった。帰らなきゃ。
デジカメに収めてこの美しさをメールしようとカメラに
手をやるも、止めた。

この美しさをデジカメで伝えられるわけがない。
きっと間違った認識もたれちゃうに決まってる。

この美しさは壱岐に来た人じゃないとわからない。
みんなに伝えたい。けどカメラはダメだな。
瞳でみて心に感じないと。

ちなみにこの星空と同じく、壱岐で感動したにもかかわらず
カメラに収められないものがもう一つある。

それはミズイカの美しさである。

新鮮なミズイカはね、透明で七色に輝いているんだ。
ホント、まさに輝いているの。
マジで。

最初にそれを見た時、これまた唖然としたよ。
この世の喰いもんじゃねーって思った(笑)

それを刺身におろす時、新鮮なもんで包丁を入れる度に
身が「ビクッ」「ビクッ」と撓るの。
もうホント感動。

筆舌尽くしがたいよ。

akkoのつたない文章でどれだけ皆さんに感動を
伝えられるだろうか。

壱岐の自然の美しさと厳しさと優しさ。
壱岐の人々の優しさ。
壱岐の食べ物の素晴らしさ。

切なくてキュッとくるよ。

2005年12月26日 | トラックバック (0)

ついに壱岐上陸!!

前日の東京は雨、当日の長崎は「雪」と
天気予報を見た時は引きつりました。
誰かが私が壱岐に行ってしまうのを悲しんで
空から涙を降らせたのねー!
(>_<)なんて…

ところがすっとこどい!
出発当日の東京は雲一つない晴天!ばんざーぃ.gif
お百度参り最後の5円玉を賽銭箱に入れ
壱岐郷土料理の祈願成就していざ出発!

福岡も青空が見えていました♪
私が乗る15:40壱岐行き前の便は
全て欠航だったそうで…
ぎりぎりセーフ!
ついてるぞ!

20051206.jpg

壱岐は相変わらず空が高かった。

そして壱岐もの屋や平山旅館の皆さんも相変わらず温かだった。
明日からどんな出会いと食べ物が私を待っててくれてるのかな♪
期待と興奮で今夜は眠れそうにないよ!

2005年12月05日 | トラックバック (0)

離島戦隊 イキツシマン!

いた。

そんな奴らが。

この壱岐にも(笑)

Hello Kittyご当地キャラはどこにでもあるが、
イキツシマンは壱岐(&対馬)発のオリジナルキャラクターである。
壱岐の名所や特産にちなんで作られているよ♪

ローカルヒーロー離島戦隊イキツシマンをそれぞれ紹介しよう!

ikitusimann.jpg

●鬼タコブラック…いつも悪戯ばかりしているが何かあったとき一番力になるヤツ。
●山猫グリーン…好き嫌いはないが猫舌。ゴミの分別が得意。
●島流しブルーイキツシマンの熱血リーダー。佐渡に瓜二つの兄弟がいる。
●ウニレッド…いつも何か食べている。最近ちょっとウエストが気になるところ。
●モンキーイエロー…物まねが得意。猿岩あたりに出没。

くだらないけど、こういうのけっこう好き♪うきうき.gif

2005年11月15日 | トラックバック (0)